半ちゃんの“片野桜”
今日は山野酒造の蔵人をしている半ちゃんが毎冬送ってくれる大阪は交野の“片野桜・しぼりたて純生白貴”を呑んだ。半ちゃんは、少し昔、わしが某蔵元でお酒づくりの手伝いをしていたときの仲間。当時の杜氏さんは引退、その蔵も廃業してしまったから、彼だけが今も酒づくりの世界で生きているわけで…頼もしいな。
で、ひとくち…おいしい。若い中にも端正って感じの味わい。高精白故か、どっしりした感じはないね。正味の話、ついついその廃業した蔵のしぼりたてと比べてしまうんやけど…やっぱりタイプはちゃうね。“太くて華やか”って記憶が頭から離れへん。その蔵、その杜氏さんへの思い入れがそういう記憶を形成させてるんかもしれんけども。
大阪の造り酒屋もえらい減った。自醸は10蔵くらいしかないんかなぁ。ホンダのスーパーカブの荷台に一升瓶6本用のさん箱括り付けてあちこち地酒買いに行ってた学生の頃には30蔵以上あったのになぁ…って、もう四半世紀程前の話やけどね。それでもそんな中頑張ってはる蔵元もある。そこに半ちゃんがいる。うれしいな。あの廃業した蔵の半ちゃんがや。そのうち“杜氏”になるんやろか。いや、なってな。その日を楽しみにしとくさかいにな。おおきに半ちゃん。
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