防火水槽

2017年10月 2日 (月)

防火水槽 197 ■ 貝塚市半田1-1-7

 過日…ちょうど2ヶ月前の仕事帰りは、南海は貝塚駅から阪和線めざしてちょっと探索。駅らしき雰囲気を感じ、向かいますればそこは東貝塚駅。
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 青空によく似合う淡いサーモンピンクの建物。なんか爽やかな感じと思っていたらそこにコカ・コーラの配送車が…ってちょっと出来過ぎというかこじつけすぎですな。
 てなこと思いつつふとその建物の入口あたりを見ますれば…あ、こんなところに防火水槽がありますわ。駅前の、こんな目立つところにそれがある…これははじめてのシチュエーションですな。
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 さすがは理髪店のど真ん前に鎮座する防火水槽、南国チックな赤い花咲く植物なんかを植えてもらってちょっとお洒落な余生を送っていると言った感じ。“水用”と書かれたその下にも文字が記されていた跡がありますがとれたのか削られたのか…なんとなく“丸谷御”とも読めますが…たぶん違うでしょう。
 しかしまぁ何でこんな出入口の真ん前にあるのかちょっと不思議。これは…万一クルマが突っ込む様なことがあったら困るとガードレール代わりに置いてはるのかもしれませんね。

(於:貝塚市) ストリートビューでかつての図見れば、割とほったらかされ状態。

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2017年9月12日 (火)

防火水槽 196 ■ 貝塚市北町18-11

Suiso196a Suiso196b  昔ながらな街並み残る貝塚寺内町にある登録文化財のお宅前にデンと鎮座する備前焼っぽい甕。防火水槽か否か時折悩む陶器製ですがこのシチュエーションですから迷わずそれと認定。とは言え防火目的というより風情ある家屋の良さをより引き立てるための小道具として置かれているのかもしれません。
 調べますればこのお宅、昭和30年代まで醤油醸造を生業とされていたとか。ということはこの甕も槽場なんかで使われていたのかもしれません。てなこと考えると防火水槽ではない気もしてきましたが…あんまり考えんことにしときます。

(於:貝塚市) 竹を束ねたフタも置石もええ感じ。

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2017年9月 1日 (金)

防火水槽 195 ■ 貝塚市西町23-15

 何となく夕景に写るも、午前は10時半の図。
Suiso195a Suiso195b  木造モルタル二階建に溶け込む様に佇む…と言うより、コカ・コーラの自販機と干しふとんの存在にかき消されていると言ったところでしょうか。薄手ながら蓋も備えてそれなりに大事にされている割に地味に日々送っている様子。ちゃんと水を蓄えている…様にも思えません。湿度が感じられませんので物入れか何かに使われている様に見えますが…どうでしょ。やっぱりフタ開けて確認すべきやったなぁと思うも、そんな勇気は持ち合わせてませんわ、はい。

(於:貝塚市) なんか妙にええ味わいやねんなぁ、この一角。

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2017年8月20日 (日)

防火水槽 193、194 ■ 貝塚市近木町18-22

 住宅地に家庭菜園の様な一角。そこに小さなコンクリの間仕切りが。
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 半分以上埋まってますので絶対とは言い切れませんけど、じっくり観察しましたところ、まず間違いなく防火水槽です。中にも土が入れられ、あれこれ草が茂ってますが、これは元々“池”として埋められたものかもしれませんね。この手の余生は…初めて見ました。
 さらにこの“緑地”を見ますと、もうひとつ、それらしき存在が。
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 こっちはちょっと解りづらいかもしれませんが丸型のそれが半分ほど埋められ、そこに蓮か芋の植物と思われるものが植えられています。丸型とは言えこちらの方が有益な余生を過ごしていてさすが防火水槽って思わされるもんがあります。
 とまぁふたつも防火水槽が隠されているとはちょっとびっくり。ま、それよりこの手のちょっとよくわからん空間が昔はそこここにありましたけど、今ではすっかり姿を消してしもた感があります。こういうところで虫取りしたもんですが。

(於:貝塚市) さぁ200超えするか。

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2017年8月10日 (木)

防火水槽 192 ■ 守口市祝町3-4

 通常見かける置き方に比べると、90度向きが違う気がします。
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 まぁ見ての通り。最初は灰色の建物のお宅のモノかと思いましたが、この向きですからやっぱり肌色のお宅が所有してはるんでしょう。しかしまぁこの様に置くと、どうも角が立つというか何というか。公道にはみ出る量が増すのことを思えば、やっぱりもう90度時計回りにして置いた方が収まりええと思いますけど…何かあるんでしょうな。これくらいにしときますわ。

(於:守口市) けどまぁ写真で見ると、堂々としててええなこの向きも。

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2017年7月29日 (土)

防火水槽 191 ■ 滋賀県大津市中央4-13-15

 蒸し暑いし外出たないと思いつつやっぱりネタ探しせんとと大津市は旧市街地(?)を探索。ええ街並みではありますがあんまり発見がないなと思ってましたら防火水槽が。
Suiso191a Suiso191b
 木造家屋の片隅にポツンと置かれていました。苔も垢も付かずきれいな状態ではありますが、風格が感じられる要素がないとも言える訳で、あんまりその場に馴染んでいるといった風でもありませんでした。
 ま、それより気になるのがこのシチュエーション。エアコン室外機の真ん前に置かれていてこの時期は毎日毎夜モワッとした熱気にさらされていること想像すると、なんと過酷な余生やことで。一生修行ですな。

(於:滋賀県大津市) 劣化もなく…案外最近まで作られてたんかな?

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2017年7月 6日 (木)

防火水槽 190 ■ 城東区東中浜5−2−24

 過日の雨の日、クルマ運転してますと、ありました。
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 五軒長屋の東角に防火水槽発見。コンクリやらレンガのかけらがまわりを取り囲んでいるという状況を見ると、あまり大事にされていない感じがします。
 それでもまぁヒビも欠けもない上モノでフタの鉄板取り除けばすぐにでも現役復帰できそうな感じです。しかしながら雨にうたれてしっとりとした質感の防火水槽もええもんですわ。
 撮り終えてクルマへ戻りますとその向かいにも防火水槽が。おっ、これはこれは…と撮るうちに、すでに記事化した物件防火水槽 190 ■ 城東区東中浜5−2−24やと気づきがっかり。まぁそれより、なんでその時にこっちの存在に気づかなんだんかなぁと思うも…そんなもんですな。

(於:城東区) 背景の青いナミイタがええ仕事してますな。

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2017年6月26日 (月)

防火水槽 189 ■ 東大阪市高井田20

 東大阪は高井田の比較的新しい感じの町工場角に第189号はありました。
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 ブロックとスレート葺きでできた工場とはちょっと時代が合わない様に思うも、それなりにおさまり良く、快適な日々を過ごしている感じがします。
 よく見るとなかなかの上モノ。上部が細かい石で化粧されていますし何より“水用”と赤く塗られているのがまるで口紅の様。そこに植えられているアロエは緑に染めたちょっとおしゃれな髪って感じですかね。
 引いて見ると上から防犯カメラががっちりガード。のどかなに見えるもなかなか今日的状況で余生を過ごしてるんですな。

(於:東大阪市) プロパン・アセチレン・酸素・アルゴン・炭酸ガスと隣り合わせ…緊張の日々。

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2017年6月16日 (金)

防火水槽 188 ■ 羽曳野市恵我之荘1-2

 近鉄は南大阪線、恵我ノ荘駅駅降りるとそこは、なかなか風情あるええ感じの街。北へ向かいますればこの街にお似合いのいつものあれ、発見。
Suiso188a Suiso188b
 昔ながらな風情残る建具屋さんの店先に堂々すわる防火水槽。となりのドラム缶とやや張り合ってピリッとした緊張感を生んでます…ってまぁ何となく。
 木材など可燃物を扱う仕事上必要やとここに置かれるに至ったのでしょうが、残念ながらプラスチック板できっちり蓋をされている状態。今では古き良き時代の雰囲気残るこの街のいちアイテムとして余生をおくっている様子でした。

(於:羽曳野市) 引きの写真全然ピントきてへん。けどなんとかなるなぁ、このサイズやと。

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2017年6月 6日 (火)

防火水槽 187 ■ 生野区中川西1-19-20

 路地行けば、そこにアジサイ。
Suiso187a Suiso187b  あぁそろそろ梅雨時分ですなぁ…とその下見れば防火水槽。自らの存在感をなくし植木鉢として黒子になりきっての余生を送ってはります。
 横に植わるツンツン植物がまた容赦なく侵食してちょっと気の毒にも思いますが、ここのお方、ちゃんと手入れしてツンツン部分カットで…ま、それなりにお隣さんとも揉めることなく日々暮らしている様子。梅雨の花は水のイメージ、防火水槽の余生にふさわしい有り様やなと思いました。

(於:生野区) 幼少期、アジサイとフジが好きやった…ってうす紫色が好きってこと。

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