看板

2018年2月 4日 (日)

家屋の隙間奥にひっそり堂々“アサヒ靴”

 家と家との隙間をふと見たら…ちょっと変わった感じ。
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 先日行った和歌山は岩出の街並みでこんなん見ました。これはどう見ても看板ですけど奥まった目立たんところに立っています。しかもその有り様が“看板”と言うより“間仕切り”といった感じ。
 きっと昔は表に立ててあったもんなんやろとは思いますけど…こんな余生もあるもんなんですね。しかしながらぴったりの寸法。それ故こういう出番があったんでしょう。しかしながらええ感じ。アサヒ靴はやっぱりこれでないと。調べますれば一時期“アサヒコーポレーション”などと名乗ってたのを“アサヒシューズ”と昨年改めたとか。それはええことで。“○○コーポレーション”的社名って…逆にたまらん時代がかったモンを感じますもんね。

(於:和歌山県岩出市) ええ色合いで…元々よりきっと今の方が美しいやろな。

※関連記事:
昭和なプラ看板 13 ● アサヒ靴』 2008年9月 記

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2018年1月21日 (日)

便所の男女区別のマークかわいい

 明日から寒なるとの事。天気もええしでちょっと小旅へ行きましょか。
Benjo1 Benjo2  てなわけで信貴山は朝護孫子寺へ。近鉄は単線乗って信貴山口駅、そこからからケーブルカーにバスと乗り継いで…ちょっとだけの移動ながら何なんでしょってくらい旅気分いっぱい。近いのに…まぁ訪れん観光地ってこないに非日常な気分にさせてくれるねんなぁとええ半日を過ごすことができました。
 これがクルマで行っててもそういう気分にならんもんでやっぱりクルマレスの日々もええもんですわ…って全然ここにある写真と関係ないですね。
 ま、見ての通り境内の便所にあった男女区別の標識、これが何ともええ感じ。ただ、最初に反応したのがお子やったのが悔しいところ。やっぱりね、同じもん同時に見てもはやさが違いますわ若いと。こっちは「なんとなく変わってるなぁ…」とまずアタマで理解しよとしている時点からもうコトバに発してましたわ「これオモシロイっ」って。負けた…けどちゃんとアホげスピリッツはお子にも流れているナと嬉しくなるひとときでもありました。
 引いて立て看板に記された文言見れば、そこにあるのは“便所”の文字。嬉しなりますな。そう、便所か御手洗ですわ、うん。ちなみに私は“手洗”派です。

(於:奈良県三郷町) 便所”がいちばん耳にせん様になったな。

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2018年1月18日 (木)

青・白・赤…ナショナルの3色シャッター、おまけで3色クルマ。

 昔ながらな風情漂う和泉府中の街並みを行くとそこに、懐かしい色合いが。
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 そうそうこれこれ、これがナショナルの配色でした。昔はそこここのナショナルのお店がこの色合いのシャッターでしたけど、気がつくとホンマ見かけん様になりました。そらまぁ“パナソニック”に変わってでも、もう10年ですからね。
 しかし何です、“ナショナル電化台所セット”の文言が泣かせます。“パナソニックキッチン”に比べるまでもなく何とも所帯染みたもんを感じますわ。日頃「何でもカタカナ英語にしやがって」と日本語を大事にせんことを快く思ってませんが…いやぁ、やっぱりきょうびは“キッチン”ですか。それ思えば誰も“便所”とか“御手洗”も使いませんわな。あ、私は言いますけどね。

 で、今回の記事はちょっとオマケつき。
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 “かわいいのん”という表題のmailに添付されていた画像がこれ。茶の湯のお仲間が京都でこんなん見かけたと。え〜なんとかわいいこと。
 これは…何なんでしょ。クルマはミツオカのBUBUやと思うもそんな大昔のクルマでもないし…であれこれ検索しましたらこれ、カーイベントに出展されたものみたいですからドレスアップ車ですかね。しかしながらこのクルマの持ち味を良く理解してはるというかもうこの配色でナショナルでバッチリすぎ。素晴らしいですわ。ええ情報を提供してくれはって…おおきにいつも。

(於:和泉市・京都市上京区(たぶん) ナショナル坊やはフライパンで魚焼いてるんか?

※関連記事:
黄昏の、ナショナル坊や。』 2012年5月 記

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2018年1月16日 (火)

呑み屋の看板、徳利とお猪口。

 阪和線・和泉府中駅で待ち合わせて仕事。朝日を浴びた昔ながらな街並みを行きますれば呑み屋のパラペットにええもん付いてまっせ。
Tokkuri1 Tokkuri2  どうです、これ。ひと目でそれとわかる直球さ。お猪口を傾けナナメに取り付けられてるところがなんとも“差しつ差されつ”な雰囲気を…やったら右側にもお猪口要りますか。
 “松竹梅”の文字が垂直ではなく、かといって徳利に合わせてるわけでもなくなんとも収まり悪そうでいて、そこもまたええ味出してるんかもしれませんな。
 お酒どころか最近はビールも減少、かなりチューハイが市民権得てること思うとこの看板、いかにも昭和…ってそこがとってもええ感じなんですけど。そうそう、昭和な…と言えばこのお店“ニュー○久家”というんですけど、この“ニュー”、これがまた昭和ですわ。何軒かこの“ニュー”を名乗るオールドな一杯呑み屋を知ってますけど…何なんでしょ。当時はどことなく“ニュー”な要素があったんでしょうかね。ただただ“支店”って意味合いなんかもしれませんけど。

(於:和泉市) “ニュー山本龍造”の方がしっくりくるかもしらん。

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2018年1月14日 (日)

看板文字もタイルの全面タイルのタイル屋さん。

 今まで何度もこの前通るも、全然気付きませんでした。
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 昨日茶の湯の稽古後八尾の中心部あたりを探索。普段クルマで移動するところを行きますとそこにタイル屋さん。その建物があること自体はまぁ別段どうとも思ってなかったんですけど、屋号が書かれた部分を見ると…そうか“タイルでタイル店”って書いてあったとは…
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 引いて見たらこの様に全面タイルで装飾されていて建物全体でタイル屋さんやということをアピールしてはります。
 やっぱりクルマと徒歩、自転車も含めてそれぞれ見るモンって違うもんですね。クルマなき日々ももう4ヶ月半、不便ながら公共交通機関と徒歩でなんとかなるもんやと実感する以上に楽しかったり。ですがそんな生活も間もなく終わろうとしています。嬉しいと残念…半々かなぁ。

(於:八尾市) それなりに新車が来るってことのワクワク感はあるんやけども。

※関連記事:
陶器屋さんの看板外観、陶板製。』 2017年1月 記
タイルを使うタイル屋さんの建物ええ感じ。』 2013年6月 記

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2018年1月 2日 (火)

“志ゅみ抜'き”

 いつもの用事で東住吉区某所へ。阪和線は鶴ヶ丘駅で降りるつもりも時間あるしとひとつ手前の南田辺駅で下車、駅ひとつ違うだけでずいぶん雰囲気が違うもんやなと行きますれば商店街。このひと気なさ…正月2日の、しかも朝やからでしょう、きっと。てなこと思いつつ古そうな看板見上げればそこにこんな言葉が。
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 “志ゅみ抜'き”…まぁ“シミ抜き”のことやろとはすぐに理解できるんですけど、そうか“しゅみ”なんですね。
 しかしまぁ“シミ”のこと“しゅみ”って言うかなぁと思いつつ、昔の人やと言いそうにも思いますね。関東煮の大根とかを“ダシがしゅんでる”って言い方をする人がいますけど、あれと同じなんでしょうきっと。そう、話し言葉としては“しゅみ”で通じても書き言葉として“志ゅみ”は…まぁよろしいわ。おもしろいし、趣きありますもんね、“し”が“志”で“抜”に“ ' ”付いて…やっぱりよろしいわ。ええ感じ。

(於:東住吉区) “しゅむ”は大阪方言とか。“シュミテクト”って…どうなんやろ。

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2017年12月14日 (木)

激シブ、Mobiloilの看板掲げた昔ながらな燃料店。

 あまりの味わい深さに引き込まれ、それが琺瑯看板やとは気づきませんでした。
Emg1 Emg2 Emg3   先日行った堅田の街。歩きますれば“Mobil モービルプロパン” の青い看板発見。ええ感じやと撮ってお店の正面に回りますれば見たこともない立派な赤い看板がありました。もうこれはまるで扁額。“Mobiloil”は読めても下に何書いてあるんやろって感じに一瞬思いましたけどこれは右から左ですか。“推薦油一覧表を貴下の指針に”…やや上から目線なフレーズに時代を感じます。“GARGOYLE”の絵もまた妙な可愛さ。この看板ってひょっとしたらもう一世紀ほどはここに掲げられているんやないかという感じがします。
Emg4 とまぁ扁額の様な看板についつい目が行きますがそれよりもこのお店が現役やということが嬉しいやないですか。ショーケースには缶入りの“Mobil ”やバッテリーが飾られ、その隅には売っている品をメーカー共々保証してるという看板まで示されています。こういう真面目さが商いをずっと続けられる秘訣なのかもしれませんね。
 とは言えエネオスのJXエネルギーと東燃ゼネラル石油が合併して今後、モービル、エッソ、ゼネラルのブランドを廃止しエネオスに統合する予定とのことで…となると、このお店の看板も意味がなくなるということでしょうか。昔からあって、今も現役ってところが最大の魅力なんですけど。

(於:滋賀県大津市) 古い給油機もひょっとして現役なんやろか?

※関連記事:
極小ガソリンスタンド…』 2011年5月 記

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2017年11月 8日 (水)

彦根市指定金融機関ずらり、残るは滋賀銀行のみ。

 さ、続けよマンネリ。
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 過日訪れた彦根の旧村に、消火栓と記された琺瑯看板がありました。
 焼き杉板に打ち付けられて雰囲気あるわぁと、それだけ充分。ですがそれより“彦根市指定金融機関”と示された銀行・信金の名前の方がきになって。
 銀行再編であれこれその名は消えましたが調べますればこの中で現存するのは“滋賀銀行”だけ。以下に調べた結果を記すと。

・協和銀行:1991年に協和埼玉銀行。その後りそな銀行に。
・彦根信用金庫:2004年に近江八幡信用金庫と合併、滋賀中央信用金庫に。
・近畿相互銀行:1989年に近畿銀行に。その後2000年に大阪銀行と合併、近畿大阪銀行に。
・滋賀相互銀行:1989年にびわこ銀行に。その後2010年に関西アーバン銀行に吸収され消滅。
・京都相互銀行:1989年に京都共栄銀行に。1987年経営破綻。1998年消滅。

 消火栓の位置を示すという大役は残るも下半分はほとんど用なし…まぁ世の中の琺瑯看板のほとんどが用なしなこと思うと、こんなもんですかね。

(於:滋賀県彦根市) 幼少期は銀行ハシゴして麦茶飲みまくったもんや。

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2017年8月25日 (金)

宣伝公社

 和歌山は湯浅で仕事。阪和線は紀伊駅で停車中、ふと目に入った赤い看板に思わずタイムスリップ。
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 黒電話に赤電話…“国鉄”は今も使うことあれど“電電公社”は、すっかり忘れ去られ…こんなところに名残があるとは。

(於:和歌山市) 駅の看板もすっかりシート切り文字になって味ないな。

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2017年8月23日 (水)

ザ・テナント募集中

 気持ちはわかるけれども、や。
Chintaibukken
 ドヤッとテナント募集の看板まみれ。目立つも「そんな人気ない物件なんやろか?」と勘ぐってしまいそうな気もしますが…でもええなぁ、和歌山っぽくて。いや、なんとなく。

(於:和歌山市) 湿度なし、突き抜けてるなぁ。さすが和歌山。

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