2008年1月31日 (木)
←一昨日奈良にある図書館へ行った帰りにけったいな地名を発見。“恋の窪一丁目”の表記。由緒あるんか“○○ヶ丘”的新興系なんかわからんけど、気になりますな。
目を左にやりますと雨の中、紅梅がつぼみを付けてました。何故か紅葉も…「なんかええ感じやな」とうちのひと。こういうよぅわからん一角って最近少のうなりました。恋の窪・紅梅のつぼみ・紅葉…何かええ感じ、確かに。
(於:奈良市)
追記:元々「川の窪」と呼ばれた地名が、「恋の窪」に訛ったものだそうです。詳細は「大人組」のサイトへどうぞ。
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2008年1月30日 (水)
昨日オープンの名酒の呑み屋で出されたお酒の裏ラベルにええコトバ発見。
冷たい酒は胃を傷める
温かい酒は肝を傷める
酒無きは「心」傷める
の意味とか。
どぉせぇっちゅうねん。ま、三行目に重きをおいて、覚悟して呑みまっさ。
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2008年1月29日 (火)
昨年のバウホール公演“大坂侍”でけったいな演技が際立っていた青樹泉さんですが、その氏が主演の出し物ってことでバウホール公演“ホフマン物語”へ行ってきました。
バウで25人出演って、気合はいってますよねぇ、ってよく知りませんねんけど。嘉月さんも大空さんも霧矢さんも…知った方ほとんどいない月組公演でしたけど、その分、何ていうのかなぁ、ピュアっていうのかなぁ、清々しい気分で観させてもらいました。青樹さんの持つキャラがそんな感じなんやろねぇ。頭小さくて背が高くて…北翔さんの魅力とはまた全く違う味わい、ヅカの深みにハマっていきますなぁ。
ほとんど若手で構成された今回の公演、またまたほかにも色々贔屓にしたくなりそうなひといっぱい。特に明日海りおさん、輝いてはりましたねぇ。時折行くワインバー(その店で霧矢さんを見た事ありますねん!自慢)のソムリエール氏に似ているってのもそういう気分にさせるんかもしれませんけど。
公演終了後の挨拶時、出演者も観客も感動の渦の中って感じでしたが、あれは、出演者みんなの偽らざるホンマの気持ちやったんやろなぁと感じました。バウホールの千秋楽って大ホールのそれと違って、またええもんですなぁ。
卒業や組み替えで人は去ってもまた生まれ、よそからやってきて…月組は月組。「行く川の流れは絶えずして…」そんなことを思いました。
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2008年1月28日 (月)
ま、昔のヤツで風情はありますが特記事項なしって感じ…ではありません。フクイネと読むのかと思っていたらプクイネと読むみたい。ローマ字でそう記されています…って、イケズなもの言いやねぇ。その頃の印刷屋さん、ローマ字もアルファベットもあまり判ってはれへんで“F”と“P”は一緒や思うてはったんやろか。よう外国で印刷されたもので「ン・ソ・リ」がぐちゃぐちゃになってるの見ますげど、それと同じことやろね。
(例の大正期のレッテル集より)
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2008年1月27日 (日)
←この看板見ると「並ネギ多め肉シロ麺硬めで」って言いとなりまんな…って、関西人にしか解らんか。
(於:北区)
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2008年1月26日 (土)
これ、吉野家。地下通路の景観に配慮してか、えらいシックな色合いなんはええんですけども、や。谷町九丁目から上本町六丁目までの300mほどの間、牛丼臭が漂いまくってて…ここまで匂ってると正直“くさい”。公害と言うてもええでしょう。店に扉がないと、こないにもにおいって拡散しつつも充満するんやなぁ。「においの広告」と考えてるんかもしらん。やとしたらJAROに要相談か。吉野家のことは贔屓に思ってるだけに…ねぇ。
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2008年1月25日 (金)
許せんねぇ不法投棄。景観も悪なるけど、その廃棄物から何が溶け出してるんやろと考えたら恐ろしなるわ…てなわけで懸賞旅行付けますよって犯人逮捕に協力してなってことやな。
深刻な割にどっかヌケが良いというか湿度がないというか、妙にちょっとええセンス感じたりして。怒りの中にもこのライト感…大切なことかもしれませんね。
(於:和泉市 2007年7月)
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2008年1月24日 (木)
谷町六丁目駅構内にある歯科医の看板。電話番号の下に読み方ふってあるんやけど、めちゃ無理ありますで。“0”で“ない”と読ますのは、まぁ許しましょう。それでも…読めんやろムシナイイタクナイとは。ムナシコナシ…“虚し子なし”なら読めん事ないけど…虚しいなぁ。
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2008年1月23日 (水)
“アカマ預かり所”っての見つけましたけど、アカマ持ってへんし預けようがないな。アカマって皆持ってはるもんなんで?。
(於:生野区)
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2008年1月22日 (火)
←気がつけば、最近このタイプの広告塔見かけんようになりましたな。これも骨組み残ってるだけ。琺瑯看板と同じぐらい懐かしい存在になりつつあります。今のうちに採集しとかな。
(於:中央区 2007年7月)
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2008年1月21日 (月)
←看板付けられた建物の持ち主、よっぽどハエの絵嫌いやったんかねぇ。その部分だけ黒ペンキで消されてます。まぁ、気持ちは解らんでもないけど。
この琺瑯看板、一見同じに見えますけど、数バージョンありますな。街道芸術保存会さんのサイトに他のヤツも載ってます。興味ある方におすすめのサイトでっせ。
(於:南河内郡千早赤阪村 2003年)
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2008年1月20日 (日)
←“(個室)”って、ニュアンスはわかるんやけど、変な感じ…と思いつつ昨日この前を車で通りかかり「写真撮らな」思うとったら、昨夏すでに撮ってた。興味対象ってのは、なかなか変わらんもんや。
(於:生野区 2007年)
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2008年1月19日 (土)
和歌山のみかん畑で見つけました。色合い、劣化具合…すっかりその場に馴染んでおりました。どのように使われているのかは判りません…って、わざわざ取り上げるまでもなかったか。ま“琺瑯タンク”というカテゴリーを作った手前「別に…」なモンも取り上げな仕方ないか。すんません。
(於:和歌山県有田川町 2008年)
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2008年1月18日 (金)
先日ある知り合いのカメラマンを訪ねました。で、最近の仕事事情の話になり、見せてもらったのがこのチラシ。家の右から光が当たってるのに左奥に太陽、車の光りまわりと陰が家のそれと矛盾してる…訊けばこの“写真のようなもの”はほとんど作り物やと。撮影時には建物しかできてなくて、庭とか木々とか車とかは後で制作会社サイドで付け足すそうです。「おれは素材屋や」と氏はうそぶいてはりました。ええんです、仕事ですからええんです、それでね。まぁ、でも、抜け悪い気分もわかるなぁ、うん。
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2008年1月17日 (木)
今も場所は変わって存在してますけど、その昔、お初天神の中に“関西煮”を供する関東煮屋さんがありました。お弟子さんもいっぱい働いてはり活気あって、かつ上質な雰囲気漂う木造三階建のええお店でした…ただ、ちょっと、いや、たいがい高かったけども…あれもバブルやったんでしょうかねぇ。
で、そこで供されていたお酒がこの灘の清酒“泉正宗”の特級でした。このラムネ色の一合瓶に詰められた泉正宗がお湯の中にいっぱい浸けられていて、頼むとビールの栓みたいな王冠を抜いて出すというスタイル。味は…独特の風味。干し草っぽいというか、そんな感じで印象に残る味でした。
その後、その店は二度移転。で、泉正宗の蔵元はあの大震災で倒壊、自家醸造をあきらめ、親戚筋の蔵が醸す酒を詰めての営業再開に。同時に写真の商品も廃盤となりましたが、酒燗器で暖めた一升瓶の酒をこのガラス瓶に入れるというやり方で、継続されています(ここ数年は…知りませんが)。
震災12年目の昨年同日、その泉正宗の泉酒造さん、自家醸造を再開されました。休造前に担当されていた丹波の杜氏さんと蔵の跡継ぎ女性ほか若い衆が純米と本醸造を仕込み、再開間近に他界された当主の名を酒名にと泉正宗とは別ブランド“仙介”で昨秋より発売してはります。このお酒がまた旨い。その前に出された本醸造の150本限定“生貯蔵原酒”は、干しぶどうっぽいというか、何とも適度に味ののったコクある旨い酒。あのお初天神の関東煮屋さんで呑んだ“泉正宗”の味の傾向とは違ったけれど、美味しくなってるということで、良しでしょう。
今年も今月から仕込みをしてはる様子。今期も旨酒が醸されます様に。当たり前ですけど、1月17日は、毎年、やってきます。
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2008年1月16日 (水)
←何げな光景。けど、おもろい。インチキ蔦と天然雑草とのコラボや。判りにくいけど、背景は蔦絡まったレンガ壁を印刷したブリキ壁、手前は負けじと頑張るキリン草…何かけなげな感じしてねぇ。応援したなったわ。
(2005年撮影、場所:忘れました)
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2008年1月15日 (火)
正月に行った超昔ながらのお好み焼屋の壁に貼ってあった昔ながらのビールのポスター。まぁ、復刻版やろけど、珍しい図柄やなぁと思うて。
ふつう昔も今も、ビールのポスターって、美人のおねぇさんって決まってると思うんやが、これ、おっさん。しかもジョッキとかではなく、コップに作業着、背景に工場の煙突と煙。で、ビールに泡なし。腰に手を当てている事だけが、ステレオタイプなビール感ではあるけど…こんなバージョンを作ってた時代もあるねんなぁ。労働者のビール…ええ感じ。
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2008年1月14日 (月)
「酒好きですねん」言うたらどんどんお酒頂いて、ストックいっぱいになっては宴会し、また皆さんお酒持参で来てくれはって、結局またお酒いっぱいになって…有り難い話やわぁ。で、今夜は新年宴会。左より激プレミアの山形の「十四代・龍泉」…“メチャ旨いけどこれって日本酒なん?”てなくらいハイパー大吟醸な香味。うっとりって感じかな。真ん中のは元々御神酒として醸されてたという奈良の金鼓“濁酒”。今年のはビン内発酵も盛んでサワサワ感高く、ドロドロ感低くこれまたおいしいぃ。右のは石川の“萬歳楽”。本醸造かなぁ、正当派な旨味。燗して上々、しっとり旨い。他に色々開栓したけど、おもろかったのが、鳥取の“諏訪泉”大吟醸“鵬”の自家熟成酒。呑んで皆「…どっかで飲んだ事あるなぁ」なモード。で、ひとりが「(大阪の)“秋鹿”の味がするぅ!」と。全員大納得。やっぱり“秋鹿の味”って、共通認識であるんやなぁと思いました。どんな香味かって?それは…皆さんが思うとおりの味やと思います。
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2008年1月13日 (日)
昨日、今日と「こんなんでええの?」な“境界標”を見つけました。共にドブのフタの上に貼られています。フタをしめる向きを180度変えたり、ちょっとずらしたりすると示す位置変わってきますけど、ええんですやろか。わしがこの土地に絡む立場やったら、納得できまへんな。
(於:共に中央区)
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2008年1月12日 (土)
ついに“ナショナル”も“松下”も使わんようになるんやそうですなぁ。まぁ、そらそうですやろ。シャープもソニーもずっとずっと前からブランド名を社名にしてること思うたら、遅いくらいでっさかいに。けど、さみしい感じもしますなぁ。その昔“サクラ”も“小西六”もやめて“コニカ”になった時みたいなさみしさですわ。まぁほんまにさみしい思うてはるのは、松下幸之助さんを信仰(?)してるであろう社員さんとかナショナルのお店の人たちでっしゃろけど。
しかしなんですわ。洗濯機とかの白物家電に“パナソニック”でっか。便器も便座も流し台も“Panasonic”って、キツおまんなぁ。“松下”ヤメても“ナショナル”は残して使い分けてほしい気がしますわ。アルカリはPanasonicでも赤や黒のマンガン電池はやっぱりNationalやないとねぇ。あ、電球もですな、○○ラジオ商会はん。
(於:京都市上京区 2006年)
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2008年1月11日 (金)
←これ昨日見た阪急電車の座席。背もたれの部分が白くなってるのはよく見る光景。けど、なんでこの端っこの席だけ四角く、スクエアにハゲてるんやろか。不思議やなぁと思って写しておきました。何でやろうなぁと。
で、いま考ついたのが「端っこの席だけは、ほぼみんな座る位置が決まっているから同じように同じとこがハゲる」と。
理由が解れば…何とも面白なくなってきましたわ。すんません。
(於:阪急淡路駅)
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2008年1月10日 (木)
荒川防火水槽研究会さんに「大阪でも探してみなはれ」と言われたものの、ないなぁないなぁと思っていました防火水槽ですが、本日ついに発見!。場所は北浜、あのボンド屋さんの旧社屋にありました。中に水が入ってるんやろかとか確かめようと思ってたら、社屋から人が出てきて、やめました。また見ときまっさ。
で、“ボンド”ってそのボンド屋さんの登録商標らしいですけど、変な感じしますな。 (於:中央区)
追記:なかなか見つからないとは思いますが、カテゴリ−を独立させることにしました。(2009.6)
追記2:久々にこの物件の前を通りますと、ご覧の様に黒く塗られてシックな風貌に変身!。ボンド屋さんの旧家屋自体もお化粧直しされていました。(2011.5)
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2008年1月 9日 (水)
20年ほど前、酒造家名鑑みたいなもん見てたら“ホーム”なる酒名を見つけまして、蔵元から送ってもらいました。
期待通り…というか、期待以上の意匠で嬉しかったなぁ。髭文字で「ホーム」でっせ。ええねぇ。今でこそ“ほろ酔い流”とか“醸し人九平次”みたいな旧来の流れからはずれたネーミングがいっぱいありますけどもその当時は…。ちなみにレッテルに“特吟”とありますが、アル添・糖添の一級酒でした。蔵元は現存するみたいですけど、今でもこの酒名で出してはるんかなぁ。
(徳島県 近藤松太郎商店 醸)
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2008年1月 8日 (火)
和歌山の桃など農産物直売所でちと昔、昨年6月に買いました。てなわけで(?)、レッテル記載の住所が町村合併前の那賀郡桃山町のままですが、今の紀の川市の産です。
容器の下部には割と多く香辛料などの沈殿物が堆積しており、期待できそう。で、よく振って味見した印象は…ん?塩がキツい印象が第一、次に香辛料が“効くぅ”って感じ。そのせいかちょっと苦味が喉の奥に残る気もしますが、キャベツにかけて食するとおいしかったでっせ。レッテルは…ま、太陽の絵が微妙な感じかなぁ。で、何で“大陽”なんでしょうかねぇ。一瞬“大腸”に見えません?。
名称:ウスターソース 原材料名:野菜・果実(たまねぎ、にんにく、トマト、その他)、糖類(砂糖、果糖液糖)、食塩、カラメル色素、酸味料、香辛料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア、甘草) 製造者:深瀬昌洋商店 深瀬博士 和歌山県那賀郡桃山町…
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2008年1月 7日 (月)
カメラの技術革新てすごいわけで、まぁ、ほんま何も考えんでシャッターさえ押せばきれいに撮れる。ピントとか露出の問題だけやのうて、ストロボと自然光との光量比とかも自然な感じに上手に合わせてくれる。その上デジタルでは、色温度とかトーンとかまでも…もうこうなったら「わしが撮ってるんやのうて、キヤノンの技術陣が撮ってるんやな」みたいな気分になってくるわ。
今日、久々にスナップの撮影をデジタルカメラでやった。「ホンマに写ってるんか?」な不安からは解放されたけど、撮影の現場ですぐモニタで画像を確認できるって、逆に“覚悟”が決まらんもんやなぁと感じた。
フイルムでの撮影やと「このフイルムでこうストロボ使うて、こう撮る!」と決めたら、無心で撮ることに集中できたし、そうせな前へ進まんかったんやけど、デジタルやと、カメラに搭載されてる色々なモード試してみては撮ってモニタで確認して「これもええな、このモードも捨てがたい、色調はどっちがええかいな…」等々、逆に迷ってしもうて「これや!」にたどり着きにくい。ま、ただただデジ撮の場数がまだ少ないというのもあるんやろけど。
結局、優柔不断な撮影者は、デジタル化しても現場の不安からは解放されへんもんやなぁ。いくらキヤノンの技術陣が頑張ってくれても、撮影者が技磨いても、我がのこころを鍛えんと乗り越えられん。そういうことや。
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2008年1月 6日 (日)
40年ほど前にはこんな看板を掲げるお店が多くあったんやろか。万博終わったら意味ないモンの割には立派すぎ。EXPO'70…国民一丸となって成功させようって気分やったんやろなぁ。
簡単に撤去できずにずぅ〜っと残ってたんやろけど、数年前からついに見かけなくなった。建物ごとなくなったのかもしれん。
(於:大阪府柏原市 2002年)
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2008年1月 5日 (土)
今日は初釜。呑気なセンセに呑気な社中。アホげな時間、延々と(センセすんません)。楽し。
ま、思うところは色々ありますねん。ちょっと古い表現ですけど“KY”な人もいるし、気のきく人もいるし。けどね、色んな社中おってそれでええんやろってちょっとだけ、ほんまにちょっとだけ思える様になった…つもり。今年は本気で思えるようになるか?。無理率高いな、かなり。ね?。
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2008年1月 4日 (金)
明日は初釜。てなわけで準備に稽古場であるセンセ宅へ。メドがたったところで薄茶担当の者はプチ稽古。
炉の上に電熱のコンロ、その上にはアルミのヤカン…軽ぅ。さすが○○社中、ええ感じ。この軽さが長続きの秘訣やわ。お稽古事は、こうでありたいね…って思える様になったのは最近の事ですけども。
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2008年1月 3日 (木)
今年はねずみ年ってことで…ありました。何がって“パソコンのマウスをモチーフにした年賀状”が。
けどね、思いのほか少なかった。総数2通。12年前のねずみ年にはもっと多かったように思うんやが。ノートパソコンの普及によるものなんかもね。
12年って…想像以上に長い歳月なんやなぁと改めて考えさせられたのでした。
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2008年1月 2日 (水)
今日は山野酒造の蔵人をしている半ちゃんが毎冬送ってくれる大阪は交野の“片野桜・しぼりたて純生白貴”を呑んだ。半ちゃんは、少し昔、わしが某蔵元でお酒づくりの手伝いをしていたときの仲間。当時の杜氏さんは引退、その蔵も廃業してしまったから、彼だけが今も酒づくりの世界で生きているわけで…頼もしいな。
で、ひとくち…おいしい。若い中にも端正って感じの味わい。高精白故か、どっしりした感じはないね。正味の話、ついついその廃業した蔵のしぼりたてと比べてしまうんやけど…やっぱりタイプはちゃうね。“太くて華やか”って記憶が頭から離れへん。その蔵、その杜氏さんへの思い入れがそういう記憶を形成させてるんかもしれんけども。
大阪の造り酒屋もえらい減った。自醸は10蔵くらいしかないんかなぁ。ホンダのスーパーカブの荷台に一升瓶6本用のさん箱括り付けてあちこち地酒買いに行ってた学生の頃には30蔵以上あったのになぁ…って、もう四半世紀程前の話やけどね。それでもそんな中頑張ってはる蔵元もある。そこに半ちゃんがいる。うれしいな。あの廃業した蔵の半ちゃんがや。そのうち“杜氏”になるんやろか。いや、なってな。その日を楽しみにしとくさかいにな。おおきに半ちゃん。
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2008年1月 1日 (火)
←これが大丸で頼んだおせち料理。大丸・松坂屋特選…っていうくくりから選んだら、名古屋の製。どうやら松坂屋系のおせちやったみたい。あのな、大丸と松坂屋が経営統合すんのはええ。けどな、“大丸”ってブランドを信じて買うてるねん。松坂屋のそれを買うてるわけちゃうっちゅうねん。
で、別に不味かったわけではないんやけど、その、どっちの系列の内容なんかは明示してほしいもんやねぇ。ま、統合初年度の事やさかい、その辺が難しかったんやろけども。
呑んだお酒は灘の菊正宗・雅、千葉の特別純米八千代桜、奈良の大倉・純米吟醸15BY。燗して美味かったのはキクマサ。さすが爺さん愛飲やった酒。濃醇辛口、これぞ灘の生一本って感じかな、知らんけど。冷やで美味かったのは八千代桜。「う〜ん、辛口ぃ」って言うか“ドライ”と表現した方がええかも。適度な吟醸香もあり、あまり普段口にしない酒質かな。このお酒は千葉は八千代在住の“銭丸”が持ってきてくれたやつ。色々抱えてるヤツの気持ちを思うと…いちばん旨かった酒やね。それがたとえ合成清酒でもな…。おおきに銭丸。で、大倉は…酸味強くてその、どう呑んだらええんかまだよくわからん感じ。酵母添加せず蔵付き酵母で醸した山廃仕込ならではの特徴なんかもね。
そうそう、最後になりましたが、毎日のようにここを訪れてくれはるあんさん「明けましておめでとうございます」です。勿論時折訪れてくれはる皆さんも「明けまして〜」です。静かに傍観してくれてはるのも有り難いですけど、何かおもろいネタあったら今年も、いや今年こそ教えてくださいね。頼んまっせ、いやほんま。
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