摂津(大阪市外)

2017年4月26日 (水)

昭和なプラ看板 144 ● 清酒 富久娘

 池田から猪名川渡れば川西。そこは阪急の車窓から眺めることはあっても縁がないのかはじめて足を踏み入れるところ。再開発されたのかもひとつしっくりせん街やなぁと思いつつも歩きますとその流れにあらがってるのか昭和なにおい漂う一角が。そんな風情の呑み屋街を行きますと…あっ!あれや。
Otafukumusume1 Otafukumusume2 Otafukumusume3  「あれや!」と思ったのは以前ぷにょさんのブログ“まちかど逍遥”の記事“プロムナード脇のスナック街”でこれを見ていたから。それは4年前のことでもうすっかりどこで見つけはったのかも忘れていたんですが…いやぁまさかこのレアもんのプラ看板に出会えるなんて…
 おたふく顏の形状はかなり個性的。しかもほっぺたとか眉、髪形なんかが立体に形成されていてなかなか手の込んだ造りになっています。その割にはどこか気色悪い雰囲気も漂っていて…やはり顔が描かれていないというのが変すぎるのでしょうかね。
 “ふじ”の屋号の上にはもう消えかかってますがうっすら“おでん”の文字が残っています。薄暮の頃、お店の隙間から湯気が上がり、プラ看板にもほんのり火が灯って…沁みる光景なんでしょうなぁ。と想像するも、もうどうやら店は畳まれているみたいで残念です。
 しかしながらこんなレアもん他所にもあるのでしょうか。なんとなく東京の再開発とは無縁な街のどこかにありそうに思うのですが…あくまでも“なんとなく”。

(於:兵庫県川西市) “おたふく”と“おかめ”の違いがわからん様になってきた。

※関連記事:
富久娘?、いやいや“富久始”』 2013年12月 記
昭和なプラ看板 80 ● 清酒の女王 富久娘』 2013年10月 記

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2017年4月25日 (火)

空き祠 2

 立派な祠に地蔵さん…のはずが、正面にこんな張り紙がしてありました。
Akihokora4 Akihokora5  何があったか、どこへ行かはったか…それなりに有り難そうな建物ですけど、これはただの“空き祠”ということですか。
 街から徐々にお地蔵さんが姿を消していると時折耳にしますが、何とも世知辛い世の中と言うかなんというか。私自身ここのお地蔵さんを信仰していたわけではありませんけど、この貼り紙目にしてえも言えん気分になりました。
 移転先が記されていないのも気になるところ。これは夜逃げでもなさったとか…なんて罰当たりなこと記してはいけませんでした。すいません。

(於:池田市) そこにおられるだけで街が和むというもんやと思うけど。

※関連記事:
出世地蔵尊、お寺へお引っ越し。』 2014年9月 記
空き祠』 2014年8月 記

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2017年4月24日 (月)

石垣に幹、見上げると新緑鮮やか塀の内。

 石垣から幹か根っこがはみ出してます。
Sotone1 Sotone2 Sotone3  見上げるとまばゆい新緑…よろしいなぁ。
 根っこが敷地内で枝葉が道にはみ出ているというのは極々普通の光景ですけど、これはやっぱりあんまり見かけん図かと。
 しかしながらこの石垣もたいしたもんで全然崩れすにそのまま張り合って何十年って感じ。頑張ってるなぁ木も石垣も…と思いましたけど、案外もう同化して居心地よくやってるんかもしれませんな。

(於:池田市) 元々木のあったところを宅地化してこうなったんか?

※関連記事:
巨木、ぴったりブロック塀に収まる。』 2011年8月 記

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2017年4月17日 (月)

日本一安全・安心なまち

 夕陽に照らされた電柱に“日本一安全・安心なまち”とある。
Mimamorume1 Mimamorume2
 見上げればそこにカメラが。あんな事件こんな事故が街中のあらゆるカメラの画像情報のおかげで解決されてホンマええことやと思いますものの、ハード面の充実こそが日本一の安全安心を生むという発想(?)には…違和感を覚えます。まぁもっともこっそり黙って自治体なり警察があちこちにカメラ仕掛ける様なこととは違う訳で、そういう意味では“安全・安心”なんですけども。

(於:兵庫県伊丹市) 詳しくは伊丹市のHPマイナビニュースで。

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2017年3月31日 (金)

堂々の自販機二景、宝塚にて。

 一日に同じ様なシチュエーションに2回も出会うとは…
Jihanki1 Jihanki2
…なんともニッポンの光景って感じ、かな。

(於:兵庫県宝塚市) サッポロの自販機にしてアサヒとキリンだけ…もう稼動してへんけど。

※関連記事:
玄関前にも堂々の自販機。』 2012年12月 記
ニッポンの春。』 2010年4月 記
奥行きなし、超小粒な酒屋さん。』 2009年3月 記

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2017年3月29日 (水)

荒神さんの参道の、溝田旗工業の看板二景。

 今日も宝塚、と言っても仕事。どの駅からも遠いところが現場で行きは逆瀬川駅から。帰りは清荒神駅に。せっかくやしと荒神さんにお参り。駅前にあるんかと思ってましたら、思いのほか延々と坂道の参道続き、ちと「ヤメとこかな」思ったあたりで…またもこれが。
Mhk3 Mhk4
 つい先日尼崎で見つけた錆びボコの看板がここにも。うん、今度のはハッキリ社名が読める上物。やっぱり“田旗工業”やったんですね。そうか、きっとこの看板が呼んでたんでしょう。
 それでもまぁこの上部空間に何も記されていないのがやっぱり気になるところ。何ぞ書かれていた形跡すらない感じなのでそもそもこういうデザインなのか…まぁどうでもええことではありますけど。
 参拝済ませ今度は駅へ。ふと見た神具屋さんのそでに、またもありました。
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 はい、これで全ての謎が解けました。旗や幕以外にタオルまで手がけられていたんですね。記された電話番号見ると神戸の市内局番が2ケタですから、まぁ40年以上前に設置されたものでしょう。しかしながら赤のペンキってこないに耐久性悪いとは。
 で、「なんでそこまでこの看板に?」なお方はちょっと前の過去記事をお読みください。あのエドモンズ大学日本校に関係するもんで、はい。

(於:兵庫県宝塚市) 看板戦略は大学にも引き継がれたということなんか。

※関連記事:
錆びボコ看板に“溝田旗工業”とある。』 2017年3月 記
“エドモンズ大学日本校”の看板に思うあれこれ。』 2011年9月 記

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2017年3月20日 (月)

錆びボコ看板に“溝田旗工業”とある。

 昔ながらな風情残す酒屋さんの隅に、錆びサビボコボコのブリキ看板ひとつ。
Mhk1 Mhk2
…あぁ、残念ながらほぼ判読不明。ですが“ 田旗工業”はなんとか読めます。これはきっと“溝田旗工業”の看板でしょう。
 この社名を聞いて「あれか」と思う方はあまりおられないかもしれません。あれこれ記そうと思いましたが、もう破産した会社。先代が手がけられた大学(?)なんかも泡と消えた今、こんなカタチで残っていることがなんか象徴的に思えます。
 バブルはなんとか乗り切らはったみたいですがリーマンショック以降行き詰まった様なことがwikiに記されてました。「そうなんか」と思う反面、「最近までまだ存続してたんか」というのが正直な思い、かな。この看板もそのうち朽ち果て、忘れ去られていくのでしょう。

(於:兵庫県尼崎市) 負の遺産引き継いだ同世代が時々いるけど…

※関連記事:
“エドモンズ大学日本校”の看板に思うあれこれ。』 2011年9月 記

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2017年3月18日 (土)

駅前のイケズ案内板

 西宮北口駅で降りて南口出て、さぁ行き先どこかいなと案内板見ますと…なかなか難解。
Seihokunan1 Seihokunan2  こないに区画整理されずの道だらけではなかなか覚えられん。やっぱりスマホ持ってナビ使える様にならんと…とかなんとか。
 いやぁしかし見事な劣化具合…と言うより市の玄関口でもある駅前の案内板が何でこんな状態でほってあるんかそっちの方が不思議かも。ここは夕張市か…そういう言い方はよくないですね。
 先にも触れましたけど、きょうびはみんなスマホやタブレットで行き先探す時代でこんなもんはイランのかもしれません。まぁ言うとむかし駅にあった“伝言板”みたいな存在になりつつあるってことなんでしょうかね。
 ま、そんなことは後で思ったこと。見事にひび割れた地図もオツなもんでっせ。

(於:兵庫県西宮市) こういう経年変化、施工業者は怒られへんのかいな?

※関連記事:
日焼け23年間、読めん掲示物。』 2010年8月 記

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2017年3月17日 (金)

まもる君♡、マフラーしてる。妹は羽子板持ってる。

 日差しのええ春近しな一日、ずいぶん暖かくなったもんですけど、まもる君♡はまだ寒いそうで。
Mamorukun1 Mamorukun2
 マフラーしてますわ…ってこれはネックウォーマですか。まぁなんと過保護ちゃんなことで…とかなんとか。
 まぁ落し物をここに掛けてるってことかと思ってましたけど、安全ピンで固定されてますね。そうか、粋(すい)な演出なんですね。
 てなこと思いつつ待ち合わせ場所の西宮北口駅前“にしきた公園”で時間潰してますと、まもる君♡の妹分らしきお子も何やらちょっと普通の飛び出し嬢ちゃんとは違いまっせ。
Mamorukun3 Mamorukun4
 ほれ、こっちは着物着せてもろてからに。羽子板持ってますけどいつまでも正月気分抜けんヤツですな。
 ちょっと調べてみますればこれ以外にも兄弟がいる様子。いろいろな衣装を身にまとっている写真が数多くアップされていました…あぁそうかいな。
 ちょっとした工夫で生き生きとした存在になるもんですな。それなりに心なごむひとときでした。はい。

(於:兵庫県西宮市) “まもる君♡”って名とは知らなんだ。

※関連記事:
巽の飛び出し十三人衆』 2016年7月 記
飛び出しおばさんにおっさんそしてお嬢ちゃん、加古川にて。』 2015年10月 記
飛び出しオヤジ、千鳥足。』 2015年6月 記
今度は飛び出し小坊主か』 2011年8月 記
飛び出し爺ちゃんは飛び出し婆ちゃん』 2010年9月 記
あの元“秘書”ちゃう?、この飛び出し嬢ちゃん。』 2010年7月 記
飛び出し嬢ちゃんか』 2010年2月 記

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2017年3月16日 (木)

森前公園のバンビにペンギンええ感じ

 仕事の前に尼崎は塚口あたりを探索。公園の片隅に子鹿発見。
Morimae1 Morimae2 …ってまぁご覧の通り。バンビが壁面に描かれて…よろしいなぁ。しかしまぁなんと画素数低いこと。ギザギザですがな…とか何とか。
 タイル画…なんか懐かしいモンを感じます。図案自体も懐かしく思います。しかしまぁ背中にちょっと白いタイルを散りばめるだけでちゃんと模様に見えるってのが不思議な感じ。そこがタイル画の魅力なんでしょうなぁ。
 裏に回れば、そこにはペンギン。
Morimae3 Morimae4 Morimae5  こっちは親子で描かれるもなんかバンビに比べるともひとつ楽しさに欠けますなぁ。やっぱり花みたいな添えモンがないからですかね。やっぱりここはロッテのクールミントガムよろしくクジラも描いてもらわんと…ってウソ描いたら教育上好ましくない、かな。
 見上げれば隅に“W.C”もタイルで記されています。とことんタイル仕事…“ようおこし”よろしくアメニティに注力するのもええですけど、こんな予算のかけ方も大事や思いますわ。
 ええもん見せてもらってそっちに気を取られて、用たさずにその場を後に。ちょっと調査不足が悔やまれますなぁ。

(於:兵庫県尼崎市) なんで大阪の公園にはほぼ便所がないんか…不便や。

※関連記事:
集合住宅に埋め込まれたタイル画ええ感じ。』 2013年10月 記
かわいいタイル絵、軒下に。』 2010年8月 記

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