大阪市中部

2018年10月12日 (金)

テント飛んだら“平凡食堂”

 先の台風でテント飛んだら…
Heishoku1 Heishoku2  上六…上本町六丁目もここ何十年で昔ながらな風情がほんとなくなりました。ですがコロッケも人気の精肉屋さんやら中華料理店は今も昔も基本マンマやなぁって感じでひそかに気に入っていましたが、先の台風でお肉屋さんは半壊に近い状態(ちょっと大袈裟?)で今も休業中。で、中華屋さんの方はテントが飛んで、モルタルむき出しに。
 それだけならまぁ“気の毒なことやなぁ”なんですが見ての通り、そこに記された文字が…ええなぁと。

 “平凡食堂

 このご時世にこの屋号ならちょっと“何を時代がかった風にしやがって”ですけど、これは…昭和も昭和、1960年代って感じです。そうか…昔々はこんな屋号やったんですね。“平凡”、何とも奥ゆかしいその響き…よろしいなぁ。
 とまぁ他人事やから急に現れた懐かし物件をただただ愛でてたらええ訳ですけど…あっちもこっちもいまだかなり大変な状態のまま。大雨に地震に大風に…平成はなかなかすんなり終わりそうにないなぁなどと思いつつ、天災は底を打ったやろと楽観的思う自分もいたり…勝手なもんです。

(於:天王寺区) ハイハイタウンは…ビルにあっても独特の“戦後感”が漂ってる気がする。

※関連記事:
難波宮、台風の爪痕。』 2018年9月 記

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年10月 4日 (木)

無国籍な夜景

 どこの国やねん。
Mukokuseki
 長堀通に面した六軒長屋。昼間はひっそりと佇むも夜になるとナトリウム灯に照らされて妙に現実離れした存在に変わってええ感じ。写真にするとより嘘っぽくなってミニチュア風に見えるなぁ。
 胡散臭い(失礼)光景。けど「これが平成ニッポン」とも思いますなぁ…って、あ、昭和チックかもね。

(於:中央区) ちょっと前までもっと無国籍感あってんけどなぁ、残念。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 2日 (火)

安堂寺橋から北を眺める、午後8時44分、昨日の。

 昼夜問わず妙に気になる東横堀川。
1810012044
 つい先日の記事にもこの川の写真撮っては載せましたけど、ちょっとニュアンスが違いますな。
 阪神高速にフタされて、街の怨念情念流れ込み、澱となって溜まってる…そんな感じ。そこが惹かれる要素でしょうか。ちょっと悲しい川ながら…いいなぁ。

(於:中央区) ねっとりした湿度がええねんな…って川やから当たり前とも言えるけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 1日 (月)

日本酒de KANPAI! OSAKA 2018

 “日本酒ゴーアラウンド”がええに決まってる…とかって言い方は失礼ですね。
Nko2018a  昨秋は諸般の事情により全ての祭りごとに行ってられん状況でしたが今年の10月1日はさぁどれに行こか…と“日本酒の日”絡みのイベント数ある中、大阪府酒造組合さんの“日本酒de KANPAI! OSAKA 2018”へ行ってきました。
 午後6時半、写真の通り酒造組合長、片野桜の山野さんの音頭による乾杯にてスタート。500円4枚のチケット2,000円で購入の後、会場である船場センタービル10号館で営業されてる飲食店の中で協賛してはるお店に行って500円券出せば特定の蔵元のお酒60mlくらいのお酒とアテが出てくるというスタイル。ゴーアラウンドと…よく似ている様な、でも、ちゃいますかね。いわゆる“タッグを組んでる”って感じではないですから。
Nko2018b  清鶴長龍片野桜國乃長を置いてはるお店を回って…あぁどれも美味しい。けど、どうでしょ、私としては「そうそう、この感じ」でしたけど、消費者というか、この手の催しに参加しはる人々にとっては、個性的なお酒に出会えなんだという意味において不満が少し残るんやないかなぁと思ったり。あ、もちろんそういう声を聞いた訳ではないのであくまでも想像の話です。
 なんかね、わからんでもないんですけど、個性的な味わいを醸さんと生き残れんみたいなのって…どうなんでしょ。まぁこの流通網の発達した時代を思うと狭い商圏だけを相手にニュートラルな味わいのお酒を醸したとて、低価格にしてそれなりの旨さ備えたナショナルブランドのお酒にはなかなか勝ち目がない訳ですよね。よっぽど“おらが村の酒”ってな土地柄やないと、うん。
 てなこと思いつつ心斎橋あたりでコーヒー飲んで口の中リフレッシュして発泡性ワインのお店行ってシャンパン飲んで…ね、これが今日的日本人の飲酒ってもんでしょ…っていう物言いには自分ながら嫌気さしますけど。
 だんだん何が言いたかったんかわからん様になって…ってそれ!これこそアルコールパワーですなぁ。勿論アルコールのせいにはしませんで。酔ったふりしてモヤモヤを解消してるだけのことで。で、余談ですけど久々の府酒造組合の催し参加やったのに「山本さん、お久しぶりで…」って、有り難いなぁ。20代30代の頃盛んに大阪酒のイベントに参加していた頃の顔も名前も覚えてくれてはる…かなり感動。うん、これからも北河内の某酒を贔屓にしよっと心に誓いつつ、けど長龍も八尾にゆかりあるしなぁ…とかまぁ心揺れつつもやっぱり大阪人として節目節目は大阪のお酒で乾杯しよと心に誓ったのでありました。

(於:中央区) 来年はやっぱりNGAに行こ…と思うも若き日に世話になった大阪の酒に不義理はできんなと再認識。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月27日 (木)

九之助橋から北を眺める、午後6時28分。

 髪切屋さんに5時に入り、終わって出ればもう陽が落ちて…さみし。
1809271828
 「秋が嫌いというよりも、陽が短いのが嫌やねん」と店のお姉さん。そういうことねとごちてさて…歩いて帰ろと大宝寺通を東へ。御堂筋、心斎橋筋の賑わいに、島之内で聞こえてくるコトバに…“どこの国でっか”とか思いつつ九之助橋でひとやすみ。無神経に東横堀川をフタする様に走る阪神高速。うっすら残る空の青、ナトリウム灯の照らされる赤い橋脚。見慣れた景色も重厚に見えて物悲しい気分を紛れて…夏と秋のはざまにあれこれ思いつつ一枚。

(於:中央区) 旧の南区と東区は根本的に別の区でっせ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月18日 (火)

ストリートビューカー、ついに遭遇。

 撮られたら…撮りかえせ、や。
Gsvc1Gsvc2  郵便局への道すがら、てっぺんちょに何か丸いの付いたクルマが目の前通り過ぎて…あ、あれやなと車体見ますれば世界の果てっぽい写真の上に…ありますわ“Google Street View”と。
 え、これが?って感じ。もうちょっと大層ないかにも「撮ってまっせ」な車両が回ってるのかと思ってましたけど…軽自動車なんですね。そらまあぁ商店街とか通行しづらい細道の様子も最近アップされていること思うと軽で充分ですわな。
 用事済ませて外出れば…あ、また撮られましたやんか。もういっぺん仕返しや!と再び一枚。けどまぁ…枚数とそのばら撒かれ度合いを思うとこっち負けマケ。困ったなぁと思いつついつもお世話になってること思うと仕方ないか。しかし何です、これほど個人情報やらプライバシーやらにうるさい時代に、何でストリートビューは許されてるんやろと思います。でもまぁ、さっきも言いました通り、重宝してること思うと…黙っとこ。

(於:天王寺区) 嫌やなと思いつつアップされたら確認してみるこっちゃろな…小市民。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年9月 5日 (水)

谷五交差点から見る夕景、午後6時13分。

 えげつない台風が去って…今日の夕空はこんな感じ。
1809051813
 恐々宝塚より帰宅しますれば全く被害なしでホッとした昨夜でしたが幼なじみの家の離れのスレート屋根が飛んだと聞いて…今朝、恐る恐る実家を見に行きますれば…ほぼ何もなくてホッと一息。ですけど庭木が裂けて公道に出っ張っているのがわかり大掛かりな剪定を。外出れば街路樹の枝葉まみれ…
 街の掃除して倒れたアンテナ直して…どこの交差点見ても信号機が妙な方向に向いている事実を思うとそらこうなるわなって感じ。
 道すがらそこここの看板も引き摺り下ろされていて…“玉出”のあのでっかいド派手看板まで落ちてました。それより、お気に入りのプラ看板のいくつかが吹き飛ばされていて…今回の台風、昭和色まで吹き飛ばしよったみたいです。

(於:中央区) 港区行ったら停電エリアがあって信号も点かん状況。暗い街は異様な感じ。気の毒すぎ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月21日 (火)

コンクリの街の隙間のえのころ草の穂に秋思う午前10時46分、中之島。

 カメラをメンテに出して…いかにもホワイトカラーな街やなぁとか思いつつ中之島を小一時間散歩。今日はまた蒸し暑さが復活してまだまだ夏ですわ。
1808211046
 コンクリで覆われた街の隙間から草生えて…たくましいなぁ。これは、セイタカアワダチソウにえのころ草か。穂がもう黄色くなって…あぁ、やっぱりもう秋近し。そらそうか…もうセミの鳴き声も耳にせん様になりました。高校野球も終わって、これからどんどんさみしい気分がこころを支配するなぁ。夏の終わりに秋の始まり…いちばん苦手な季節です。

(於:北区) 暑いほうがええわ、寂しいより。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年8月20日 (月)

業界団体の会館 98 ◆ 卸連盟會館

 こんなんあったかいなぁ…
Oroshirenmei1 Oroshirenmei2  船場あたりを自転車で行きますればこんな建物がありました。業界団体の会館はたいてい古めかしいのが多いもののこれはかなり今日的。その新しさに風格を無理からに持たせる様に何やちょっと読みにくい字で書いてあります。
 最後の一文字、これ“舎友”とか“舎皮”って見えて「ほんまに“会館”なんかなぁ」と不安に思いましたがこれは“草書”ですか。てなわけでこれは卸連盟の会館で間違いない様です。
 調べますればこの会館は“(協)大阪久宝寺町卸連盟”の二代目の会館で2014年に竣工したもの。ちなみに初代は1963年竣工で堺筋に面して建つ6階建。半世紀経って小振りになった訳で、それ思うと卸問屋の存在のいまを表している様にも思いますが…どうでしょう。ちなみにこの連盟は南久宝寺に構える会社が中心ではありますが周辺の船場の会社も加盟してはるみたいです。

(於:中央区) 初代もこれも全然知りませんでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年8月 3日 (金)

道端のオイル缶、へそにツバメ印。

 ここ数年だいたいこの辺で道端に何げに置かれたオイル缶。
Mmo1 Mmo2  黒地に白で“μ”とあるモノトーンのニクイ奴。それだけで充分カッコええのですがそこに描かれた“ツバメ印”…これですよ、気になるのは。
 丸善石油が姿を消して…もう31年。この缶も30年以上前のモンのはず。底は錆びたとてそんな昔っぽくもなく…でもないですか、若い衆には。
 ちょっと前のことと思っている事象が少なくとも四半世紀は前のことになっているこの現実。それ思うとこれから益々加速度を増して月日は流れること必至。あぁ…案外一生ってアッっちゅう間なんやなぁとしみじみ。オイルの缶ひとつにこないに心揺さぶられるとは…って、ウソ。ただただ「今日もツバメ印は健在や」と愛でているだけ。

(於:中央区) 素朴でええマークや思うな。
※関連記事:
集合住宅の壁面にみかん色のツバメ飛ぶ』 2016年2月 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧