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2008年4月26日 (土)

あぢのもと PanasonicもNationalも

Panatioaji  盗まれようのないところにかなりレアもんな琺瑯看板発見。“世界の調味料”のフレーズもええけど、ふりがなが“あのもと”ええ感じ。そうそう、昔はバヤリースもオレンやったなぁ。大槻ケンも詩人バージョンは大槻ケンやったけど今は全部大槻ケンやって…ちとズレましたな。ついでに酢のタマノイもつい最近までタマノやったなぁ。そんな感じで「パナソニックて、昔はナショナル言うてたらしいで」ってな時代がもうじきやってきますな。さよなら、何でもナショナル。
(於:八尾市)

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コメント

こんばんは。
昔おじーちゃんが「やっぱり早川電気のがええ」
とよく言ってました。
へぇ~珍しいお名前の電気製品が好きやねんなぁ、どこやそれ?って思ってましたわぁ。
私がばーちゃんになったら「ナショナルがええで」とか
若い子に言って「何それ?」て言われそうな気がします。

「あぢのもと」で味付けしたら何か鉄臭くなりそうですね。なんとなく。
世界の調味料って書いてありますけど、ほんまにアジア制覇してますよねー。
たいしたもんですねー。

投稿: りろ | 2008年5月 4日 (日) 21時51分

りろさん書き込みおおきにです。

私がジジイになったら「フイルムはサクラカラーがええで」とか
若い輩に言って「何それ?」て言われそうな気がします。
そもそも「フイルムって何?」ですやろなぁ、間違いなく。
「世界の調味料」は事実だけに複雑な気分ですね。上手に使えば優れたモンやと思ってますが、ハイパーな使い方をしてはる国もあるみたいなんでね。昔読んだ本によると、アジアのどっかの国(忘れました)の食堂入ったら砂糖つぼみたいな感じで「味の素つぼ」があって、それをお客さんがスプーン一杯すくっては麺類に放り込むと。で「美味いけど頭がグロッキーになる」と地元民が証言してはりました。いわゆるチャイニーズレストランシンドロームですな。でも、いま、その本のこと、冷静に考えたら「味の素は悪×××」という結果前提に書かれたものだったなぁと。それ読んで「そや、味の素はアカンのや!」とかぶれていた時期が…なつかしいです。

投稿: 山本龍造 | 2008年5月 5日 (月) 21時41分

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