2007年9月30日 (日)
貰うといて文句言うたらあかんねんけどね、あるお酒のレッテルに、こんなん書いてあるんですよ。まぁ、要約したら「小さい酒屋ですよってにぎょうさん出来しませんねん。で、量産では出せん旨酒を造り続けますねん。うちらは○○(地方名)でいちばん小さい酒屋です」と。
何か好きやのうてねぇこういうテイスト。高飛車な能書きもカナンのですけど、何と言うか、謙虚に見せかけて案外いやらしい…卑屈っちゅうんか「そうでっかそうでっかはいはい」と言いとなるんですわ。方言使うてるところがまたあざとく思うてまうね。直球で勝負せぇよ「大手ではできまへんでこんな酒は」て。それに、売れへんから“一番小さな造り酒や”なんやろって。“大手=駄酒、小規模蔵=良酒”って言いたいんかなぁ。そんなん関係あれへんわ。努力して、販路広げて酒質も上げてがんばってきはったんちゃうんかな、大手って。呑み手がマイナーな蔵の酒を有り難がるのはええけど、造り手がそんなん言うてどうするねん。自慢になってまへんで。こういうコピー読んだら、わし的には…マズなるわ、酒が。あぁ…言うてもた。できるだけネガなこと書かんとこと思うとるんやけどなぁ。
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2007年9月29日 (土)
「お酒(日本酒)好きですねん」と言いふらしとったら、皆様から次々とお酒頂いて、あれもこれもと大事に残しとって気がつけば「免許あったら酒屋できるんちゃうか」くらいの本数になってきて、プレミアもんもコップで晩酌。それだけ。
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2007年9月28日 (金)
表題見てくれはりました?。「酢スブタ豚」でっせ「すすぶたぶた」っ。じつは、わたしは何げに見ていたんですけど、一緒に行ったうちのひとが発見!。ホンマや!と。染み込む笑いやねぇ、これは。忘れたけどなんや店名も変わってたからなぁ、これ、間違いやなくて本気のネーミングかもしれんわ。食べてみといたらよかった…残念。
(発見:2006年、於:中央区)古ネタ続きやなぁ。
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2007年9月27日 (木)
「Café CHIRORU」って…「tirol」とちゃうんですね。で、ドイツ語でしたかいな、チロルは。
オーストリアの州のひとつの名やということも、ドイツ語やと言うことも何も知らなんだ。あのチョコの名前程度にしか。基礎学力低すぎ…
(2006年 於:港区)
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2007年9月26日 (水)
2007年9月25日 (火)
「・・・太田の生ぎゅうにゅ♪太田牧じょの生ぎゅ〜にゅ♪」ってCMソング、30〜40年前、ラジオ大阪で流れてましたよね。覚えてはる人います?。この唄の“生ぎゅうにゅ♪”のところがね、子供には聞きとれんでね“生ジュース”って言うてんのかもなぁと長年思っとりましたけど、やっぱり「生牛乳」って歌ってたんやなぁと、この牛乳箱にある「特別生牛乳」の文字を見つけて納得したわけです。で“生牛乳”って何なんでしょうかね?。殺菌処理してへんってこと?、それは危なすぎか。4年前に廃業しはった今となっては、確かめようないんですけど…って、あってもよう飲まんけどね、牛乳は。(於:中央区 太田牧場は東淀川区にあった)
追記1:写真の牛乳箱、2009年下半期に建物と共に消滅してしまいました。
追記2:もう少し興味お持ちの方は、2010年2月10日付『“乳牛牧跡”と“太田牧場跡”。河川跡の“せせらぎの道”も』も合わせてお読みください。
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2007年9月24日 (月)
さて二日目、午前中“ヤブ長”さん宅へ皆で行きました。藪上長一さん、前にも触れましたがこのお方、以前吉野で“花巴”という酒を醸しておられた元・杜氏さんで、但馬杜氏組合の会長もされていたお方。ちょっと足腰を悪くされてはいましたが、醸し出す雰囲気(どこか“牛”っぽい力強さ)や喋り口調(やんちゃな感じ)に“おやっさん”ぶりが残っていて楽しいひとときでした。この写真では判りにくいでしょうが、色々表彰状がいっぱい、中でもこのお膳の上のは昨年秋に受章された「黄綬褒章」のもの。長年コツコツと仕事をした人がちゃんと受章されるんですね。私の周りにこの手の受章者がいたとは、おどろきでもありました。受章にあたっては、それにふさわしい日々を送っているか(詳しく書けませんが…)等のチェックもあるそうですよ。そのためか「予定しとったより○年遅れましてな」とヤブ長さん…、ま、読み流してください。あと、受章したらしたで大変みたいですね。写真やら記念品やらのセールス攻勢が待っているみたいな。でもね、すなおに喜んでおられ、奥さんはじめ、周りのみんなが「良かったよかった」と嬉しいわけで、やっぱりええもんやねんなぁと思いました。ヤブ長さんホンマにおめでとうございます。帰りしな、またもお酒(奥さんの弟さんが醸す“竹泉”)と受章記念品まで頂いて…何しに行ってるねんタカリかいな。でも、嬉しいなぁ。そうそう、ちょっと残念だったのが、母屋に併設されている牛小屋に“牛”がいなかったこと。去年はいたんだけどなツヤツヤした黒い牛が(ヤブ長さんは不在だったけど)。但馬で飼われている牛も、年々大規模化して、牧場専業がほとんどとか。農業しながら牛飼って…ってスタイルは、ホントに少なくなったそうです。
昼は湯村温泉で但馬牛のステーキを食しました。皇室の方も泊りはる一流の旅館ってのは、ええもんですな(日帰り入浴めちゃお得)。
帰りはちょっと足をのばして蕎麦を食しました。携帯電話の電波も届かない(DoCoMoの場合)というロケーションなのに結構流行ってるお店でした(蕎麦通には知れたお店みたいです)。民家で蕎麦を提供するこのお店の名、「○○そば」と言うのですが登録商標とか。ちなみに○○には地名が入るのですが…そんなんOKなんですね。「河内ワイン」がある一社に商標登録されているのと同じことなのか?。で、お味は…。お蕎麦の善し悪しを語るにはまだまだやということみたいです。
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2007年9月23日 (日)
2007年9月22日 (土)
…“青年部”って響きに違和感を覚えますな、四十半ばのおばはんのおっさんには。ま、てなわけですが今年が最初で最後の参加のチャンスということで、大阪・北浜→お家元の菴→大徳寺→六盛(手をけ弁当の)→○○会館→北浜という小旅に参加してきました。道中色々と思い、感じるところがありましたが、ま、そんなことはたいした問題ではないか。で、お家元の菴の説明を玄関さん(内弟子)の方がしてくれはったんですけど、これが…ほんまに良かった。茶庭は街中の限られた狭い敷地で時に遠近法をも利用して小さな山麓のように作ってあるとの事など、色々“なるほどぉ”と感心することだらけでしたが、その中でも「昔のお茶人さんというのは(今と違って)、豊臣秀吉(武将)にしても千利休(商人)にしても別の職業を持ってはりました。そんな人たちが多忙な俗世間から離れるひとときとしての露地であり茶室であるわけで…自然豊かな山の中に茶室があってもあまり、意味がないんですね」(=“市中の山居”かな)という話。この話、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、この説明の裏には「今の茶人はその辺の本質を見失ってんのとちゃいますか?」というメッセージが含まれている様に感じたのでした。本来“数寄者”って呼ばれる人こそ、真の茶人なのかもとか。飄々とした説明の中に色々と考えさせられるコトバがつまっていて…う〜んよかったわ。とか言うときながら、そのうちすっかり忘れるんやろけどもね。
今回、うちの社中から四人で参加…いや、この三人の妹弟子に連れて行ってもろたようなもんですけど…道中我々がいちばんうるさかったかも…ただずっと喋ってただけですが皆さんおとなしくて。やっぱりうちの社中の稽古場は、ウダ話するサロン状態になってるんやわと改めて実感。ええんか悪いんか…楽しいからええんですけど、私的には。ええセンセにええ社中が集い、ええ空気が生まれて…感謝せなあきませんな。おおきに。
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2007年9月21日 (金)
“私”と記したドブのフタを発見。年代物風。ドブのフタの割に排水の機能がnot充実。つい近くにこれぞ排水溝のフタというものも。ということは…ドブフタは世を欺く仮の姿、で、中に何が隠されるんやろ?って。近隣の京都人某氏も「知らんわ」と。重すぎてよぉ開けられんかった…うそ。(於:出雲路橋の西側あたり)
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2007年9月20日 (木)
うちのひとが図書館で借りてきた本に、またまた、難波・新歌舞伎座裏 Beers&Bar“N○L△”の寺田さんが。正確には「寺田さんって歳いかはったらこんな爺さんになるんやろな」な写真を見つけただけなんですが。解る人にしか解らん話題ですんません、しかも三度目で。で、このお爺さん誰?、って鴻池家第11代の由緒あるお方。ほなこの鴻池の爺とマラソンの土佐礼子さん、宝塚花組の春野寿美礼さんはそれぞれ似ているってことや!、否、否。
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2007年9月19日 (水)
…ああぁ面倒くさいって商品名の長さが。気を取り直してもぅ一度「近江兄弟社メンタームペンソールH」やて。え?「かゆみとバイバイ」とちゃうんかいな。どういうこっちゃねんと。この手の謎、ようやく解けました。「“医薬品”とか“医薬部外品”ってのは、厚生労働省の管轄で、その、商品のネーミングにうるさいねん」という話を、昨夜、やはり晩ご飯食べにきていた化学会社で薬の研究開発を担当してるやつからきいた。で、例えば、右の写真の商品。どう見ても「かゆみとバイバイ」が商品の名にしか見えませんが、正式な販売名というのが裏面に記されていて、
それが、前記の「近江兄弟…(もうよろしいやろ)」。で、この「かゆみとバイバイ」は、まぁ言うたら、その商品のキャッチフレーズというか、宣伝文句というか、パッケージのデザインとらえるみたいなもんやそうです。お上は、そんなちゃらけたネーミングは医薬品として許さん!というわけですな。よく、練り歯磨きとかの医薬部外品でも、「販売名」と違うコトバがパッケージにでかでかとかかれたもの多いですよね。でも何ですな、そんな堂々と、すり抜け行為みたいなことが許されているんですな。ナンダカナーとも思いますが…なかなか日本のお上も…臨機応変にやるもんですな。
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2007年9月18日 (火)
今日晩ご飯食べにきた社会人ほやほやゆみちゃんの携帯電話に、こんなもんが付けてありました。毛糸ぐるぐる巻きで作られた頭はまるで、幼少の頃、分解した時に見た、ゴムでぐるぐる巻きにされたゴルフボールの中身を思わせます。全体的に気色悪いとおっさんのおばはんは感じますが、そこは10代、「かわいいやん」と。まぁ、かわいいか…なぁ。そう言えば、電車内とかで見てたら、結構ええ歳の人も、こんなテイストのもん、携帯電話に付けてはりますなぁ。しかし疎なったもんやわ、世間の流行に…。あっ、こいつの名前訊くの忘れたわ。
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2007年9月17日 (月)
2007年9月16日 (日)
中央線大阪港駅で降りて、海岸通ギャラリー「CASO」へ行きましたところ、作品搬出まっただ中。で、運搬するトラックに「ふふっ」を発見!。
「LOZISUTEKKU」って「LOGISTIC」のつもり…
こういうの、昔はよく見かけましたけど、新作はほとんど見ないもんなんだけれどなぁ。やってくれますで。バカにしてしまってますけど、何か趣旨あるんかもなぁ。訓令式表記のような、でも“L”で始まっているし…思想あってのこの表記か?。だったら「ごめんなさい」。で、結局、展覧会どれもは見れずじまい。でも、まぁ、目的は果たしたんだけれど。
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2007年9月15日 (土)
一門のお茶会が今秋行われるんですが、ご覧の通り「会記」が今回、パソコン入力、プリンタ出力になってしまいました。
前々回の茶会まで、大先輩の社中さんがこの会記を書いておられたのですが、高齢につき引退、前回の時は、その伝統を絶やすまいと、中堅の若手(?)が書いてくれはったんですが、今回からこんな有様に。実は、前回の茶会の時も、“パソプリ会記”が作られていたのですが、「ええんかなぁ」と社中の一部で話した結果、書くと手を上げてくれはった人がいたのですが、今回は、その方欠席、そういう当方も欠席、あまり声高に「こんなんでいいんでしょうか!」とも言えんなぁと。てなわけでついに伝統は途切れてしまいそうです。ちなみにこのパソプリ会記、社中さんが作ったものでして、あんまり「こんなんなぁ」と言うのも気が引けて…というより、センセが一番、この会記を「ええのん出来たがな、読みやすうてええわ」と喜んではるわけでして。
「(花嫁修業的位置づけでお稽古に来られてた昔と違い)みんな社中さんも仕事持って忙しいからな」とセンセとしては、社中に配慮してこうされたのは、解るんですけれども…。で、まぁ、わたくし自身が書道上手くなって「わたし書きますわ」と言える様になればええだけの話なんですけどね…まぁ、あと200年くらいかかる話ですけどな。
余談…というか、関連ある話ですが、うちの場合、月謝は毎月「御月謝 | 山本龍造」と袋に書いてお渡しするスタイルで、月ごとに書く事に意味があるという趣旨のことをむかし、今は亡き大先生に聞きました。ですから、“月謝”と印刷した袋とか、パソプリ袋では…。会記も一緒やないかなと。他所の社中は…どうなんやろなぁ。(会記の内容は…加工しました)
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2007年9月14日 (金)
…って、まぁ、正直な話、秋葉原へは行ったことありませんねんけど、日本橋ならありまっせってことで、ひとつお許しを。
おでんの缶詰人気に続き“らーめん缶”が出たという話題を新聞でも見ましたが、その自販機が京都に出現。どこ?…って、それがですね、京の町中…しかも不審菴や今日庵(表千家・裏千家)のある西陣ですわ。ある意味、そこらへんの町中とはちゃうんで意味あるんかも
しれませんけど、こんなもんね、繰り返しますけど「秋葉原にあるから、オモロいんやん」ですわ。何かの話題で“元気イチバン”(朝日放送のラジオ番組)の芦沢アナも同様の事言うてはりましたけど、まさにこれが、それですわ。のぼりとかも立てて売る気満々みたいですけど、いつ見ても、誰も買うてはれへん…というか、むしろ京都人、あえて、視界に入ってけぇへんようにしてはるんちゃうんやろうかとさえ思えます(完全なる思い込み、決めつけでっせ)。大体、こんな風情の町中で缶詰のラーメン食えるかいなって。さぁ、いつまでこの自販機はここに佇んでいることか。撤去されたら、また報告しますよってに、続報に乞うご期待!…って、無くなること前提にしてますな。すんません。
追記:いつ無くなったのかは定かではありませんが、2009年のはじめにはもう撤去されていました。やっぱり…とも思いますが、この自販機を置いてはったテナントさんがここから引っ越ししたか撤退したために無くなったみたいです。(2009年6月記)
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2007年9月13日 (木)
学生の頃からお世話になっていた現像所が、今月21日で閉鎖されることになった。この現像所、堀内カラーですが、大阪はこれで1店舗だけに…大阪発祥の会社で、かつて4店舗もあったというのに。富士系列の某現像所もしかり、神戸含め5店舗あったのが、いまや1店舗だけ。これだけデジタルカメラへの移行が進むと、仕方ないとも言える。けど、ですわ、それらの系列現像所は、東京では何店舗もまだ営業してます。これは…やっぱり「もぅ大阪での仕事が激減してるんやで」ととらえるべきことなんかなぁと。大手企業本社機能の東京移転→出入りの広告代理店等も東京へ→下請けのデザイナーさんや撮影業者も東京へ…っていうことなんかなぁ。中にはそんなお客さんの動きに合わせて、船場から六本木に移転しはった居酒屋さんもあるくらいやからな。
で、もうひとつよく利用している現像所があるんですが、ここは親会社が変わり、いつのまにやら「“プロラボ”と称した“アマラボ”」に。せっせとアマチュア対象の撮影会を催しては、現像引伸の仕事を受注し、カメラも売ってはる。これはこれでひとつのやり方。お店を仕事で訪れる人と趣味で訪れる人の“温度差”に、ちょっとええ気がせんこともあるのも事実ですが、無くなってしまうよりはるかにいいわけで。でもなぁ、現像されたポジが「フジカラープリント」のDP袋に入ってるってのは、ちょっとやっぱり嫌でねぇ。その袋持ってるところは…クライアントさんには見られたくないわ。さぁ、どうやって関西で生きていこうか。悶々とした日々は…続く。
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2007年9月12日 (水)
本日はお茶のセンセに大阪の某有名茶道具商さん主宰のお茶会に連れて行ってもらいました。高尚なお方ばかりの会と聞いていましたので、前々からちょっと気が重かったんですけど、まぁ、真っ当な正客さんのお陰もあり、心地よく時間を過ごす事ができました。
で、表題の件。たいていの茶会では、四客以降は水屋で点て出ししたお茶が供されることになりますが、こっちの方がおいしいと思いません?。お点前さんが目の前で点ててくれはるお茶は、粗相がないようにという気持ちからか、だいたい薄いことが多いと感じます。それに比べて立て出しのは…濃くてよく立ってて。まぁ、でも、お茶碗のレベルが三客までと違うわけで、目で、手で味わうと言う点においては…やっぱり三客までの方が“おいしい”か。
拝見も終わり、茶懐石をよばれました。次から次へと出されるお料理の美味しくてきれいな事。勿論うつわも秋を感じさせるええ味わいのものが使われていて…さすが“かが○”のケータリング(?)です。その料理のひとつがあまりに美しくて、食べるのもったいないって感じでしたので、不躾ながら、デジカメで一枚。同席させて頂いたよその先生ともええ話させてもらってすっかり気持ちもほぐれ…たつもりでしたが、帰宅途中、腹痛に。心身ともにホンマ虚弱やわぁ。
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2007年9月11日 (火)
ひと頃えらい騒がれましたな“環境ホルモン”って。結局どないやったんでしょうなぁ。確か、このカップ麺の容器もその疑いありってことで、随分疑いの目が向けられてましたけれど、最近、全然その話耳にしませんよね。以前、NHKテレビの「ためしてガッテン」でもこの件について取り上げてはりましたけど、結局、よくわからんということなんでしょうかねぇ。
まぁ、やっぱり未だにこの手のプラスチック容器に熱湯を注ぐというのには抵抗があり、カップヌードルもどんぶりで食すありさま。「ほなら、袋入り即席麺にしときぃな」ってなもんですが、カップ麺にしかない味ってのがあってね、ヤメられんのですな、ジャンクフード独特の“クセになる味”が。“カップ麺”という独自のカテゴリーを作り上げた功績は…大きいですわ、ほんま、百福様。
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2007年9月10日 (月)
物品運搬で宝塚方面へ行きました。帰路、車中に三人、話題が注射の話から手術の話になり、骨髄注射がとても痛いという話あたりから段々気分が悪くなってきて、血の気が引いてきて、気分変えようとグリンガムを口に入れたりしたけれどまだこわい痛い話が続いていて、益々意識が遠のいていき、目の前も白〜くなってもう訳わからんようになってきて、どっかのコンビニの駐車場までたどりつこと思うたけどそんなとこもないし路肩に止めよと思ったらそこはバス停やし…でも…もうアカン…。で、助手席の人に運転変わってもらおうと運転席から外へ出たけど身体動けず立ったまま数秒経過。何とか助手席までたどり着いた時は「…助かった…」と。
元々アカンのですわ。今までに採血で2回、耳鼻科で治療中に1回気を失ったことがあるんですが、まさか、気色悪い会話を聞くだけでそんな状態になるとは…。これで、もう、絶対タクシー運転手にはなれんと知りました。(※写真みたいな感じに見えてました=イメージ)
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2007年9月 9日 (日)
昨年、一昨年と大阪、京都で行われた“燗酒楽園”の流れを引き継ぐ形(?)で、神戸で行われた“純米燗酒劇場”と名付けられた燗酒を楽しむ会に行ってきました。「行ってきました」と言うのも何だかエラソーな感じ。難波の名店“△三”にお声がけ頂いて寄せてもらいました。
全国から37の蔵元が参加、しかも各蔵2銘柄以上用意されているということで、開場後、乾杯の発声を待たずに皆さん早々に各ブースで楽しみつつ真剣にお酒を味わっておられました。
“燗酒”と聞けば“アルコール臭ふわ〜っときて、喉カーッとなる”なイメージが湧くかもしれませんが、ここに登場するお酒は全くの別モン、どれも
美味しくて美味しくて。おまけに呑み放題状態のわりに皆しゃんとしてはるし、やっぱり悪酔いせんのかなぁ純米燗酒って…ま、そういう呑み方酔い方する人た
ちがこの会に来ていないというのもあるでしょうな。
私はと言うと…実は年々“美味しかったら何でもええやん”な気分が加速度をまして心の中に充満し、“あちこちの蔵の様々な酒を呑み倒したい”と思っていた若かりし日々がウソのようですねん。これを“進化”と捉えるか“老化”と捉えるか…難しいところやなぁ。こうして年々好奇心が失われていくだけなんかもしれんし、美味しいと感じるゾーンが益々広がっていくとも解釈できるし…ですわ。
会の終盤、“燗酒楽園”時代から行われている寸劇が今回もあり「アル添三増学園
v.s純米高校」みたいな出し物をされました。毎回「純米=善、アル添三増=悪」という図式をテーマにしたこの寸劇、正直いいますと、その単純明快さにちょっと引いてしまうのですが、今回のは少し押さえ気味の上、純米高校監督役のどっかの蔵元サンと思われる人のコメントも時代、歴史的背景をふまえた上での内容でしたので、すんなりと耳に心に入ってきました。
そろそろ終わりかという頃合いに、△三の大将がお客さんのいるテーブルをまわられました。いやぁ、やっぱり、ほんまもんのまっすぐなお方やわぁ。グニャグニャで濁ったの性根のわしとは大違いやなぁ。清いなぁ。女将(?)も別チャンネルでええ感じや。で、娘さんらもこれまた心身ともに美しい感じで…ホンマええお店に通わせてもろてるなぁとしみじみ。余談ですが、このお店に通う様になったのは、あるきき酒会で、女将に別のお客さんと人まちがいされて声かけてもらったのがきっかけ。でも、未だにどのお客さんが自分似なんか…わからんままです。
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2007年9月 8日 (土)
お茶のお稽古場は高安山のネキにあり、どうやらそのあたりだけスポット激雨に見舞われたみたいで雨漏りまで発生!。社中帰るに帰れず…で、“七事式”のひとつ“花月”をしようとセンセに提案を頂き、久々にチャレンジ。唐物とか高尚な点前は正味の話、まぁ、あんまり覚える気ないんですけど、これだけは…ハマるなぁ。ちゃんと覚えたいなぁと思うんですけど、みんなうろ覚えのまま。ま、ああやこうや言いながらやるんがおもろいんかもわかりませんな。
雨上がり、社中の松ちゃん登場…が、皆いっせいに退散。松ちゃんひとりでお稽古。ヘヘッ、気の毒やわぁ。別に嫌われ者じゃありませんで松ちゃんは。念のため。
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2007年9月 7日 (金)
ずっと閉まったままでしたので、確証はありませんが「木ネジ商」だったんでしょう。わかりやすい看板!と気に入ってましたが、気がつけば、最近、建物ごと無くなってしまいました。…(於:中央区、撮影:2004年)
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2007年9月 6日 (木)
ここ一年ほどずっとガソリン高騰のままですな。こんなん入れてられへん、そや、やっぱり(アルコール系燃料)ガイアックスやで…って言いたいところですけど、何やベンチャー潰しかいなって感じで締め出されてしもたまま。で、ここにきてバイオ燃料とか言うて、ガソリンにアルコール入れるて言い出してはりますな、国も石油会社も。どぉいうこっちゃねんと。確かにガイアックスは天然ガスから作ったアルコールやったらしいし、アルコールの比率も全然ちゃうから、別モンやってのは解るけど、釈然としませんよ。ガイアックス等の新興モンを潰してから始めるってのが気に入らんわけで。
あった頃には、ガイアックス愛用しとりました。古いトヨタ車ですが、なんぼ入れてもトラブルなかったし、排気ガスも臭なかったし安かったしやってんけどな。
入れんわけにもいかんわけで、さっき、給油に行ってきました、いつものところへ。大阪市内でレギュラー139円/L(税込)は…高いけど、安いでしょう。で、その給油所、看板は「GAIAX」のまま、レシートには同じくアルコール系燃料だった「CLEATH」の文字が今も残ってます。密かな抵抗なのかもしれません。激安…とはできんものの「“安く提供しよ”のスピリッツだけは維持してはんねんなぁ」と勝手な解釈をしつつ給油中、この看板を眺めていたのでした。
追記:ビールの亜流“発泡酒”、もしベンチャー企業が最初に手がけていたとしたら…潰されていたかもしれんなぁ。
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2007年9月 5日 (水)
2007年9月 4日 (火)
京都に仕事で行く度に、何げに見ていたこの電柱。よく見れば…けったいな事を発見。わずかに左に倒れている?…そんな事ではありません。つけられた看板がけったいなんですな。
左に“右”
右に“左”
と、記されています。どぉ言うことなんで?、中立売警察署さんょ。
…って、まぁ、何かの安全確認系標語が記されていたのでしょうが、全く、その形跡がありません。このままじゃ、教育上よくないなぁ…って、誰も見てへんか。
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2007年9月 3日 (月)
85A系統の市バスに乗ってバス停“中川2丁目”で下車。東へ2分ほどのところにある中華料理店へ久々に行ってきました。何度か食べてはいますが、何故か今回、とても自分にとって「そういうことなんか」という発見がありました。大袈裟に言うと「“味付け”という概念が覆された」という感じ。それが「中華料理」だから余計にそう思ったのかもしれません。どれもこれも素材に味がある…という当たり前なこと(?)にえらく驚いたわけです。ちなみにこのお店、味の素不使用。大阪の様々な料理人もお客さんとして来てはる様です。最初はそのあたりの情報ばかりが脳裏をかすめ、味をよく解っていなかったのやなぁと思います。昨夜は気楽に、しかも二人という少人数で行ったから、よく味わえたというのもあるでしょう。素材を生かすために味の素を使わない、イデオロギーとしてではなく…この“当たり前さ”って、案外難しいのかもしれません。あと、“加熱”に関しても当たり前な大きな発見がありました。おおきにごっつぁん、○○飯店さん。ホンマ美味かった。
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2007年9月 2日 (日)
…って、千家十職、楽吉左衛門氏の茶会…ではなく、「彦八まつり」の中で落語家さんの茶道部がやってはったブースの話。ここでお茶よばれました。御点前されてた方が何故か江戸の落語家“三遊亭丈二”さん。裏千家流の結構な“クリーミー”なお薄、ごっつぉさんでした。
「彦八まつり」の説明、報告は他のサイトにまかせておくとして、やっぱり嬉しかったのは
“生”桂春団治さんを至
近距離から見れた事ですね。華やぎと緊張感の混ざった雰囲気が漂ってきて…何やろ?と思っていたら三代目が。やっぱりその、おられるあたりの空気がちゃいますな。後ろから、ひっそりこっそり撮らせて頂きました。すんません…。
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2007年9月 1日 (土)
←見ての通りでございます。短略化されたこの響き、悲鳴さえ聞こえてきそうな筆使い、奥にはエラソげな外車…。ヤメましょな、にぃさん。
で、今日ってどんな日か知ってました?。
大悪日と。萬事に悪し…こんな日があるんですな。仏滅ではありませんでしたが、こんな日に“文化悠楽の間”という京町家のサロン(?)がオープン。尊敬すべき行動力と柔軟思考をお持ちのお方が運営されるから大丈夫やろ。けど、気になるなと。黙ってましたけど、大盛況だったみたいでよかったよかった。あまり気にはしてませんが、日めくりのこういうコトバ、結構見てしまうもんです。ふ〜んと。
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