防火水槽

2017年8月20日 (日)

防火水槽 193、194 ■ 貝塚市近木町18-22

 住宅地に家庭菜園の様な一角。そこに小さなコンクリの間仕切りが。
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 半分以上埋まってますので絶対とは言い切れませんけど、じっくり観察しましたところ、まず間違いなく防火水槽です。中にも土が入れられ、あれこれ草が茂ってますが、これは元々“池”として埋められたものかもしれませんね。この手の余生は…初めて見ました。
 さらにこの“緑地”を見ますと、もうひとつ、それらしき存在が。
Suiso194a Suiso194b
 こっちはちょっと解りづらいかもしれませんが丸型のそれが半分ほど埋められ、そこに蓮か芋の植物と思われるものが植えられています。丸型とは言えこちらの方が有益な余生を過ごしていてさすが防火水槽って思わされるもんがあります。
 とまぁふたつも防火水槽が隠されているとはちょっとびっくり。ま、それよりこの手のちょっとよくわからん空間が昔はそこここにありましたけど、今ではすっかり姿を消してしもた感があります。こういうところで虫取りしたもんですが。

(於:貝塚市) さぁ200超えするか。

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2017年8月10日 (木)

防火水槽 192 ■ 守口市祝町3-4

 通常見かける置き方に比べると、90度向きが違う気がします。
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 まぁ見ての通り。最初は灰色の建物のお宅のモノかと思いましたが、この向きですからやっぱり肌色のお宅が所有してはるんでしょう。しかしまぁこの様に置くと、どうも角が立つというか何というか。公道にはみ出る量が増すのことを思えば、やっぱりもう90度時計回りにして置いた方が収まりええと思いますけど…何かあるんでしょうな。これくらいにしときますわ。

(於:守口市) けどまぁ写真で見ると、堂々としててええなこの向きも。

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2017年7月29日 (土)

防火水槽 191 ■ 滋賀県大津市中央4-13-15

 蒸し暑いし外出たないと思いつつやっぱりネタ探しせんとと大津市は旧市街地(?)を探索。ええ街並みではありますがあんまり発見がないなと思ってましたら防火水槽が。
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 木造家屋の片隅にポツンと置かれていました。苔も垢も付かずきれいな状態ではありますが、風格が感じられる要素がないとも言える訳で、あんまりその場に馴染んでいるといった風でもありませんでした。
 ま、それより気になるのがこのシチュエーション。エアコン室外機の真ん前に置かれていてこの時期は毎日毎夜モワッとした熱気にさらされていること想像すると、なんと過酷な余生やことで。一生修行ですな。

(於:滋賀県大津市) 劣化もなく…案外最近まで作られてたんかな?

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2017年7月 6日 (木)

防火水槽 190 ■ 城東区東中浜5−2−24

 過日の雨の日、クルマ運転してますと、ありました。
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 五軒長屋の東角に防火水槽発見。コンクリやらレンガのかけらがまわりを取り囲んでいるという状況を見ると、あまり大事にされていない感じがします。
 それでもまぁヒビも欠けもない上モノでフタの鉄板取り除けばすぐにでも現役復帰できそうな感じです。しかしながら雨にうたれてしっとりとした質感の防火水槽もええもんですわ。
 撮り終えてクルマへ戻りますとその向かいにも防火水槽が。おっ、これはこれは…と撮るうちに、すでに記事化した物件防火水槽 190 ■ 城東区東中浜5−2−24やと気づきがっかり。まぁそれより、なんでその時にこっちの存在に気づかなんだんかなぁと思うも…そんなもんですな。

(於:城東区) 背景の青いナミイタがええ仕事してますな。

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2017年6月26日 (月)

防火水槽 189 ■ 東大阪市高井田20

 東大阪は高井田の比較的新しい感じの町工場角に第189号はありました。
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 ブロックとスレート葺きでできた工場とはちょっと時代が合わない様に思うも、それなりにおさまり良く、快適な日々を過ごしている感じがします。
 よく見るとなかなかの上モノ。上部が細かい石で化粧されていますし何より“水用”と赤く塗られているのがまるで口紅の様。そこに植えられているアロエは緑に染めたちょっとおしゃれな髪って感じですかね。
 引いて見ると上から防犯カメラががっちりガード。のどかなに見えるもなかなか今日的状況で余生を過ごしてるんですな。

(於:東大阪市) プロパン・アセチレン・酸素・アルゴン・炭酸ガスと隣り合わせ…緊張の日々。

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2017年6月16日 (金)

防火水槽 188 ■ 羽曳野市恵我之荘1-2

 近鉄は南大阪線、恵我ノ荘駅駅降りるとそこは、なかなか風情あるええ感じの街。北へ向かいますればこの街にお似合いのいつものあれ、発見。
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 昔ながらな風情残る建具屋さんの店先に堂々すわる防火水槽。となりのドラム缶とやや張り合ってピリッとした緊張感を生んでます…ってまぁ何となく。
 木材など可燃物を扱う仕事上必要やとここに置かれるに至ったのでしょうが、残念ながらプラスチック板できっちり蓋をされている状態。今では古き良き時代の雰囲気残るこの街のいちアイテムとして余生をおくっている様子でした。

(於:羽曳野市) 引きの写真全然ピントきてへん。けどなんとかなるなぁ、このサイズやと。

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2017年6月 6日 (火)

防火水槽 187 ■ 生野区中川西1-19-20

 路地行けば、そこにアジサイ。
Suiso187a Suiso187b  あぁそろそろ梅雨時分ですなぁ…とその下見れば防火水槽。自らの存在感をなくし植木鉢として黒子になりきっての余生を送ってはります。
 横に植わるツンツン植物がまた容赦なく侵食してちょっと気の毒にも思いますが、ここのお方、ちゃんと手入れしてツンツン部分カットで…ま、それなりにお隣さんとも揉めることなく日々暮らしている様子。梅雨の花は水のイメージ、防火水槽の余生にふさわしい有り様やなと思いました。

(於:生野区) 幼少期、アジサイとフジが好きやった…ってうす紫色が好きってこと。

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2017年6月 2日 (金)

防火水槽 186 ■ 奈良県大淀町下渕111

 吉野は下市町で仕事。近鉄は下市口駅で待ち合わせ…って、遠いなぁ。せっかくですから少し探索すると、やっぱりあった。
Suiso186a Suiso186b Suiso186c  虫籠窓に格子、蔵には海鼠壁といういかにも旧家な佇まいのお宅の玄関脇にこれまた風格ある防火水槽が鎮座していました。
 見ての通りあふれるほど水が満たされており、これまたええ具合に苔むしてじつにこの空間に欠かせないアイテムとして現役バリバリに火を消す気満々…ってよりも、もう何十年とその役目もなくすっかり老いた日々をゆったりと過ごしているといったところでしょうかね。
 正面には“水用”と記されている気配がありますが、ほぼ読めない状態になっています。
 しかしまぁ雨どいからの水だけでよくもまぁこんなに水が溜まるもんやなぁ…と思いましたが、昨夜の激雨がここ吉野にも降ったということですか。ま、それだけでなく、ちゃんといつも管理してはるからこそこの風情になったんでしょう。久々に味ある防火水槽に出会いました。

(於:奈良県大淀町) 玄関右下の牛乳箱が…ちょっと残念。

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2017年5月10日 (水)

防火水槽 185 ■ 奈良県大和郡山市柳6-26

 いわゆるそれとはちょっと趣きが違いますが、これもきっとそれやないかと。
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 近鉄郡山駅から昔ながらな街並みを行きますれば、いかにも旧家な佇まいのお宅の玄関脇この様な石で区切られた一角がありました。最初は「会所枡か何かやろ」と思いましたが、その割に地面より高くあるのも妙やなことで…もしやと思い近寄って見ますと、こんな感じ。
Suiso185c Suiso185d  あ、これはやっぱりここに水を貯めておく水槽ですね。写真ではちょっとわかりませんが、ここに一定量の水がたまり、溢れる前に流れ出す排水口が前部中央に付けられています。
 「おっ、これは防火水槽や」と思い込み、あれこれ見てましたけど…いま、思うにちょっとこの深さの水量では消火活動はできませんかね。と言うことは足洗ったりスイカ冷やしたり…そういうためのモンかもしれん気がしてきました。
 ま、それでもやっぱりそれっぽいし…えいっ!これも防火水槽にカウントしてしまいましょう。ちょっと強引ですけど。

(於:奈良県大和郡山市) 雨樋の水がここに流れ込まん配管が気になる…

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2017年4月30日 (日)

防火水槽 184 ■ 奈良県大和郡山市柳6-46

 しあわせポストに出会い、「あるんちゃうか…」と思ったらすぐそこに。
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 先日行った仕事の現場はバスもなく駅から徒歩で25分。「難儀やなぁ」と思うよりむしろ楽しいと思えるところがやっぱり春ってところでしょうか。まぁ年中歩いて楽しいんですけども。
 てなわけで郡山駅方面に旧街道と思われる道を行ってますとそこに防火水槽。その存在もたいがい古いはずですが家屋の方が風格ありすぎてまだまだ新参モンって感じに見えます。乾燥しきったその風情、上に置かれたプランターもカスカス。せっかく雨樋の横に置かれているもそこからの給水もなくただただここに佇んでいる…旧街道の落ち着いた景観の小道具としての余生を送っているといったところでしょうか。それも良しですな。
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(於:奈良県大和郡山市) 土壁の家ってホンマ見ん様になってきたなぁ。

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