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2007年10月 6日 (土)

大阪は、ゲテモンの街として生きるしかないのか

Midtown 東京は広いわけやし、二日ほどでは何にも解らんとは思うんやが、やっぱりねぇ、すごい都市やと感じたなぁ今回。街にスマートな活力があるというか。ある種、バブル期を思わせる空気が漂ってるものの、スリリングな感じと言うか緊張感があるところが以前のそれとはちゃうんかもね。大企業の本社機能が東京へシフトしているけど、自分も社長やったらそうするやろな、きっと。社員にそういう場の空気を吸わせんとと。
 京都や奈良はええよ。でもなぁ大阪に何があるって言うんやろ。「吉本たこ焼きひったくり」な大阪だけが“大阪”みたいな情報に嫌気がさしてるけど、今日的視点に立てばそれしか“売り”がないってことか(そんなこともないかもしれんけど)。「大大阪」てな時代もあったらしいけど、グローバリゼーションの時代、日本に大都市はふたつもイランもんね。
 まぁ、ただ、向こう(東京)になくてこっち(関西)にあるものは「緩さ」。これがアカンのかもしれんけど、オリジナルな人が生まれ、育ちやすい街かもしれんなとも思うた。ちょっとちゃうけど唯我独尊…そういう人間になる覚悟ができたら、大阪の日々も楽しいんやろけど…悶々と過ごしてしもうとるなぁ。(写真は六本木“東京ミッドタウン”)

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