落書き

2017年7月 8日 (土)

親切な落書き

 恒例の桃買いに紀の川市は桃山町に…ではありましたが、例年より遅れているのかはよ行き過ぎたのかこれといった収穫なし(=売ってはいましたで)。ついでにめっけもん広場行って味醂買いに醸造元へとクルマ走らせてますれば、農村部によく見るブリキの小屋が。
Nakaebi1
 通り過ぎるその時「ん?」と気になって戻りますれば、やっぱりちょっと変。
Nakaebi3 Nakaebi2
 なにが“変”ってほれ、見ての通り錆びサビのブリキ看板の上に“ナカノ”とスプレーで記してあるところ。あぁなるほど、この看板は現存店そそれで「肝心の屋号が見えんでは意味ないやん」と店主、近年書き直しはったんですな。帰宅後調べてますれば…やっぱり。かつらぎ町笠田東に現存するナカノ時計メガネ店さんでした。
 見立て当たって喜んで画像よく見たら隣の看板にも“えびすや”のスプレー文字。これは…なんやいたずらというか…落書きやったんか。ちと落胆。
 ほなこっちも調べてみましょうと看板にある“えびすや”に電話番号なんかで検索しますれば…あったあったこっちも。こちらは橋本市高野口町に現存するベビー用品、子供服屋さん。ただメイン屋号を“ぽこあぽこ”としてはるみたいなんでどうせならこの落書き野郎も“ぽこあぽこ”と記してほしいところですな。そうしたら…落書きながら、もっと感謝されたであろうに。
 で、そうそう、この“えびすや”さんの看板、これに描かれた絵が…たまらんえんです。
Ebisuya
 手前にある電気設備と電柱でほとんど正面から見ることができませんでしたが、まぁ何とか撮れました。全体的にもええ感じですがその…母子、子供たち、鯉のぼり、雛人形、それぞれの絵のタッチが全くバラバラなところもええなと。これは…あちこちの画集なんかから引っ張ってきたってこと…?
 それぞれええですけど、やっぱり子供たちのがいちばんですか。特に右端ふたり。ぼくちゃんにお嬢ちゃんがちょっかい出してるんですかね。
 琺瑯看板もよいですけど、ブリキ看板の儚さもまた格別。ホンマは屋号書き直しの落書きもなかった方が…ええんですけどね。

(於:和歌山県紀の川市江川中 しかし何でこんな落書きを…犯罪を正当化する逃げ道か。

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2016年11月24日 (木)

カエル人間

 いつも言う様にアカンよ、落書きは。ですけど…気になりますわぁこれ。
Kaeruningen1 Kaeruningen2
 どうです? カエルの様なテナガザルの様なヤモリの様な人間が壁よじ登る図。
 よく見たら左半身と右半身別々の動きを描いてあるんですな。そういう風に見ると、緑色の人間半身づつの図ってだけか…って“だけ”は失礼か。
 ちょっとした気色悪さと不可解さがよりこの壁に溶け込んでいる様な浮いている様な…反社会的絵図を愛でるのも気は引けますが…ええなぁ。

(於:浪速区) 絵心あるヤツはエエな…ってアカンけど。

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2016年11月 7日 (月)

磯野カツオまみれ、その意味は。

 こういうのは、落書きの発展系なのか?
Katsuomamire2 Katsuomamire1
 電気設備の箱の横に何やら白黒の丸いもんいっぱい貼ってあるでと近寄って見ますとこれは…磯野カツオまみれやないですか。右向きが9、左向きが4の13人のカツオが辛気くさい顔突き合わせて…なんじゃこりゃ。
 しかしまぁ妙なセンスやこと…ってそういうモンやないのかなぁ。スラングとしての意味が隠されてるんちゃうかと調べますれば…へぇ、そういうことかいな。ま、あとは各々お調べを。“スラング 磯野カツオ”で検索。まぁわかったところで、ますますおもろないなとなるだけですけど。

(於:住吉区) ちょっとアホげ的記事ちゃいまんな。

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2016年9月13日 (火)

昔ながらな小屋に共産党やらピカソ風やら。

 岸和田某所で仕事。雨も上がり帰路、阪和線は東岸和田駅まで歩きますればそこに、どぉってことない昔ながらな小屋が。
Picassogoya1
 「まぁ一応」と撮りますと、前回前々回同様やっぱりセピア調な仕上がり…はどうでもよろしい。「何を?」な同行者「昔ながらなやなと思て」。「共産党のポスターが邪魔…」に、「そこが味あるんちゃいます?」。
 噛み合ってる様なそやない様な会話に「わたしはこれですね。何かピカソっぽくないですか?」。さすが元画学生の元デザイナー、言うことがちゃいますわ。
Picassogoya3 Picassogoya2
 これが、ピカソ風。あぁなんとなくそんな感じ、かも。私さほど興味なかったんですけど、だんだん「そうなんか…」な気分になって結局それをネタにすることに。
 定年退職したての六十翁、見た目七十翁は現在嘱託勤務。北海道生まれ、紆余曲折を経て今コピーライター。毎晩酒屋の立ち呑みでの夕食…何かええんですよ氏との仕事。近年滅多にない歳上のお方との現場…若い衆とのそれも楽しいけど、えも言えん深みが共有する時間に流れていてええんですよねー。わしもそういう風に思われる様に歳とらんとあかんなぁと思いつつ。

(於:岸和田市) 皆様のおかげで仕事の現場はいつも楽しい…感謝。

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2016年9月 2日 (金)

誰やねん

 和泉市某所で仕事。いつもの和泉中央で待ち合わせするも…やっぱりもひとつこころ弾みませんなぁ。
Nowlk1 Nowlk2
 てなこと思いつつも歩きますと何やこんなもんが。そもそも何の設備かもわからんのですが、そこに顔写真なんかがいくつか。こういうの落書きと言ってええのかどうなんか。その下に見える“NOWLK NOWLK”…これももひとつわからんのですが、まぁ若い衆には「あれやん」とわかる記号みたいなもんでしょう。調べてももひとつわからなんだんですが“LEZIT”というブランドと関係ありそで、ここら泉州独特のカルチャーみたい。自分らだけに解るって楽しさ…わからいでもないなぁ。けど、あきまへん、落書きは。
 で、誰なんこの人ら。こういうとき便利ですなぁGoogleの画像検索。この外国人らしき人は“アントニー・ヘガティ”という英国人歌手。ですが日本人と思われる人は…わかりませんでした。こっちの方が気になるんやけどなぁ。あ、この手の落書きっぽいもんは…OBEYってのと同じノリかなぁ。

(於:和泉市) 気になって調べたものの…もひとつオモロなかったわ。

※関連記事:
OBEY…知らんわ』 2014年8月 記

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2015年7月11日 (土)

寒い落書き…冷えまっせ。

 今日は月三度のお茶のお稽古日。近鉄は恩智駅で降りていつもの通り恩智川を渡ります。で、ふとその橋の南を見ますれば、
Lady
 「は?」と思いつつ北見れば、
Like
 そうなんか。なんじゃこれ。わざわざ青と赤、色変えてからに。これが恩智婦人の好みやったんか。結構長いことここらへんのお方とも縁ありますけど…知りませんでした。しかしながら…こんなん、いつから書いてあったかいなぁ。
 いかにもこれから夏が来まっせって感じの蒸し暑い一日でしたけど…えらい涼しいさせてもらいましたで。ってまぁ、寒ぅなったんですけど。恩智下ろし…効きまんなぁ。

(於:八尾市) その意味考慮したら…赤と青、逆やろ。

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2015年6月29日 (月)

畑の中の小屋、シャッターにパンダ。

 落書きは、アキマヘン。
Panda1 Panda2
 これも…アキマヘン。けど…妙に和みまっせ。これ、野ツボ跡のほん近く…あんな大学もありますけどそこここキャンバスに見立てる輩がいるんかねぇ。いや、もちろん誰のシワザか知りませんけど。
 とまぁ勝手に“落書き”と決めつけてますけど、そやないんかも。案外村おこしの一環とか。

(於:富田林市) このパンダ、PETボトルの何か飲みつつタバコ吸っとるわ。

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2014年10月 9日 (木)

じてんしゃ捨場は、じてんしゃ拾場。かも

Suteba1 Suteba2  自転車の価格がどんどん下がって、何や今では使い捨て感覚で乗ってる人々も多いはず。そんな皆様に朗報。近鉄は河内山本駅南側にこんな場所ありますわ。その名も“じてんしゃ捨場”。何ともベタな言い回し。自転車処分場とかもうちょっとまともな名前にせんと、一瞬何のことかわかりませんなぁ。とは言え何と便利な場所やこと。ここに置いとけば、さっさと処分してくれはるんでしょう、見ての通り一台の自転車も見当たりません。やっぱり八尾は…ちゃいまんなぁ。
 まわりをよく見れば、“駐車禁止”の文字も見られます。さすがにクルマは大きすぎてここに置いといても処分してくれへんみたいですので、くれぐれも自転車だけやということ、お忘れなき様に。とか何とか。
…とまぁ書いてから改めて写真を見ますれば、これ…場やなくて“場”にも見えますなぁ。そうか、それで一台も自転車がないんや。捨てたいひとも、拾いたいひともここに来ればオッケー。これぞ循環型社会!…ちょっとちゃいますか。ま、それでもなかなかええシステムですがな。しかしながらますますもって八尾はやっぱり…ちゃいまんなぁ。

(於:八尾市) 止めたいだけの人は、必ず奥の駐輪場へ。

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2014年8月26日 (火)

OBEY…知らんわ

 こんなん知ってはりました? ごっつ遅れてんのかなぁ…わし。
Obey1 Obey2
 路上に設置された地元系銀行の〈業務用〉と書かれた箱、そのフタの部分に型抜き画をスプレーのペンキで描いたもんがふたつ。ちと気色悪い顔にOBEY…「何かいなぁ」と帰宅後調べますればなんて何て?え?ストリートアートの一環やて?

ゲリラ的に街中に貼ることにより Phenomenology(現象学:主観的意識から現象の背後にある精神を把握する哲学)の試み

と大層な実験らしいですけど…私知りませんわ。で、こんなページもありました。

誰でも一度は見た事のある!「OBEY」ってナンダ!?

 そうか…誰でも見たことがあるんやったら、やっぱり知らんのは、私だけってことなんでしょうなぁ。何とも情けないことです。
…ってなぁ、あのな、実験かアートか知らんけど、アカンのちゃいますん落書きですやん。とか思いましたけど、この地元系銀行の了解のもと展開してるのかもしれませんので何とも言えません。ま、それよりこの〈業務用〉と書かれた箱が合法的に公道に置かれているのかどうか…それも問題の様な気もしますが。

(於:泉佐野市) まぁ、これは本家本元のOBEYなる試みの偽モンでしょうなぁ。

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2014年7月13日 (日)

コインPに面した壁におっさんの顔

 落書きはあきませんょ、と、まず。
Tamagawaoyaji1 Tamagawaoyaji2
 けどまぁ「ん?」な落書きにはついつい引き込まれるわけです。
 小雨降る薄暗い福島区は玉川の街を歩きますれば、コインPに面した民家の壁にこんな顔がありました。「え?誰? あ、千原兄弟のせいじや」。以前、岸和田の地で海原はるかさんをエアコンの室外機で見かけましたが…今度も漫才さんですわ。
 と思いつつ帰宅後良く見たら、どうもこの人物、千原せいじさんとも言い切れませんなぁ。私知らんだけで、有名な人なんでしょうか。ここらへん限定の有名なお方なんかもしれませんが。
 しかしまぁ…妙な存在感を放つ落書きやこと。梅雨時の湿った街に妙にしっくり馴染んでそこにありました。あ、もう一回言うときましょか、落書きはあきませんょ。はい。

(於:福島区) 妙な怖さ…これは、車上狙い対策かもしれん。

※関連記事:『海原はるかさん、岸和田でエアコン室外機に描かれてる。』 2014年3月 記

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