摂津(大阪市外)

2018年2月 9日 (金)

幹に取り込まれる前に対策を施してある柵

 あぁそういうことね。
Omoiyari1 Omoiyari2 Omoiyari3  尼崎で仕事終え、帰路は阪神で帰ったろと歩いておりますれば…こんなん発見。
 街路樹の生長を見越してガード柵の一部が切り取られこの様に細工されています。過去にも何度かネタにしました通り、木って硬いモノに接触するとそれを取り込んでしまう習性があるみたいですから、これはなかなかの思いやりが感じられます。ちょっとしたことですけど、こんな仕事ははじめて見たんやないかなぁ。
 と、素直にそう思うことに間違いはないのですが、この木の幹、すでにいびつですけど…何でなんでしょ。これはかつて柵を食い込んだ名残なのかもしれませんな。中にパイプが入ってるのかもしれません。それを教訓に更新時こう施工したと考えるのが第一、そして…もうひとつは、幹の方からこの柵のトンガリに向かって触手を伸ばしてるのやないかという…
 覚えてはるひともいるかと思いますが以前“添え木を口撃する幹”という記事で見た様な現象がここでも起こってるのかもしれません。
 あれこれ考えるとちょっとよくわからん様になってきました。ま、そない難しい考えんと「尼崎市もなかなか粋(すい)なことしはりまんな」程度に見て少しこころ温まればそれで充分…ですかな。

(於:兵庫県尼崎市) 結構歩くも発見少なき一日…

※:関連記事:
添え木を口撃する幹』 2017年12月 記
エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
根っことろける石垣の木』 2015年7月 記

完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
よくある光景と言えばよくある光景。』 2007年10月 記

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2018年1月25日 (木)

昭和なプラ看板 155 ● 政府公認 登録電気工事業標識

 ちょっと変わったプラ看板を。
Sktdkh1 Sktdkh2
 電気工事業者さんが掲げている看板やろとは思いましたけど、これ、ひょっとしたらよく事業所なんかに掲げられている“登録電気工事業者登録票”を売っている所なんかもしれません…違うかな。
 それともこの、ビリビリッとしたこのthunderマークが“政府公認登録電気工事業”の標識やと認識してもらうための看板なのかもしれません。
 まぁ多分後者のことで「政府公認の電気屋でっせ」と安心感をアピールしてはるんでしょうなこの看板で。はじめて見ました。これからも…見かけん気がします。

(於:吹田市) ふたつと日の丸thunderで作ったマークか…もひとつやな。

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2018年1月19日 (金)

廃ガソリンスタンド、ドラム缶とセイタカアワダチソウ。

 吹田市某所で仕事。まぁまぁぬくいし、けど腹冷えんな思いつつひと駅下新庄まで歩いて帰ろと行きますと…あ、むかし割と薄くてこぢんまりした中にもええ感じやなと思っていたガソリンスタンドが…
1801191447
…こんなことに。
 この状態から察するにもう随分廃業しはってから年月が経ってる様子。まぁ確かに小さいGSは次々淘汰されていること思うとそれが時流ってもんですか。
 しかしながらコンクリとオイルの空間やったところにもちゃんと生えてくるんですね、セイタカアワダチソウは。その生命力にやや隠れ気味で佇むドラム缶…さみしい光景ながら何か味わいある一角に見えてきましたで…なんと勝手なこって。
 で、「ここどこやったかなぁ…そういえば近くにマロニーの会社あったな」と調べていくうちに記事は余談へ。マロニーって去年の夏にハウス食品の100%子会社になってたんですね。全然知りませんでした。こっちもやっぱり大きいものに巻かれんとやっていけんということなのか…いやそういう事情やないみたいですが。なんとなく…さみしい。ですがヱスビー食品傘下になるよりええですか、大阪人としては。

(於:吹田市) S&Bが嫌いなんではなくて…ですよ、うん。

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2017年11月30日 (木)

外国語のローマ字表記 41 ◇ KUROSU GREEN

 CROSSのことやと勝手に思ってるだけで、ほんまは“黒酢”とか?
Kurosu1 Kurosu2


 いやいや“クロスグリ(カシス)”のアレンジ形なんかも。
 “GREEN”が真っ当な英語綴りですからKUROSUには明確な意図があるはずですね。調べますればこのKUROSUは“CLOTH”の事の様です。クロスグループという会社組織がここを事務所にしてはる様で、繊維関係を生業としてはるみたいです。ちなみに“CROSS GREEN”やと英国の多目的スタジアムの名ということで…ま、そんなところです。

(於:兵庫県尼崎市) ま、昔ながらな外国語のローマ字表記やないからもひとつか。

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2017年11月 5日 (日)

古澤牛乳の牛乳箱

 夏に歩いた高槻の町並み。いかにも旧家な佇まいのお宅の玄関先でこんな牛乳箱を見かけました。
Furunyu1 Furunyu2  ちょっと乳色した白い箱に宮崎販売所“古澤牛乳”の文字。これははじめて目にする銘柄です。赤で記された電話番号には“高槻”の文字。これは地元高槻の牛乳なのか、販売店のそれなのか…これといった手がかりはないので帰宅後ネットで調べることにしましょうか。いつも安直なことで。しかしなんですなぁ、このガムテープのバッテン(×)、インパクトありますなぁ。郵便受を閉じてはるみたいですけどこれ、牛乳箱以上に目立って…あ、それでええのか。
 てなこと思いつつあちこち探索を続けていますと、あ、また“古澤牛乳”の牛乳箱を発見。今度のは鉄扉の向こうか…撮りにくいなぁ。
Furunyu3 Furunyu4
 エイっと手を伸ばして…あ撮れたとれた。ちょっとバージョン違い。“安心して飲める 新鮮な牛乳”のコピーがこれまたええ感じですわ。
 で、この“古澤牛乳”。ネットで検索しますればやっぱりいつものゴエモン△さんのブログ“牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西)”にありました、“古澤牧場の牛乳箱”の記事が。詳細はそちらをご覧頂くとしてやはり高槻市土橋町にあった牧場併設の牛乳屋さんで、昭和の終わりとともに廃業された様です。割と最近までやってはったんやなぁ…と思いましたけどもう30年も前のことなんですね。はやいなぁ…

(於:高槻市) しばらくは休眠ネタ探しかな。

※参考記事(以下のブログを参考にさせて頂きました。有り難うございます。)
古澤牧場の牛乳箱牛乳キャップ収集と販売情報(主に関西) 
ゴエモン△さんのブログ
古澤牧場・木田牧場
とっておき高槻情報!

※関連記事:
とよた牛乳の牛乳箱』 2017年8月 記
泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2017年5月 記

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2017年10月28日 (土)

“ここでいっぷく”

 なんとなく、前時代の安らぎが感じられるなぁ。
Ikoiba
 住宅街の一角に郵便ポスト、そしてたばこの自販機。それだけではまぁどぉってことない図、ですが…惹かれますわ。
 こんもりキンモクセイ一本。灰皿には“ここでいっぷく”の文字。雨除けまで設置されたこの小空間がいかにもくつろぐ雰囲気を醸し出してるなぁと思うんですけど、どうでしょ。
 たばこ吸いませんし煙も苦手ではありますが、その、喫煙者に世の中が寛容やったあの頃の方がよかったなぁと思うことがまま、ありまして。受動喫煙かなんか知りませんけどあまりにもおのれの権利を主張し過ぎでは…閉口しますわ。
 ここに立ち、街行くひとを眺めつついっぷく…ちょっと吸ってみよかなって…ま、気分だけ。しかし、時代は変わったもんですな。

(於:豊中市) ちょっと前キンモクセイ咲いてましたけど、たばこと混ざってどんなにおいになってたんやろ。

※関連記事:
“クサイきたないカッコ悪い”て、あんたなぁ。』 2014年8月 記

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2017年9月27日 (水)

砂場のサメ

 今日は西宮は鳴尾浜某所で仕事。
 阪神は武庫川団地前駅で待ち合わせ…わぁここは今までも、そしてこれからも来ることはないなぁって感じの街でもない田舎でもない不思議なところ。少し時間もあるわとさまよいますれば団地の隅にちょっとした公園。そこの砂場が、こんな感じ。
Samefuu1  “砂”を海に見たててこれはクジラ?イルカ?…いやぁ、どうも“サメ”っぽいなぁ。
 まぁそれでも充分「はぁ?」ってなもんですけど。横から見たら、もっと「はぁ?」。
Samefuu2Samefuu3 えぇ…何か顔だけ出されて“生き埋め”状態なのか二体。目元見ますと…何や死にかけというか何というか生気を失ってまっせ。
 どういう趣旨のアート作品(?)なんかわかりませんけど、これはちょっと怖すぎ。そ らぁ誰も遊ばんわ…と思いましたけど、雨の日、しかも午後一時台では、児童も園児も居ませんか。しかしながら…妙なセンスやわぁ。

(於:兵庫県西宮市) そもそもどう遊んだらええんか…

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2017年9月26日 (火)

“カベにボールをあてない!”

 何かなぁ…
Kban1 Kban2
 名神高速の高架下、公園等に公開されている一角にはこんな看板。跳ね返って道路に飛び出すと危ないからか、近所民のら騒音のクレームがあったからなのか。むかし普通にできたことができん…「ゲームばっかりすんな」と言えませんでな、うん。

(於:吹田市) 耐震を考えてダメージ与えん様にということかもな。

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2017年9月22日 (金)

“豊津町32”の町名看板は手書き

 立派な旧家に一本松を愛で、現・豊津町の蔵人地区を北に行きますと、ここにも蔵のある一角が。雨風に打たれた焼き杉板が綺麗に木目を浮き立たせてええ味わい。角に取り付けられた町名看板もちょっとくたびれてええ感じ…って、味ありすぎやなと近寄りますれば…なるほど。
Toyotsucho32a Toyotsucho32b
 うまいことそれ風ではありますが、これ、手書きですわ。
 ずっとここにあるも経年劣化で字がかすれ「これはイカン」と書き直し。昔ながらな景観を維持しているこの村ならではの細かい心遣いが感じられますわ。
 「わかればええやろ」とならず、一生懸命書くもちょっと完全でもなくて…ええ線いってます。ストリートビューで見ると2010年には既に手書きされていますので、ペンキもこなれて今が旬なんかもしれません。きっとここのお方が書かれたのでしょう。小さなことながらこういう気遣いって、大事なことに思いますわ。

(於:吹田市) 文字消えたからって取り外したら杉板の風合いがそこだけ違うやろしな。

※:関連記事:
“清酒日本城”まで再現とは…和歌山市美園町2の修復済町名看板』 2015年10月 記

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2017年9月21日 (木)

江坂あたり、蔵人の一本松。

 吹田市某所で仕事。江坂駅で降りていつも通りまずはあたりの探索。駅周辺はおもろないわと西へ西へと向かいますれば道が細くなって急に旧村が。いきなりええ松が出迎えてくれてますわ。
Kuroudo1 Kuroudo2
 立派な旧家からこれまた立派な松が敷地から路地に出っ張りながらシューっと青空に向かって立ってますわ。空の青さに負けずとこっちも青々…いや緑々と言わんならんでしょうかさすが常緑樹。見ているだけで気持ちのええ一本松ですわ。
 当然根元がどうなっているのか気になるところ。根っこは向こうで幹がこれまたきっちりと塀にビルトインされています。生長で少し石垣が手前に出ているも左右のそれはびくともせん状態。さすが旧家、頑丈な塀で守られています。完全な一体化…松あってナンボのええお宅やこと。
 てなこと思いつつ横にある勝手口見ますと…これまたええ感じなものが。
Kuroudo3 Kuroudo4
 “ 押 ス ”。琺瑯製で“ス”とカタカナ表記。
何で“ス押”と右から書いてないのか不思議なくらいの年代ものですね。“火の用心”なんかのそれは見かけるもこれは初めて。“引き戸”中心やった頃にはこの様に記しておかんとわかってもらえなんだということでしょうかね。あ、そうや、ここは勝手口。昔は日中施錠せんで御用聞きとか他人が出入りしていたという証でもありますね。それを思うとセコムのシールがむなしく見えてきます。
 通り過ぎて振り返ると、こんな感じ。
Kuroudo5
 舟か何かに使われていた木を再利用したかの様な壁の蔵があってええ感じ。豊津町25…調べますればここらあたりはかつて“蔵人”という地名やったとのこと。だから“蔵”も多いのかどうだか…それは知りませんけど、どうやら由緒ある村の様です。
 ま、アホげの守備範囲はこの辺までですか。詳しくは今をときめく大阪の文化人(…って薄っぺらい表現かな、スンマセン)、新之介さんのブログ“十三のいま昔を歩こう”の“消えた地名、蔵人”をお読みください。他にもこのあたりのことを詳しく書かれた記事がいっぱい。さすが…です。

(於:吹田市) お向かいは駄菓子屋さんとか。閉まってたのはたまたまか、はたまた店じまいか。

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