大阪市西部

2018年8月 4日 (土)

いかにも平成にして昭和な光景

 何なんでしょ、この懐かしさ。
Heiseishowa
 レトロな懐かしさとは違うんですよ、うん。写ってるお店がドラッグストアですし。まぁ奥のアーケードは昭和そのものですから商店街から漂う風がそう思わせるんでしょうけども。
 で、ちょっと考えてみますとこの街中のドラッグストア、これこそが“懐かしい”のかもしれませんで。お行儀悪く(失礼)店前の道にも商品バァーっと広げて商いしてはる図、これって案外昭和チックなんですよ、きっと。
 そう考えるとなんてことない光景ですわ。なんや急速に盛り下がってきました…ってこともないか。生活臭あふれるええ光景には違いないですからね。

(於:西成区) 岸里あたり、かなりええ感じやったなぁ。

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2018年8月 2日 (木)

廃店舗に残された看板ふたつ

 あぁいかにも“昭和も遠くになりにけり”って感じ。
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 もう廃業されて随分歳月を経た感じの酒屋さん。長屋の風情も相まってええ雰囲気を醸しています。
Assr2 Assr3  残された看板がふたつ。“味の素サラダ油”はプラスチック製でしょうか。微妙に湾曲している風に見えるのですが、これは電柱なんかに取り付ける場合を想定していたんでしょうか。色あせてしもてもひとつ味わい薄い気もしますが字づらに時代を感じさせるもんがあります。
 もうひとつは“サントリーレッド”。何とも錆びサビなこの現状を見ると、これは琺瑯製にあらず…と思ってましたがネット検索で出てきた上モノの写真を見ると、元々琺瑯看板やったみたいです。琺瑯のがこないに錆びる…質が悪かったのかこの環境が悪かったのか。ま、ここは味わいとして捉えましょうか。
 お店の中にもあれこれ色々看板なり景品なんかがありそうで期待が膨らみます…が、ちょっと写ってます様に長屋全体が“キケン注意”と書かれたテープで巻かれています。近々取り壊されてしまうのか…先の地震後になされたことにも思います。いずれにしてもずっとこの風情で …とはいかんでしょう。残念に思うも、仕方ないんでしょうなぁ。

(於:西成区) “サントリーレッド”と検索すると予測ワードに“まずい”とか“悪酔い”が。そうなんか。

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2018年7月27日 (金)

アオギリ、コンクリのひび割れ部分に根を下ろし同化する図。

 西成区某所で仕事。ということで四つ橋線は岸里駅で待ち合わせ。当然その前に探索。渋い南海の高架を見上げますれば。こんなところから木が。
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 コンクリのひび割れ部分から生えてきたのか、根っこが入り込んでひび割れたのか…よくもまぁこんなところに根を下ろしてるもんです。
 とまぁそのシチュエーションもさることながら、幹がすっかりコンクリと同化しているのも面白いなと思いまして。凸凹した木肌にザラザラしたコンクリ…まぁたまたまなんでしょうけど、もう完全に一体化してるなって感じ。ええなぁ、さすが南海、さすが汐見橋線(正しくは高野線なんかな?)…とか何とか。

(於:西成区) 帰路、この路線経由で帰ろ思も市バスがすぐ来て…いまだ乗ったことないなぁ。

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2018年7月12日 (木)

力尽き“工”横たわる。

 4つで頑張ってきたんやろなと思うとちょっと心痛みます。
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 なんて大げさな話でもないか。取れてどっかへいってしもてるとそうも思わんでしょうけど、この様にくたばって寝てると「おい、大丈夫か」と“機・械・具”が心配してるんちゃうやろかてな気にさせられますんやが…どうでしょ? ついつい擬人化して見てしまう味わいがありますな、木製切り文字看板って。

(於:西淀川区) 時々見かける“ボールト”表記にも時代を感じるな。

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2018年6月21日 (木)

防火水槽 214 ■ 西淀川区御幣島2-6-8

 西淀川区某所で仕事。こっち方面は同じ大阪市でも普段あんまり縁がなくていつもちょっと小旅気分。
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 東西線は御幣島駅で降りて、歌島橋の交差点に出てきますと、いつも東西南北の感覚がマヒします。地図改めて見ますと五叉路にして東西に延びる道は一本…おまけに地下道潜るとそらぁ他所もんにはわからん様になりますわ。
 てなこと感じつついつもの探索。仕事も終わってますから道に迷うのも楽しいもんであちこちうろついてますと、ありましたわ、防火水槽。
 よく見られる植木鉢代わりの余生を過ごしているも、その外にも草木がいっぱいですっかり埋もれてしもてます。まぁそれも良しとエアコン室外機を含めみんなで楽しそうに日々暮らしてるって感じがします。あ、自転車に乗る住民も含めて…かな。
 帰りは大阪駅前経由でバスの旅。ラジオ聞きながら馴染みなき街並み眺めながらのひと時…この感じは地下鉄ではなかなかね。ま、時間ある時だけの楽しみではありますけど。

(於:西淀川区) 最近急にFM派に。AMはNHKくらいか。ええけど…なんやさみしいな。

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2018年5月16日 (水)

神戸屋の看板、適度な劣化でええ感じ。

 “屋”の“”がキモですな。
Kobeya4 Kobeya3
 何度かネタ化したこの手のずり落ち文字って妙に侘しい気分にさせられますわぁ。“神”の“”の表面が剥げているのも…とか考えてましたらつまるところ、廃墟マニアの心理と同じなんかもしれんなぁ…いや違うか。
 今では麦の隅で小さくしか描かれていないワシのマークもいい感じ…って、何となく怖いんですけども、そこが時代に合わんで惹かれるんでしょう。
 この手の街のパン屋さんもほんまなくなりました。神戸屋でパンづくりしていたバイトも懐かしい思い出…移り行く中、なかなか頑張ってはりますわ。

(於:西淀川区) 昔のマークは怖いの多い気がする。威厳ある様な…

※関連記事:
“ か し わ ○ 豚 肉 ”の“し”。 』 2016年12月 記
昭和なプラ看板 62 ● 神戸屋パン』 2012年5月 記
中華の“華”の字、妙なずり落ち方してる。』 2009年8月 記

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2018年1月17日 (水)

12時26分の淀川越え、1月17日。

 一期一会に生きてると、不意な別れも堪えへんって耳にしたことあるも…
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 年に一度訪れる伊丹空港。上六からバスに乗って新淀川越えて…下流の方眺めこの先が神戸やなぁと思いつつ冒頭こと考えた。「そんなもんやないやろ」、でも「少しはそうかもしれん」。理解しあえることなく別れ、そのまま生きていくのは辛いことやろと想像すると、やっぱり一期一会を日々噛み締めて生きていかんと。とは言え今日が終わる頃にはすっかり忘れて煩悩いっぱいで明日を迎えるんやろなぁ。今日は1月17日。

(於:福島区〜西淀川区) 合掌。

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2017年12月16日 (土)

むかし鷺洲南一丁目、いま鷺洲一丁目7。

 長屋残る野田阪神あたりを行きますればやっぱり古い町名看板がそこに。
Sm1a Sm1b  鷺洲…“洲”は読めても書けん字のひとつですかな、“鷺”は。そもそも画数が多いというのもあるのか市バスの行き先表示みても“さぎす”と記されていたり…は、どうでもよかったですね。
 “鷺洲南”とすっかり新しそうな町名ですが今ここはただの“鷺洲”。昭和50年の町名変更時にそう変わったみたいです。
 楽しみの下の広告部分ですが、赤ペンキで書かれていてすっかり消えてしもてるのが残念。コントラストつけて拡大してももひとつ読めませんで。どうやら漢字二文字で先の字が“南”の様ですが。“野田阪神前・深夜2時迄”…大衆食堂かなんかやったんでしょうかね。どなたか覚えてはるお方おられませんか。

(於:福島区) 味ある場所に必ず憲法9条”の貼り紙が…って感じ。

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2017年11月12日 (日)

業界団体の会館 95 ◆ 生コン会館

 その名もずばり、生コン会館。
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 生コン会館、その下“連帯”とあって“全日本建設運輸連帯労働組合近畿地本・関西地区生コン支部”とあります。
 調べますればここ、生コン業界の会館というより、コンクリートミキサーの運転手さんたちの労働組合が事務所を構える会館ということで、ちょっとこのカテゴリとは違うか。てなわけでまぁこの辺で。

(於:西区) 子供の頃は憧れたもんや、コンクリートミキサーの運転手に。

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2017年11月10日 (金)

昭和橋のトゲトゲ

 阿波座駅近くを仕事前にちょっと探索。西北に向かうと木津川に架かる綺麗な鉄橋。クルマで通ることあれどまじまじ見ることなく今に至ってましたけど…かなりかっこええ橋ですな。
Showabashi1Showabashi2 Showabashi3  その名は昭和橋。名だけあって昭和7年に架けられたとか。そうか、両親と同世代の橋なんやなと思うと余計にあれこれ感じるところがあるなぁ…と感傷に浸りつつふと目に止まったのが、左の写真のトゲトゲ。「あぁ鳩よけか」と一瞬思うも、このいち部分だけって…はっはぁ、これは人間よけでっか。
 んなアホな…と思うもなんのなんの。この様な勾配あったら登りとなりますわ。オマケに滑り止めの鋲まで打ってあるとなると、なおのことですわな。「ほなお前、登るか」と訊かれれば…そらぁいいえ。ですけど若き日の自分やったら行くでしょうそうけしかけられたら。それが“男気”やなんて勘違いしてたやろうなぁ…とか、ね。

(於:北区〜西区) ここら辺で急に何とも言えんさみしい空気になるな。

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