2023年6月 8日 (木)

緑一点、阪神高速の橋脚一本ツタまみれ。

 梅雨入りで植物盛んに茂って緑が眩しおまんなぁ。
Greengreen  で、こんなところもみどり一色。ほぼ完全ツタに覆われて見事と言えば見事ですけどあまりのその面積にちょっと気色悪い…かも。
 この上を通るクルマの排気ガス吸って二酸化炭素削減に貢献してる訳ですから立派なモンですよ。けど土台となる橋脚に悪影響を与えることにはならんのかもちと気になることろであります。
 しかしながらすごい生命力ですなぁ。こんな図やら駐車場を占拠するオーシャンブルーなんかに遭遇するとそのうち街ごと呑み込まれるんちゃうかという気になります。“緑化”…地球環境には良いかもしれませんけどお気楽に手掛けるもんやあらしませんな、とか何とか。

(於:中央区)人気ブログランキング もうここまできたらトコトン繁茂してほしいもんです。

※関連記事:
緑柱一本、抹茶ポッキー風。』 2020年5月 記

| | | コメント (0)

2023年6月 7日 (水)

昭和なプラ看板 292 ● 三菱ルームエアコン / 三菱カラーテレビ

 アーケードに守られて劣化しないまま時代は令和になりました。
Mct Mra  三菱電機ストアに取り付けられたプラ看板、表裏別で片面にあるのは三菱ルームエアコン。今でこそ単に“エアコン”と言いますがかつては“ルームエアコン”と言ってましたね…って言うてへん言うてへん。正式にはこう言うのでしょうけど世間ではせいぜい“エコン”、または冷房できる家電のことを一緒くたに“クーラー”と言ってましたわ。
 で、もう一つの面は三菱カラーテレビ。“”と光の三原色で表記しているところに時代を感じます。あっ、そう言えば“カラーテレビ”てな言い方もなくなりました。今日的には「何でいちいち“カラー”を謳ってるんやろ」ってところでしょう。いやいや半世紀ほど前までは“白黒テレビ”っちゅうモンがあって番組自体も多くは白黒やったんでっせ若い衆ょ。
 そや、きっとこの看板が掲げられた時にはまだ真空管やった時代やったことでしょう。スイッチ入れたらミシミシっていう音が本体から聞こえるも画面は暗いまま30〜40秒かかってようやく絵がゆっくり表れて…悠長と言うか何と言うか。えらい変わったモンですわ。

(於:西成区)人気ブログランキング 昔のテレビは調子悪ても叩いたら直った。いやホンマ。

| | | コメント (0)

2023年6月 6日 (火)

上町一丁目17、午後5時42分。

 所用終えて霧雨の中、歩きますれば赤信号。過日更地になった一角を眺めますと隠れていた建屋が夕暮れ時と相まって意外と味わいある雰囲気を醸し出しています。
Hkj  窓なき出窓が大小3つ…そもそも窓がないこういう状態のものを“出窓”と言うのかどうなんか…
 この更地、かつては“広小路市場”という公設市場っぽいもんがあった様ですがそれも大昔の話の様です。思えばほんまに市場ってなくなりました。黄緑色の小さな買物カゴ買ってもらっておつかいに行ったことをふと思い出して…もう半世紀以上前のことやと思うと、そらぁ市場も見かけませんわなぁ。駒川や千林の商店街が賑わってるのも奇跡に思います。

(於:中央区)人気ブログランキング 電信柱ナナメでなおええ感じ。

| | | コメント (0)

2023年6月 5日 (月)

琺瑯タンクの余生 70 ● 大阪府羽曳野市誉田

 羽曳野は葡萄栽培で盛んな駒ヶ谷地区の某所へ仕事に。初の仕事先にその内容とあって現地に着くまではそれなりに緊張しつつもまぁ始まると自分のペースで進めることが許されまぁ楽しく仕事させてもらいましたけど…あとは仕上げにどう思わはるかですわな。
Horo70  帰路は行きしなに見つけた琺瑯タンクを撮影。道の脇とは言えカーブになっているところで路駐もしにくいわと窓開けてサッと一枚。これでOKやっ。
 黒く塗られて真ん中にうっすら“”の意匠の密閉型。ぶどう畑の脇にありますのできっと水を貯めるために使われているのでしょう。で、ここは何と言う地名なんやろと調べますれば羽曳野市誉田。あっ、これGoogleの間違いやなぁと思い何度かあれこれ調べましたけどやっぱりここは“誉田”です。誉田と言えば“誉田八幡宮”のあるもっと西の方の地名ですけどそこから1.5kmほど東に離れた山手にも“誉田”という地名の飛地があったとは…全然知りませんでした。
 羽曳野市誉田と言えばかつて『松冠』を醸す松倉酒造という酒蔵がありましたがこのタンク、そこで使われていたかもしれんなと思いつつ、駒ヶ谷のワイン工場の方が近いこと思うと…ま、いずれにしても想像の話ですけど。

(於:羽曳野市)人気ブログランキング 用意して頂いた昼食、体力仕事の大工さんと同じ量。有り難い…

| | | コメント (1)

2023年6月 4日 (日)

本町橋の裏を見上げて、雑感。

 雨続きでカナンなぁ思ってるうちに今日で“東横堀川 IN G 2023 春”最終日やんってことでサクッといってきました。
 本町橋の真下へ行きますれば投影機を用いて水都大阪の歴史解説が行われていてこれまたちょうど椅子がひとり分空いてるわと座ってお勉強。で、終わりますれこれ、要予約の催しやったみたいでさっさと退散。けど…そんな要予約イベントいまチラシ見ましたけど書いてあれへんけど…なんやってんやろか。
 ま、何げに他人の席に堂々座ってごめんなさいと思いつつ会場となるエリアを行ったり来たりしましたけど…イベントに参加せなんだら正直「これだけ?」とも思いました。そらまぁコンクリの堤防でガチガチに固められた川ですから狭いエリアだけしか開放できんでしょうししかたありませんわな。
 とは言え普段見ることのできない本町橋の裏側を見ることができましたので大変満足。軽くライトアップされていたこともあっていわゆるバエる写真も撮れました。
Hommachibashiura  へぇ、上を通ってると全然意識してませんでしたけどこの橋って鉄橋やったんですね。そもそもこの橋が大阪市内最古の現在使用されている橋
やということで110年前に架けられたものとのこと。ほんま何も知らんもんですわ。
 で、今日勝手に聴講した催しで知ったことのひとつは戦後、大阪市復興のグランドデザインとして“水路を生かした緑ゆたかな街づくり”やったということです。何でも東横堀川を道頓堀川よりもっと南下させる計画まであったとか。
 でも結局大阪市の財政難が理由で戦禍で生じた瓦礫で川を埋めるというスタイルに変えられたとのこと。何と残念な。とは言え当初の案が実行されたとしても高度経済成長期には結局いまのみたいなことになってた様にも思います。
 堀に川、随分埋められてしまったこと思うと阪神高速に蓋をされつつも残る東横堀川がますます愛おしく思えてきました。もっと注目されたらええのにとの想いと、今のポジションこそが惹かれんねんという想いと…ひと混み苦手な自分としてはちと複雑な気持ちにもなったのでした。

(於:中央区)人気ブログランキング リベットぶつぶつかっこええ。

| | | コメント (0)

2023年6月 3日 (土)

今福南三丁目4、午後5時39分。

 家に戻って歯医者さん行こ思えば…あっ、実家にスマホ忘れてきたわで受診後再度実家へ。何とも無駄な時間を作ってしもたわいと思うも久々のええ天気とあって道中は快適ドライブ。信号待ちでふと窓越しに見た寝屋川の堤防のコンクリの隙間にキリが根を下ろしている図がええ感じ。
2306031739  ここまで大きなってしもたら結構めんどくさいことになるんやろなぁと思う気持ちよりその青々とした葉の生命力が灰色の無機質コンクリ壁に彩りを添えて…ま、ありがちな光景。その何げなさが心地よろしいなぁ。

(於:城東区)人気ブログランキング 川沿い走るも水面見えず…つまらん道やと思うも仕方ないわなぁ。

| | | コメント (0)

2023年6月 2日 (金)

6月は梅雨…

 いかにも「梅雨入りしてます」な天気…とは言えこの雨は台風の影響ですから梅雨とは直接関係ないんですかね。
 昨日の夜「もう6月になったなぁ」とお子。そのちょっと不満げな物言いに「何や、お小遣いくれってことか」とうそぶくと「そんなんちゃうっ」。日めくりはめくっていたものの、カレンダーを6月にめくってなかったことへの不満でした。せっかく先月中に描いたのに…って気分やったんでしょうなぁ。
202306  ほぼ寒色系だけで描かれたそれはまさしく梅雨そのもの。いつものやっつけ路線(失礼!)はちゃんと踏襲されていてこれもまた安心材料ですわ。うっとおしい梅雨の日々にカエルもてるてる坊主も笑ってる…しばらく気分はこの絵で上げましょうかね。ええ世界観を毎月おおきにょ。

人気ブログランキング 何歳までお小遣いはいるんやろか…甘っちい気もする。

| | | コメント (2)

2023年6月 1日 (木)

6月1日に思う。 2023

 今日仕事があることは喜ばしいことです。
 堺市中区某所で仕事。コロナ禍前、お世話になった某所から再度山本龍造でとの希望とは有り難いこと。とは言え前回同様の品質確保できるんやろかとか思うと案外気が重い部分もあってあんまり寝られへんまま朝になりました。
 で、泉北高速は深井駅から20分弱歩いて今日の現場へ。10分前、間に入っている会社の営業さんと待ち合わせ。そこで聞かされたのが「じつは今日のこれ、やり直し案件でして…」とのこと。過日別の人が手掛けるも先様に満足頂けなかったので今日再び…って、えぇ、何なんそれ。またえらいハードル上がりましたやん。
 「クレーム対応案件かいな…」めんどくさいなと荷重な気分で訪ねると何のなんの。とても常識を持ったお方が当方の3年半前の仕事スタイルを覚えてこれてはって「あんな感じでお願いしたいんです」。ま、「3歳前回より年老いてますから腕も鈍ってことやと思いますょ」と一応うそぶいていざ仕事。いやぁ…楽しかったわぁ。2時間強の時の流れのはやいこと。充実の時間を過ごしました。
 詳しくは記せませんけど何と言うかその、対象が人間の場合、相性ってのがありますからすんなり行く行かんがあると思うんです。それがしかも幼ない子どもやった場合は…より顕著に表れますわ。正味の話、子どもが好きで好きで可愛いわぁといっつも思ってるんですけど、そういう気分でいると、まぁ大概子どもたちも向こうからガンガン寄って来てくれます。で、わぁわぁ言いもってその中に入り込むとね、そらぁ楽しいしええ表情してくれるし警戒されへんしで…はい、自画自賛です。
 ま、勢いにまかせて雑なこともしますけど何とかなるのがデジタル技術。これのおかげでノリに重点を置くことができるってのが大きいなと思います。
 予算がナンボであっても期待に応えたくなるってもんで時間かけて仕上げて…さっ、満足してくれはるかなぁ。寝不足気味で疲れてるはずながら妙にハイテンション。元気をもらうってのはこういうことかな。この仕事に就いてよかったと思える6月1日、今年の写真の日でした。

人気ブログランキング 写真の日の記事に写真なし。画像は皆さんの頭ん中ってことで。

| | | コメント (0)

2023年5月31日 (水)

雨上がりの広小路公園、午前8時57分。

 さっさと梅雨入りしやがって…とは言え今朝は雨も上がってるし、まぁ許したろっ。
 まぁ許す許さんも何もないんですけども。朝から所用で玉造へ。道すがら広小路公園の前を通ると、やっぱりちょっと撮りとなる雰囲気が漂っています。
Hkjp  そこここにある公園と何ら変わりはないものの、今日のここは妙に平和な空気が漂ってます、嘘くさいほどに。
 いつもは湿気を感じる公園やというのに雨上がりでそう感じへんというのはどういうことなんでしょ。きっと新緑と青々しさがそう感じさせるんでしょう。季節の移ろい、ええもんです。

(於:中央区)人気ブログランキング 時々人は見かけるも、遊具で遊んでる図は見たことないかも。

関連記事:
雨にけぶる公園…』 2018年4月 記

| | | コメント (0)

2023年5月30日 (火)

旧京阪国道は八幡科手、午前9時19分。

 日程の都合があって一週早くお墓参りへ。梅雨入りしたとこやしロウソクも線香もすぐ消えるなぁと思いつつ淀川の土手を走りますれば雨が上がって雲の様子がかっこええでっせ。
 カメラ出して適当に数枚撮ればやっぱりちゃんと写ってる。やっぱデジタルよろしいわ。
2305300919  ちょっと前までみんな墓の外にいたのに…当たり前なことながら不思議な感じ。“来世”が人の心に存在した時代がかつてあったこと思うと令和の今、お墓って何なんやろなぁとふと…いや、今も人によっては一緒かな。ま、今日はご先祖さんに感謝の気持ちを忘れんためのアイコンやなと思ったのでした。

(於:京都府八幡市)人気ブログランキング “同じ墓に入る”の意味重さがね、もう全然違ってくるなぁと。

| | | コメント (0)

2023年5月29日 (月)

東横堀川を跨ぐいぶし銀の水道管

 “東横堀川 IN G 2023 春”の期間中ってことで今日も東横堀川ネタいっときまっさ。
Suidokan  阪神高速で遮光された東横堀川をいぶし銀の水道管が突っ切る図。そこにあるのは知りつつも、地味ながらも妙など迫力があってソワっとさせられ一枚二枚。
 基本地中で目立たん存在であること思うとますますカッコよく見えてきます。
 正味のところはちょっと前の記事と同じ時に撮ったもの。ボツにするのも水道管に失礼。すべてのインフラに感謝。

(於:中央区)人気ブログランキング そもそも東横堀川自体がいぶし銀的やわな。

| | | コメント (0)

2023年5月28日 (日)

東横堀川水門、午後4時35分。

 今日も北浜あたり某所で仕事。心身共にかなり疲れる内容が2日続くとあってかなりヘトヘト。それでもかつては3日連続やったこと思えばまだマシな方やで今日も帰路は歩きで。道すがらの景色、今日は東横堀川でいっときましょか。
2305281635  高麗橋で東横堀川を渡りますれば南に見えるは水門。船の行き来の水面調整やら水質向上のために開けたり閉めたりしてるとは知るもあんまりよく知りません。川がこんな無骨な鉄板で上流下流を分断するってのもいかにも東横堀川らしいですなぁ…って何がやねん。
 そんなこと思いつつこれを書く段になって思い出したのは今まさにこの川がイベント中やということ。ちょっと前町会の回覧板でそれを知って回覧チラシをコピーしてたのに、忘れてました。
 その催とは“東横堀川 IN G 2023 春”。サブタイトルに“東横堀川の水辺を開く社会実験イベント”とあります。その一環で“本町橋遊歩道”と題して普段閉じられているエリアを開放しているとのこと。せっかくやったのに何してんねんな。ま、次の日曜日までは解放されているとのことですので行ってみよかいな。
 来月4日まで。他にも様々な参加型出し物いろいろ。詳しくは大阪市HPのココで確認してください。

(於:中央区)人気ブログランキング しかしまぁ独特の位置付けの川やなぁ。そこにちょっと惹きつけられてるんやが。

| | | コメント (0)

2023年5月27日 (土)

阪神高速を御祓筋から眺める、午後4時33分。

 北浜あたりで仕事。すっと前からお世話になっているその団体の催し、コロナ禍でなくなったりやってもかなり制約かけてはったりでしたけど、今日は全くもってコロナ以前のまま。まぁほとんどの人がマスク付けてましたけどもあまりにも一気にここまでになるんやと言う感じ。もちろんコロナ禍は話題にすらのぼりませんでした。
 てな状態で仕事して、帰りはすっかり「アフターコロナやんけ」気分でマスク外して徒歩帰り。東横堀川を渡って阪神高速の下を潜って…いやぁどっちもついつい撮りとなるモノをいっつも漂わせてますわ。あれこれ撮りましたけど…今日は、これっ。
2305271633  何げに「信号低いなぁ」とは思ってましたけど、改めて間近で見上げるとなかなかカッコよろしいなぁ。こうは見えなんだわと嬉しなってきました。
 家に帰ってパソコンで画像見ますとやっぱりカッコええですわ。「狙いは?」とか「この光景から何を表現したかった?」…若い時分は何かわかった様なこと言ってたなぁ。ホンマにあんなことこんなこと思って撮ってたんかなぁ。でこれですか?…すんません何もありまっせん。「それでええやん」と、認めてええんかどうなんか。それもまぁどうでもよろしいわ、今日は。

(於:中央区) ちょっと前までマスク外し人ってトンガリっぽかったけど…今はちゃうな。

| | | コメント (0)

2023年5月26日 (金)

マスクの墓場か

 カイヅカイブキの生垣が数年前から妙な感じになってるなぁと見ておりましたけど、その様子よりパワーアップ。隙間に白い布が詰め込まれてまっせ。遠目には…なんとなく下着っぽいんですけど。
Maskmamire1 Maskmamire2  とか思いつつ近づきよく見ますればこれ、全部マスクですわ。
 政府が「もうマスク付けんでよろしい」的見解を示したことでみんなここへマスク捨てにくるんでしょうかねぇ。
 しかしながらなんぼ「コロナ禍終わりおわり」って世の中になってもこれだけマスクあるとちと近寄りたくないですわ…ってことでこれ、そっちの効果を狙っての措置なんでしょうなきっと。はい、効果バツグンです。

(於:八尾市) なんでこうなるんやろ。

| | | コメント (0)

2023年5月25日 (木)

防火水槽 242 ■ 東成区大今里西一丁目23-10

 所用であんまり見かけないコンビニ某へ。帰路、クルマの窓越しに防火水槽発見。ここら辺クルマもそうですけど徒歩やら自転車でも何度か通ってますけどさっぱり今まで気づきませんでした。
Suiso242a Suiso242b  見ての通り植木鉢としての余生を過ごしていますがユッカやらアロエやらと植物のラインナップがみなツンツンでよろしいなぁ。ここの社長もやっぱり尖ったお方なんかもしれんなぁとついつい想像してしまいます。
 写真では解りづらいですが前面上部が割れてなくなってしまっていますが、下部には崩壊を心配してでしょうか太い鉄線で補強されています。ま、これからも少々の割れは起こすかと思うもずっとここでツンツンのトゲに守られ呑気な余生を過ごし続けることでしょう。

(於:東成区) 防火水槽ネタ一年ぶりかと思うも、こんだけ数が見つかるとは当初は思わなんだ。

| | | コメント (2)

2023年5月24日 (水)

昭和なプラ看板 291 ● 松鳩文化刺繍

 夕暮れの商店街。シャッターの閉まったお店の隅に小さなプラ看板がありました。
Matsubato1 Matsubato2  大きさから思うに蛍光灯で光るタイプのものではないかと思います。そこに記されるのは“松鳩文化刺繍”の文字。“松鳩”はきっとブランドやと思いますがその後に続く“文化刺繍”、これ何でしょう。
 調べますればどうやら下絵に合わせてさまざまな色の糸で刺繍して絵を仕上げるものの様です。詳しくはこちらのサイトをご覧頂くとして、この文化刺繍キット(?)を手掛ける会社にこの“松鳩文化刺繍”や“東京文化刺繍”というのがあったみたいですが、共に廃業したそうです。ま、後者の方は東京画鋲製作所という会社が大切な文化の継承をと事業を引き継ぎ今に至ってる様です。
 下絵に合わせて糸で描く…あ、そう言えば半世紀ほど前、夕方の民放テレビのCMで“ダリヤのピカエ”という、下絵に合わせてややピカッとした糸を貼り付けていくというキットを宣伝してましたけど、これもある意味“文化刺繍”の流れを汲んだお子様向け商品やったんでしょうね。
 余談ですが“ダリヤのピカエ”を検索するといろいろ出てきますが、株式会社ダリヤのサイト内では沿革にも全く触れられていませんでした。

(於:西成区) 何げに塗り絵チックなもんや思うも、緞帳の小さいやつやと思うと高尚なもんやでな。

| | | コメント (0)

2023年5月23日 (火)

東野田町五丁目で夕焼け眺めながら、雑感。

 京橋ははずれの小児歯科医院でサクッと治療。帰路、もうかれこれもう通院も一ヶ月になるなぁと思いつつ西の空見上げますればそれなりにドラマチック。
2305231855  マジックアワーとはよう言うたもんで…っていつ頃からそんなコトバ使う様になったんかねぇ。その意味、どう解釈してええんやら。何げな「誰が撮ってもドラマチック」と解釈してますんやが…どうでしょ?
 そやっ。今日は5月は23日。銭丸の誕生日やんけ…って「誰や銭丸って?」。いや高校時分からずっと親友やと思ってるヤツなんですけどね。
 “思ってる”は思ってる。ここ数年、mailしても返信なくてどないしとんねん状態な間柄。
 個人情報をあれこれ記すこともできませんのでモヤっとしか書けませんけど、ヤツは幸せなんやろかとずっと思ってて。3人の子宝に恵まれみんな成人、うちひとりは結婚したと数年前に聞いたもののヤツは数年…いや十数年単身東南アジアのもひとつな治安の某国で働いていて今もそうなんかわからんままやなぁ。何となく夫婦仲もひとつなニュアンスをずっと感じていて孤独ちゃうんかとずっと気になって。何か…mail送っても返信ないってことは過去の人間関係は清算したいと思っとるんかもしれんなぁと思うと次々「どないしてんねん?」と送信できませんでね。
 “縁”って何なんでしょうかね。ヤツとは一生“連れ”やと思っていたのに知らん間に疎遠になって…。きっと縁ってのは双方が続けよと思う気持ちが続かん限り無理なことなんかもしれませんね。
 この時期になると個人的には嬉しく感謝なこともあるものの寂しいなる近年なんでございます。

(於:都島区) もちろん年賀状も返ってくる。そもそも生きてんのかもわからん様になってきた。

※“銭丸”関連記事:
ミゼットよりかわいいミゼットの灰皿』 2020年5月 記
5月23日』 2008年5月 記
納豆にソース・マヨで××…銭丸と』 2007年12月 記

| | | コメント (2)

2023年5月22日 (月)

八幡山からの眺め、二景。

 昨日の水郷めぐりのあとは、ロープウェイで八幡山頂へ。
 正味のところは「時間まだあるし、行っとこか」程度のことやったんですけど、琵琶湖が見渡せるその景色が思いのほかよかったもんで。
M80000a  青い空に青い湖面、田植えを終えた水田、色づく麦畑に緑色の木の葉。住宅のかたまりも暮らしの営みが感じられてよろしいなぁ。絶景ですわ。
 少し歩いて街の方を眺めますと、はずれにハゲ山がありました。
M80000b  なんか妙な感じやなぁと思っていますと地元の人たちが話す声に「煉瓦工場」のコトバが耳に入ってきました。よく見るとその山の端に煉瓦造りの煙突なんかがあります。そうか…この山がハゲているのはこの工場がレンガを作るための土を採取しているということなのでしょう。
 帰宅後調べますればその煉瓦工場というのは“旧・中川煉瓦製造所”のことの様で、1967年まで稼働していたとのこと。ということはもう半世紀以上前にはこの山の土を取ることもなく今に至っているのでしょうが…なかなか緑化ってしないもんなんですね。
 何の下調べもせずにさっさと帰ってきてしまいましたがそもそもこのあたりは“八幡瓦”で知られたところで“かわらミュージアム”という施設もあった様で…残念。
 で、このハゲ山。何て名なのか調べましたけどわからんまま。それなりの存在感なので名がないとは思えんのですけど。

(於:滋賀県近江八幡市) ええ加減ヤメんと出たとこ勝負…ムリや。

| | | コメント (0)

2023年5月21日 (日)

近江八幡で水郷めぐり

 昨日とは打って変わって今日はすっかり夏の暑さ。これでは歩いて観光する気にもならんで…という訳でもないんですがせっかくの近江八幡ですから水郷めぐりを楽しみましょかと“元祖”を謳う近江八幡和船観光協同組合の乗り場へ向かいました 。 
O8sm1O8sm2 陽当たらず屋根付き快適の6人乗りの和舟に乗って80分の水路旅は風流そのもの。以前もここで発動機で進む水郷めぐりをしたことがありそれも良かったんですけど今回の方がええなぁと感じるのは、きっと人が漕ぐ“和舟”やからでしょう。口数少なめのお爺さん船頭さんが櫓と竹棒を使ってゆっくり水路行く…やっぱりエンジン音を立てて進むよりええもんですね。
 左へ右へ周期的な揺れは手漕ぎならではの心地よさ。ですがお子は…やや酔ってました。
2305211127  鳥や虫や風の音もええ感じ。時折木の根に上るカメを愛でつつ…ってよく見るとそれはミシシッピアカミミガメばかりであぁやっぱりそうなんですなぁ。姿は見ませんでしたがブラックバスもたくさん泳いでいることでしょうなぁ。
 舟の小旅を終えて近江八幡の街並みへも向かいましたが観光がすっかり戻った様子。混みすぎはカナンですけどにぎわう図もええもんです。コロナ禍はもう収束したみたいです。

(於:滋賀県近江八幡市) 水が黄土色なんがちょっとバエへんとかごちゃごちゃ思う自分がいかにも小者。

| | | コメント (4)

2023年5月20日 (土)

近江八幡市宮ヶ浜、午後4時45分。夕食の近江牛で雑感。

 近江牛食べ放題のバイキング。“肉食べて健康維持”的信仰(?)に最近感化されてることもあって近江八幡へ旅に出ました。
2305201645  コロナ禍収束しつつあって花粉も減って…天然クーラーの心地ええ風を浴びつつ眺める琵琶湖。多くの人がそう感じてるって感じ。
 で、夕食。これがですね、「肉はもうええ」でして。いわゆるバイキングスタイルで数々のおかずが並んでるんですが、メインはすき焼きにしゃぶしゃぶ。当然お肉食べる気満々。先にしゃぶしゃぶ食べて「ちょっと苦しいなぁ」思いつつすき焼きに進みますれば…ひつこいわぁって感じになってきて結局大食いすることなくダウン。ええ肉なんですよモノは。ですけどもう霜降りの脂肪、これがキツくてヘトヘトに。もう霜降り肉は年齢的に無理なんかもしらんですなぁ。まぁ時代は赤身。令和は赤身やでということにして、年齢の理由にしとないなぁなどと思いつつ夜通し胃が苦しいわぁ唸りながらの布団の中でした。

(於:滋賀県近江八幡市) そもそも高級肉は大量に食べるもんやないってことや。

| | | コメント (0)

2023年5月19日 (金)

木の幹から照明器具生える図

 森を歩けば木の幹から照明器具が生えてまっせ。
Lamptree1 Lamptree2  まるで枝の様にニョキっと…に見えますけどこれ、むかし木の幹に直接木ネジかなんかで取り付けられた照明器具が木の生長と共にめり込んで今に至ってるってことでしょう。
 まぁ…面白いと言えば面白いもののちょっと可哀想に思いますわ。時折街路樹にカーブミラーなんかを直接取り付けられているのを見るとそれなりに怒りを覚えるんですけど。ま、ここはよろしいか。感じよい宿泊施設内のことやったからなぁ。

(於:和歌山県由良町) ここはやっぱりなすび電球であってほしかったで。

※関連記事:
街路樹、トラロープめり込む図。』 2022年8月 記
街路樹、シュロ縄取り込む図。』 2022年6月 記
完全に支えてるとも言える“添え木”』 2021年10月 記
サルスベリの幹にめり込む“さるすべり”』 2021年6月 記
エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
苗木の添え木、いつまでいるんやか。』 2013年10月 記
完全に木と一体化していた看板が…なくなってる。』 2012年5月 記
完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
   ほか

| | | コメント (0)

2023年5月18日 (木)

帝塚山のコンビニは、

 住之江区は粉浜で仕事のあと、バスで帰ろと東へ。それなりの上り坂を歩きますればやがて景色は変わって帝塚山。大きな家続く道行きますれば角にコンビニ。その慎ましやかな姿、いかにも“帝塚山”。
711a 711b 奥を行くおじさんがちょっと不釣り合いに思うもそれはまぁよろしい…というか、味わいを添えてくれてはります。
 京都市中のコンビニも看板の色合いを地味にしたりちょっと和風なテイストを外観に取り入れたりしてはりますけど、こういう高級住宅街にもそれなりの配慮をしてはるんですね。
 とか思いつつ大通りに面した出入り口を見ると…そうでもない様に思うも、やっぱり若干地味め。つまるところ住宅街に面した部分だけでも調和を考えてはるってことでしょう。ただただ「裏口やから質素でええがな」なもんではない様に思いますけど、どうでしょ。

(於:阿倍野区) 止まるクルマがいかにも帝塚山…やないな。

| | | コメント (0)

2023年5月17日 (水)

味わい質感の水道管、形状も。

 東大阪市某所で仕事。近鉄は八戸ノ里駅で降りて近鉄不動産の橋渡りますれば、隅にある水道管(たぶん)の表面がええ感じ。
Melonppoi  色合い、質感が何ともメロンっぽい…いや、この質感は“メロンパン”っぽいです。ま、メロンパンの表面もいろいろありますけどビスケットっぽいヤツのことを言ってます。
 とまぁ管の表面に惹かれて立ち止まったものの、形状とか全体的に何とも魅力的。何や生き物っぽく見えてきました。ヘビとかワニっぽいヤツ。夜に見た方がよりええ感じかも。

(於:東大阪市) で、この質感は劣化か滑り止め対策か?

| | | コメント (0)

2023年5月16日 (火)

茶の湯の話と、阪急電車京都線車内から十三大橋の図、午後2時50分。

 諸々の予定の絡み上、今日しかないかもってことで京都は北山へ茶の湯の企画展に。
Oskkhs これがあんた、まぁ“何げに”行ったというのが正直なところですが、その内容が…良かったわぁ楽しかったわぁで。
 近年こちらではあれこれ工夫を凝らした展示をしてはりますけど、今回のは何と申しましょうかその、茶の湯ビギナーにもちょっと習ってまっせな人にも「あぁそうなんや」とか「そこを鑑賞するんか」という鑑賞の心がけを教えてくれはるという視点が私にはとっても楽しかったのでした…って、いまだ“茶の湯ビギナー”ってなことに甘んじとったらアカンとも言えるんですけども。
 企画内容のおかげでしょうか一服よばれた薄茶の茶碗もいつもの数茶碗とは違って…そうそう、ちゃんと手に持って鑑賞すると言うリアルもここに取り込まれているわとちょっと感激。そこで呈された半生のマリモの様なお菓子“真盛豆”にこれまた大反応。これはちょっと生チョコ的奥深い味わいで…と初見の様に思うも…あっ、これで3回目。最初はりろさんに随分前に頂いたことすっかり忘れてまして…りろさんすんません。
 大満足のひとときの後は東洋亭で食事して帰りも地下鉄→阪急電車で大阪へ。
2305161450  十三駅過ぎて新淀川渡る車窓の景色がいつもながらええ感じ。鉄橋ってやっぱり独特の味わいがあるわと一枚二枚。そこに電車が来なんだこと一瞬残念に思うも、そやったからこそ純粋に鉄骨の持つ独特な味わいが解るってもんですわ。
 話戻ってこれまで何度も記してきた通り“行きがかり上”茶の湯と関わらせてもらって今に至ってますがどうであれ、この世界と縁ができたことは我がの人生にとってえも言えん潤いを与えてもろてます。人生、計画通り行かんところが面白いんでしょうなぁ…って、ま、人生設計立てずに生きてきた証とも言えますけど。

(於:北区↔︎淀川区) 会場に入りますればそこに我が先生と社中さん御一行が。これも“縁”ですわ。

| | | コメント (0)

2023年5月15日 (月)

難波宮と中央大通と阪神高速東大阪線、午後6時36分。

 今日も夜は歯医者さん行き。シャキッとせん昼間を過ごしてしもて「これではアカンで」と徒歩で歯科医まで行くことに。
 イヤホンでラジオ聴きながら…やっぱりええわホンマのラジオが。ラジの宿命タイムラグ、この“生ながら生でない”っちゅうニュアンスがもひとつ…って、気にせぇへんなんだらええだけのことではあるんですけど。
 で、大阪城を難波宮から大阪城を突っ切って京橋方面へと歩いてますれば、ずっとまさに夕暮れ時。ここええなぁここからの夕景も捨て難いとたくさん撮りましたけど、ま、これにしときましょか。
2305151836  見慣れた景色の様でそうでもない様で。ま、それは雲の形が普通やない様に思わせるんでしょうな。
 ええ景色があちこちで見ることできて満足ながら大阪城を突っ切ると一見ショートカットできそうでいて結局あちこちで大回りせんならん訳で診察時間に間に合わんやんって状況になってきて後半早足での移動。何してるこっちゃら。

(於:中央区) 汗アセ状態で診察受けるのも気が引けるもんですわ。

| | | コメント (0)

2023年5月14日 (日)

カウンター嬢募集 日給7,000以上

 この手のお店には縁がないので“7,000”ってのが売りになるんかどうなんかわかりません。
Counterjo2 Counterjo  屋号を思うとそもそも“7,000”が“”とも限りませんで。しかしまぁそっちよりよくもここまで電柱のコンクリと同化したもんで。

(於:兵庫県宝塚市) 調べたら時給2,000円が相場みたい。ここは“高級スナック”。

※関連記事:
文字だけ転写、カッコええ電柱。』 2017年5月 記
電柱にコビリ付く金融業の貼り紙ブラッキー』 2012年11月 記
貼り紙、電柱に転写してる。』  2011年4月 記

貼り紙、珍劣化中。』  2011年2月 記

| | | コメント (0)

2023年5月13日 (土)

“強請ハ直ニ申告セラレタシ”

 旧家の門柱で時折見かける青い小さな琺瑯製の銘板。過日見たのはこんなヤツ。
Seraretashi1 Seraretashi2  まぁいわゆる“押売お断り”のそれですけど、何となく普通見かけるそれら以上に威圧感がある様に感じてなりません。それは文言もさることながら漢字以外はカタカナ表記になっているからかなぁと思ったり。ま、年配のお方からすれば「カタカナの何が?」でしょうけど戦後生まれには、何とも戦前戦中の表現不自由な時代の空気を感じて怖ぃ〜ニュアンスを勝手に想像してしまうんですよね(=個人の感想です)。
 それにしても“川西警部補派出所”って何なんでしょ?えも言えん威圧感全開。それでいて電話番号の部分には“池田”。この頃には県警・府警の境目がなかったんでしょうか…とか思いましたけど、尼崎が06やというのと同様、川西も池田と同じ市外局番やったということなのでしょうかね。ちと北摂事情に疎いので今もそうなのか否かも知りませんですんません。
 “強請”というコトバも初めて見たかも。しかもこれで“ゆすり”とも読むとは…ってこれは我がの基礎学力が低いだけの話ですわな、はい。

(於:兵庫県川西市) 父親が終生“カタカナ”でメモしていた。それをごっつ昔の人みたいと寂しいなってた子どもの頃。

※関連記事:
『耐久会』って何やろ?』 2013年2月 記

| | | コメント (0)

2023年5月12日 (金)

ビルの壁ねっとり

 今日も歯の治療。仕事と飲み🍺の合間、京橋駅から向かいますれば気になっていたビルの壁面がええ感じに輝いてます。
Nettori  微妙に凸凹があって鋲があってどことなく手捻りの陶器っぽい風情が西陽を浴びてねっとりテイストがプラスされてまっせ。その風情、どこか赤の楽茶碗のよう…てな例えは失礼すぎでんな。すいませんでした。

(於:都島区) 最近各地で地震起こってますけど…

| | | コメント (0)

2023年5月11日 (木)

昭和なプラ看板 4a ● キンキパン

 大昔にもキンキパンの同じ看板を取り上げたことがあるんですが、なかなかの上ものに出会いましたので今回改めて載せることにします。
Kinkipan6 Kinkipan7 Kinkipan8  過日歩いた伊丹。青空に新緑、春らしい陽気の中、遠くに見える赤い看板。どうもアレっぽいなぁと思いつつ近寄りますれば、やっぱりそう、キンキパンの古い方のプラ看板でした。
 近寄り見上げてもやっぱりなかなかの上もの。これだけ紫外線ガンガンでも大丈夫なんやなぁと思いつつ裏面見ると…来てますねぇ劣化がかなり。やっぱり南向きはキビシイ。と言うことは南向きの部屋は人気ですけど、もひとつとも考えられまっせ。
 お店は文房具屋さん。斜め前は中学校といういかにも昭和なふたつの位置関係。そうそうこういうお店には鉛筆消しゴムに帳面は当然のことながら駄菓子に菓子パン、チェリオなんかも当然の様に置いてあってちょいちょいたむろしたもんですわ。あぁ懐かしいなぁ。
 で、キンキパンですが最近ちょいちょい復刻版で登場してますけど今はアロームやら富士屋パンなどを傘下に納めて“オイシス”の名で商いしてはります。まぁ既に同じ様なこと記してますので興味ある方は過去記事(119)をご覧ください。

(於:兵庫県伊丹市) ぺんてる”のそれは完全に引き立て役…

※関連記事:
昭和なプラ看板 137● アロームのパン』 2017年1月 記
昭和なプラ看板 119 ● キンキパン』 2016年2月 記
昭和なプラ看板 4 ● キンキパン』 2008年4月 記

| | | コメント (0)

2023年5月10日 (水)

東横堀川は本町橋から南を眺めた昼下がり

 思えば本町橋で東横堀川を渡ることは滅多にないなぁ…って徒歩での話ですけど。
Hommachibashi  この川まっすぐ北から南へと流れているモンやと思い込んでましたけど、そう言ゃここらでちょっとクネってましたね。ちょっとしたことながらいつもの川とは違って見えるもんでっせと写真に落とし込みますればなかなかよろしいなぁ。
 高速道路の橋脚に水道の太っとい管(たぶん)が縦に横にでええ感じ。こないにカッコええ景色がここにあったとは知りませんでした。
 建造物の造形美に惹かれたのが二十歳の頃。ええ歳になっても変わらんもんやなぁとしみじみ。それで当たり前やと思うもなんとも成長がない事実にあれこれ思ったり。ま、変わらんもんは変わりませんわ。

(於:中央区) それでも社会に出て根本的に変わったなと思うこともありますねねんけどね。もちろんええ意味で。

| | | コメント (0)

«東野田五丁目貨物線跡午後6時10分。免許更新と歯科治療で雑感。