建造物

2018年8月21日 (火)

コンクリの街の隙間のえのころ草の穂に秋思う午前10時46分、中之島。

 カメラをメンテに出して…いかにもホワイトカラーな街やなぁとか思いつつ中之島を小一時間散歩。今日はまた蒸し暑さが復活してまだまだ夏ですわ。
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 コンクリで覆われた街の隙間から草生えて…たくましいなぁ。これは、セイタカアワダチソウにえのころ草か。穂がもう黄色くなって…あぁ、やっぱりもう秋近し。そらそうか…もうセミの鳴き声も耳にせん様になりました。高校野球も終わって、これからどんどんさみしい気分がこころを支配するなぁ。夏の終わりに秋の始まり…いちばん苦手な季節です。

(於:北区) 暑いほうがええわ、寂しいより。

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2018年8月18日 (土)

かっこええ極薄建屋

 長大な阪神高速神戸線と、互角に戦っているなと。
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 極薄にして何とも堂々としていてかっこよろしいなぁ。色合いのセンスとかもまわりと調和しつつも存在感がある。“山椒は小粒で…”って感じかな。こうありたいと思わせるもんがあります。かっこええわぁ。

(於:西淀川区) 手前の植物もええ仕事してるな。
※関連記事:
極薄家屋』 2008年2月 記

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2018年7月21日 (土)

昭和なモルタル長屋に“うだつ”?

 これも“うだつ”と言えるのか…
Sodekabe1 Sodekabe2  木造モルタル色付き瓦屋根の高度経済成長期にたくさん建てられたであろうこの手の長屋ですがこれは少し趣きが違うのが気になりまして。
 何が?ってまぁご覧の通り。隣家との境目に袖壁が設けられているところがです。
 そういえば昔の長屋にも袖壁ってありますけど、この年代のそれにはあまり見かけない様に思います。それとですね、この形状、どこか三味線のバチみたいなこの形がね、いわゆる“うだつ”っぽいなと思いまして。
 撮った時は「“うだつ”や」と思ったのですが、“うだつが上がらない”ってコトバがある様に二階部分にあるのが普通ですよね。それ思うとやっぱり“うだつ”とは言えんでただの袖壁ってことなんでしょうか。
 ま、いずれにしても何とも施主さんか職人さんの心意気が感じられてええなと思いまして。住む側に立って想像しますと、確かにいきなり隣家の人と顔はち合わせにならんで済むので助かりそうですね。その目的思うとこの形状は案外合理的に考えられている気がしてきました。

(於:兵庫県尼崎市) 普通によくある構造物やとしたらスンマセン。

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2018年6月14日 (木)

土蔵に鶴亀の巴瓦

Tsurukame1 Tsurukame2 Tsurukame3  過日仕事で訪れた東大阪は近鉄吉田駅あたり。地図見ますと南北にうねる一帯があります。その帯状の部分だけ区画整理もされていないって感じ。“川中”という交差点名(地名)があったり、中甚兵衛さんの像があることからすると、このうねった帯状のところが付け替え前の大和川やったところでしょう。
 東も西も工場や物流倉庫の中、その帯状の部分だけは昔ながらの旧村って感じ。まだまだ残る古い建屋。傷んだ土壁も錆びたナミイタを従えてこれもこれで情緒あるわとふと見上げると、鬼瓦の前に“亀”。亀があるということは…と、さらに見上げるとそこに“鶴”。
 正直言うと、ちょっとそういう意匠を施した瓦なんぞがありそうにない建物(失礼!)に見受けられたので、余計に「ええなぁ…」と思ったのでした。
 こういう鶴亀の瓦って“鶴巴”、“亀巴”と言って巴瓦の一種やと今回初めて知った次第。何も知らんなぁ、これでまたひとつ勉強になったわ…ってすぐに忘れるんですけどね、きっと。

(於:東大阪市) 亀の顔が案外かわいい。
※関連記事:
田畑の納屋、青空の下。』 2018年1月 記

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2018年5月14日 (月)

昭和の公園、平成30年5月の図。

 戦争起きたら、こんな風になるんかなぁとふと思う。
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 そのうち遊具の鉄が供出させられ…そんなことのない様に祈るばかり。
 いつの頃よりブランコヤメて畑にしたのか…どうやら数年後には廃止される集合住宅の一角の図。
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(於:西淀川区) 赤い花が妙に沁み入るなぁ。

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2018年5月11日 (金)

街道沿いの木造家屋

 旧街道沿いはやっぱり味わいがありますな。
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 ひと昔前にはよく見た木造家屋も今ではちょっと懐かしい存在。板壁は当然、やや入り組んだ屋根に雨どい、木枠の窓に面格子…いいなぁ味わいがあって。あ、もちろん看板も掲示板もすっかり溶け込んで建物の一部になってます。
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 看板見ればここは“製綿所”。布団わたの打ち直しをしてくれはるところの様です。わた布団…気がつけばちょっと遠い存在になりました。
 雨どいに隠れるも黄色く輝くメガネ屋さんは数年前になくなり、南海タクシーは第一交通に売られ…看板がいくら頑張って宣伝するもそこに意味はないこと思うと儚いことですわ。
 こういう時代がかった家屋があってこそ街の雰囲気は保たれているんやなと改めて思った次第。耐震化も大事やと思いつつ、昔ながらな建屋の残る町はそのままであってほしいななどと勝手なこと思うのでありました。

(於:泉南市) 近年全国あちこち第一交通走ってる。たいしたもんや。

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2018年5月 9日 (水)

緑化公園

 “みどりのまちをつくりましょう”…は、八尾の市民憲章でしたっけ?
Ryokkakoen1 Ryokkakoen2 Ryokkakoen3  ここは八尾やないんですけどこういうことなんですね“みどりのまち”って。しかしまぁ見事な緑化具合やことでこころ癒されるわぁ…とか何とか。
 小雨交じりの昼下がり故かひときはまばゆい新緑。遊具の塗装もまたピカピカなのが何とも言えません。梅雨を過ぎ夏休みになる頃はどうなるんでしょ。児童公園って今や雑草のための楽園やったんですね…って、まぁきょうびはよく見る光景とも思いますけど。

(於:堺市南区) これやと虫とか蛇しか寄り付かんで。

※関連記事:
四半世紀以上ひと気なしの公園風な一角』 2017年9月 記
一面緑々の公園もブランコの下は…』 2017年5月 記
児童公園草ぼうぼう』 2014年8月 記

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2018年5月 3日 (木)

鉄塔の電柱 2

 過日仕事で訪れた八日市。なかなか昔ながらなええ街並みが残るも他の街同様人影はなく、商店街もひっそりしていて…考えさせられるというかなんというか。てなこと思いつつ行きますればこんな電柱が。
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 以前神戸は兵庫区でも見かけたことがあるので「ここにも…」程度の心の揺らぎでしたがこの街並みが昔からあることを象徴するかの様にシュッと凛々しく立っていて、電線もいっぱい繋がっていて今も現役な感じがよろしいなぁ。この手の電柱はここと隣の2本見受けられましたが、もっとあるのかもしれません。この手の電柱って、どれくらい残っているのでしょうか。路面電車がまだあちこちで走っていた頃にはもっとあった様にも思いますが。

(於:滋賀県東近江市) 平成の大合併で八日市市もなくなっていたとは知らなんだ。

※関連記事:
鉄塔の電柱』 2016年12月 記

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2018年5月 2日 (水)

ミラー樹

 一体化が、美しいなぁ。
Mirrorju1 Mirrorju2 Mirrorju3  カーブミラーが見ての通りカイヅカイブキの中から首出してます。植物とミラー、どっちが先にあったんでしょうか…ってまぁそれはどうでもよろしいか。妙に収まりが良くてえぇ感じです。
 引いて見るとこの様に泉州の紡績工場に多いノコギリ屋根の木造建屋。このシチュエーションからすると、私有のミラーですかな。地元の安全のため思ってのことでしょう。さすがです。

(於:熊取町) シダもええ仕事してまっせ。

※関連記事:
ミラーマン』 2018年2月 記

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2018年4月25日 (水)

四軒文化

 マンションと今日的プレハブ住宅の間で…
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…このまま朽ちていくのでしょうか。文化住宅、改めて見るとコンパクトに収まっていてこないに機能的な美しさがあったとは。そうか…やっぱり文化的やったんでしょうな。

(於:愛知県名古屋市中村区) 名古屋では“文化住宅”とは言わんかもしれん。

※関連記事:
初秋は午前9時の文化住宅』 2017年9月 記
門真市宮野町の文化住宅午前9時57分。』 2017年5月 記
ほか

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