泉州・堺

2018年7月29日 (日)

“許可なく看板の上に看板等を貼らないでください”…そらそうや、けど。

 そらまぁそうですな。
Seiron1 Seiron2  街の昔ながらな一角にところ狭しと看板やらポスターが貼ってあって…「景観台無しやん」と以前は思ってましたがすっかりインターネットの時代になるとこういうのもアナログ感いっぱいで「これも味わいや」と思える様になってきました。
 てなこと思いつつ眺めていましたらなんかざわつくコトバが目に入ってきました。
 “許可なく看板等を貼らないでください。掲出許可済看板
 そうか…昨日の記事みたいな状況になっては困ると先手打ってるってことですね。「そんなん知るか」となっていないところをみると、この文言がそれなりに効力あるってことですな。それより、申し出たら貼る許可もらえるんかいな…
 しかしながらこういうのって勝手に貼られているもんなんかと思ってましたけど…そんな訳ないですか。それなりにサイドビジネスになるんかもしれませんなぁ…って金銭の授受があるのかどうか知りませんけども。

(於:泉南市) この手の看板にも“◯◯で検索”って記してあるとは…って後貼りやけども。

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2018年7月28日 (土)

金融看板、上へ上へでパイ生地風。

 駅前は人気の様で。
Ueeuee1 Ueeuee2  “駅前”って言っても和泉砂川ですから大したことない(失礼!)と思うんですけど、まぁこの様に怪しい風(?)金融看板がブロック塀に貼られてまして、けど色褪せてもひとつ読めんなぁ…などと思いつつそのパイというかクロワッサンというかちょっと妙に立体っぽいのが気になって寄って上から見ますれば…わっ、これ四層構造ですわ。
 電話金融で名を轟かせていた“マルフク”っぽいのがいちばん下、その上に水色っぽいのやら黄色っぽいのが…やりまんなぁ。
 ま、マルフクはもう存在せん会社ですから仕方ないとして、他のはどうなんでしょ。「貼ったもん勝ちや!」とドンドン上に貼っていってるのか「やられたらやり返す!」と貼りに貼ってるのか…まぁおかげさまで縁のない看板ですからドンドンやってもろて“平成がつくったオブジェ”として立体化されたらそれもそれで良しかなと思いますけど。しかしまぁいちばん表面のがこの状態ですから…この手の看板の使命は終わったってことでしょうかね。平成時代の産物ですなぁ…って昭和感プンプンですけど。

(於:泉南市) これ、色褪せ風でいて、じつはスプレー塗料で仕返しされてるんかもな。

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2018年7月20日 (金)

もずやん? 否々モッピー、錆まみれ。

 泉南市某所で仕事。その前にいつもの探索。前からその物件知るも、ついつい上の仏壇仏具の看板に気を取られてちゃんとこっち見てませんでしたけど…こっちやん。
Moppy3 Moppy2
 これはなみはや国体応援用の看板ですか。“OSAKA'97”とありますから20数年前に設置されたもの…な割に錆び具合が妙に時代がかってるなって感じ。
 何かキャラクターが描かれてるなぁと足元見れば“モッピー”の文字。そうか…こいつが“もずやん”の前身やったんですか。
 もずやんとモッピー…これは一緒っちゅや一緒ながら、かなり別モンですな。もずやんの方が泥臭い感じで平成大阪感が出てるんか…な。
 登録商標の関係で“もずやん”に2014年改名されたとか。そういう経緯とは知りませんでしたけど、結果的に改名が吉と出たんちゃいますか。

(於:泉南市) まぁどっちにしてもあんまり愛らしいと思えんねん。

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2018年7月 7日 (土)

黒漆喰の板壁に無用庇

 無用庇がなかなか立派。
Hisashi3 Hisashi4  よく見かけるそれはコンクリ造のヤツで撤去するのが面倒くさそうな状態のものがおおいですが、これは木とブリキ製。庇を受ける部分が少し凝ってますのでこれには「残そう」という意思が感じられます。意味ないながらも妙に味わいがあってどこか“絵不要の額縁”的よさがあります。
 とまぁこの塞がれた窓と庇に反応して撮ったもんですけど、ずっと見てると全体的に妙にかっこええです。瓦屋根に黒漆喰、板壁…それ思うとルーバー風のもんまで構成要素としてええ感じに見えてきました。下に室外機が置かれているところを見ると以前はこのルーバーっぽい部分に直付けしてあったのでしょうか。まぁそれはそれできっともっとええ風情がここ全体にあったのかもしれません。

(於:泉大津市) ここは毛織業を営む会社の一角。

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2018年7月 1日 (日)

完全緑化のエコ文化

 これぞ“THE TSUTAYA”。
Tsutaya
 瓦屋根の一部がまだ緑化に至ってませんから“完全”と言ってはいけませんけどまぁ…いいでしょ“完全緑化”で。
 この状態だけでも充分にええんですけどやっぱりね、この、出窓が開いていてそこから生活用具が見えるところがまた…ほんまかいなな気分にさせられます。
 西日がキツくなるこれからの季節に効力発見するんでしょうけど、ちょっと苦手かも。足いっぱいの虫とか入ってきそうで…わっ。

(於:泉大津市) ボダイジュかな、これもまたたまらんエェ仕事してまっせ。

※関連記事:
文化住宅、新緑のツタに覆われ…』 2012年5月 記

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2018年6月29日 (金)

昭和なプラ看板 165 ● 清酒 百万両

 茶の湯系所用で堺へ。帰路は阪堺電車でと堺東駅から西へ。この界隈はじつに昼酒呑みに優しそうな街でええ感じ。そこをこらえてさらに歩き、見上げれば…
1000000ryo1 1000000ryo2 1000000ryo3  これはもうプラ看板の味わい全開で百点満点。忘れられつつある酒名、堂々の“大衆酒場”の文字、そして赤茶けた色合い…奥に見えるタコの看板と比較するまでもなく全面的に郷愁を誘う…というかノスタルジーを発散してるって感じです。
 何となく休業中な雰囲気もありましたが、お店のことはもひとつ調べるもわかりませんでした。
 で、“清酒 百万両”ですが、地元堺とやや縁のある銘柄。堺の造り酒屋が戦中企業合同した“新泉酒造”と灘の“百万両酒造”が戦後合併、昭和50年頃まで堺でも醸していたもののその後灘に集約。続いて親会社メルシャンに吸収されメルシャン灘工場として稼働するも阪神淡路大震災で休造そして閉鎖となり、その後はメルシャンの他の工場で造られていたましたが、いつの間にか“新泉”も“百万両”も市場から姿を消した様です。
 確か開口神社の玉垣にその名残が…と向かいますればやっぱりありました。堂々の“新泉酒造株式会社”の文字。1874年の酒造家リストを見ますと大阪府下で他蔵の追随を許さずぶっちぎりの生産量を誇っていたみたいです。まぁ堺では“百万両”印は造られていなかったみたいですけど…詳しくは知りません。

(於:堺市堺区) モザイク入れ忘れ発見…見なんだことにしとこ。

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2018年6月28日 (木)

注意喚起の看板、経年変化でエンボスに。

 堺市中区某所で仕事。泉北高速は深井駅から徒歩14分ってスマホ持たんモンにとっては道がわかりにくすぎ。これは川沿いに歩くのがいちばん間違えへんわと伊勢路川沿いに歩きますれば…あ!っと思うも「これ、前も見たで」。
Ahi1 Ahi2
 見ての通り川に架かる水道管に付けられた柵の看板がエンボス加工が施されてまっせの図。これは…まぁそもそもこうやったわけでなく、経年変化でインクの塗ってあった部分が勝手に盛り上がってこうなったんでしょう。
 前回見たときは「…別に」かなとお蔵入りにしましたけど、今日は夕日が横から当たってええ感じに見えました。
 まぁそれより、以前もここに来てるってことですがな。もうちょっと歩くと…あ、確かに来てる。その時の記事見てもやっぱり同じ様なこと思ってた様で。ホンマ成長せんもんで…ってもう“退化”が始まってる年齢でしたわ。はぁ。

(於:堺市中区) 帰路は南海バスで津久野駅まで。あぁ楽チン。

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2018年6月13日 (水)

外国語のローマ字表記 45 ◇ Aruza-dori

 南海は泉大津駅の東側は超高層マンションあったり商業施設あったりでシュッとしてる…んかな。そこら一帯の複合都市施設は“アルザ泉大津”と言うそうです。
Aruzadori
 ってまぁほぼそういうところには興味が湧かなくてスルーしよと信号待ち時にふと見たら、ご覧の通り。背景にちゃんと本来のスペルも写ってバッチリや。
 ALZAR…あんまり聞かん外国語。ひょっとして造語かいなと調べますればスペイン語で“持ち上げる”てな意味とか。なんでそう命名されたのかはわかりませんでした。誰を?何を?…あれこれ思いますな。

(於:泉大津市) このマークには馴染みないけど…もうすっかり過去のもんになってる気がする、ダイエーって。

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2018年6月12日 (火)

旧家の木塀、赤茶けた室外機3つ。

 仕事の前にいつもの探索。南海は泉大津駅から西に向かいますれば旧街道もあってなかなか昔ながらな佇まいでええ感じ。
Akachaka1 Akachaka2  エアコン室外機も景観に配慮して忍者よろしく木の塀っぽい色を塗ってありますが、経年変化かすっかり赤茶けて…かえって目立ってますな、残念。
 そう言えば昔、真空管時代のテレビって和空間…いや生活空間に違和感がない様にということだったのでしょう、木目をあしらった“家具調テレビ”ってがありました。ステレオセットもしかりでしたけど、エアコンの室外機こそ、景観に配慮した色合いなり意匠のものがあってもええ様に思いますわ。“ルーバーで囲う”…も、かさばって案外目立ってること多い気がします。

(於:泉大津市) まぁ室外機も電柱同様生活感漂うアイテムとしてええとも思うんやが。

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2018年6月 9日 (土)

皇太子御成婚記念の碑、両隣に…

 皇太子ご夫妻がご結婚25周年を迎えられました。
S34a S34b
 25年前にはこんな国旗掲揚台も建てられるくらいの祝賀ムードいっぱいでしたなぁ…っていやいや、これは今上天皇さまのご結婚を記念してのもの。横を見ますれば“昭和三十四年”の文字が記されています。
 25年前もそれなりにお祝い気分で国中が包まれていた様に思いますけど…こういった動きはあんまりなかったかと思いますね。
 西へ東へ南へ北へとお忙しくされて立派なやわぁと常日頃より思っていますけど、このシチュエーションって…どうなんって感じ。コンクリごみ箱に挟まれてまっせ。60年近く経って国民の心に中の天皇さんの位置付けも変わったってことですか。
 そういえば国旗掲げるお宅って全く見なくなりました。ここの掲揚台も今では掲げてないのでしょうなぁ。そう思うとやっぱりこの様な扱いになってしもても仕方ないかなと思うも…まぁ、他所もんがとやかく言う問題ではないですな。来年の今頃は天皇さんも代替わり、年号も変わって…ええ時代の幕開けになったらええですね。

(於:堺市堺区-2014年 雅子さまも元気にならはります様に。

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