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2007年10月24日 (水)

琺瑯タンクの余生 2 但馬杜氏の郷で

Horotanktajima 清酒の醸造が装置化して行く中で、不要になった琺瑯タンクが第二の人生を歩んでいる光景を時折見かけますね。今日、こんな余生をおくるヤツを見つけました。
 側面の一部が切り取られていて、タンクとしての使命は終えているものの、屋根まで付けてもらって…なかなか大事にされている感じ。農作業に使うであろう備品の保管庫として使われていました。さすが但馬杜氏の郷、美方郡新温泉町の田園地帯。出稼ぎ先の酒蔵から分けてもらいはったんやろなぁと勝手に想像。「“こういう形でこいつ(琺瑯タンク)と人生を共にすることになるとは…(涙)”などと思ってはるんやろなぁ」と勝手な想像遊びは続くのでした。

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