アル添糖添の酒はまずいか?
2日3日と東京へ行ってきましたんで、しばらくは東京がらみのネタが続きます…ダラダラと。 ←伊丹空港北ターミナルに「空港銘醸蔵」という関西のお酒を売ってる店があり、そこに100円で試飲できる自販機があります(このおっさん、山本龍造)。朝から呑みまくるわけにもいかんので、この試飲自販機は最適…と、一杯だけ呑んでみました。小さいきき猪口にちょろっと、そやなぁ30ccくらいの量、これなら原酒でも酔わんと
西宮、大澤本家酒造の「宝娘“原酒”」をきいてみました。ここの酒、あるお酒とドリンクにマニアックな人のブログに最近取り上げられてまして、どうやら、純米とか吟醸とかには全く力をいれていない蔵元とか。上撰が一升瓶で1100円、佳撰で900円という「庶民の味方蔵」
とでも申しましょうか…でもその価格を先に知ってると「ここの酒まずいんちゃうか?」な先入観を持ってしまいますな。で、怖々まずひと口…「おいしいやん」。嫌な味もなくお酒らしいコクもあってまったりと。いわゆる“普通酒”の様ですが、うちのひとも「おいしいな」と。大吟醸も純米も旨いけど、アルコールや糖類を添加した酒、「まずい」とは言いきれませんで、ほんま。ま、混ぜ物を嫌う気持ちから「酒は純米やないと」と言う気持ちはわからんではありませんけどね。けど、何ですわ、写真の通り、この酒だけ紙に包まれているからレッテルに記された製造法も原材料名も製造年月も読めん。味に自信はあっても、どっか後ろめたいんかもな。
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