防火水槽

2018年11月15日 (木)

防火水槽 219 ■ 奈良県高市郡明日香村越

 いわゆる防火水槽とはちょっとちゃうなぁと思うも…
Suiso219a Suiso219b  鄙びた村でこんな防火水槽を見つけました。蔵(みかん蔵らしい)の横手にそれはあり、いつも見かけるものより一回り半ほど大振りです。しかもこの様に地面に埋められています。雨どいを伝った水がここへ注ぐ様にできていて、ちゃんと水も溜まっている状態ですので、現役ですね。
 とは言えみかんをはじめ農作物を洗うための水槽かもしれません。もやもやっとした気分のままですが勝手に第219号に認定。石製の見えますがコンクリ製でした。

(於:奈良県明日香村) 駅にはコンビニも売店もなく…それもええけどビールも買えんではなぁ。

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2018年10月26日 (金)

防火水槽 218 ■ 富田林市富田林町9-23

何度か前を通ったはずですけど今まで全然気づきませんでした。
Suiso218a Suiso218b
 見ての通り“これぞ寺内町の防火水槽”って感じ。重厚な家屋にこれまた重厚な石製。“水”の文字も堂々としていて環境含めてとても威厳が感じられますわ。
 建物の横には説明板があり、ここは元々材木商を営んではったお宅とか。それを知るとええ木で造られてるからこそ美しいんかなぁとか勝手に思ってしまうもんです。しかしながら全体的に立派な一角ですな。

(於:富田林市) 竹のフタの上にでっかい石…いざという時どうすんのって感じ。

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2018年10月16日 (火)

防火水槽 217 ■ 富田林市富田林町13-28

 寺内町にも、防火水槽。
Suiso217a Suiso217b  道も建物もキレイに整備されたここ富田林の寺内町。防火水槽も必須アイテム…の様に思うものの、やり直した土壁の真っ白な漆喰とは案外不釣り合いの様にも思いますが、どうでしょう。
 念のためにといつものストリートビューで過去にさかのぼってみますれば…あ、やっぱり。少し傷んだ壁にポスターなんかが貼ってあってそこに見事に溶け込んでますわ、防火水槽も。
 朽ち果てていくより今の方がええに決まってはいますが生活感漂う街並みも捨て難いなぁと都合のええ勝手なことをふと思ったり。あ、その過去の図を見ますと昔は雨水が防火水槽に供給される様に雨樋が付けられていたみたいです。そういう変更も、ちょっと浮いてる要因のひとつかもしれませんね。

(於:富田林市) 顔にひび割れ…もう使えない物件かな。

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2018年9月20日 (木)

防火水槽 番外編9 ■ 堺市堺区柳之町西3丁1-24

 それっぽいものの…フタ開けて確かめる勇気なくて。
Bangai9a Bangai9b  景観に配慮したお宅の前にこの様な木箱がありました。まるで時代劇のセットにありそうな趣きで細やかなところまで昔風に仕立ててはりますわ。防火水槽まで昔風…と一瞬思うも、水道も消防車も完備した今の時代に不要(?)なもん置くでしょうか。フタ開ければカンタンにわかることながら、もちろんようせん訳です。中はほうきにちりとり、ホースなんかが入ってるんちゃうかなと思いつつその場を離れましたけど…それでよかったんかいな。ええでしょう、他人様のプライバシーに触れますからね。

(於:堺市堺区) ここらの表通りの街路樹総倒れ状態。お店の看板もぶっ飛んで何屋やわからんラーメン店もあって…

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2018年7月31日 (火)

防火水槽 216 ■ 京都市右京区西京極北庄境町59

Suiso216a Suiso216b  所用で京都は右京区某所へ。阪急は西京極駅で降りて…ここらは京都でもほんま縁のないところ。この駅も初下車やなぁと思いつつ花屋町通を夕日を背中に浴びながら東に向かいコンビニで買った辛口を謳う炭酸水飲みつつふと昔ながらな風情漂う工場をなに気に覗きますれば…ここにあるではないですか、防火水槽が。
 他所様の敷地内とあって至近距離から見ることもできず、ササッと撮って帰宅後写真で鑑賞。これは…防火水槽には違いないものの、防火目的というより流し台というか蛇口ひねって出てきた水が飛び散らん様にここに置いてあるといった感じですな。ひび割れ具合からしてもちょっと水槽としては使えない感じですね。
 こういうところにも防火水槽…と思うも妙にこの場所に馴染んでいる感じ。そらまぁ同じ様に時を重ねたモルタル建屋とは相性バツグンってところでしょう。共に長生きしてほしいもんです。

(於:京都市右京区) 先方へ着いたら“先生”よばわり…なんかちゃうねんなぁと思いつつもそういう年齢なんかもしれんと。

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2018年7月 6日 (金)

防火水槽 215 ■ 奈良県大和高田市永和町10-15

 昨日の仕事帰り、せっかくやしとお酒やらドーナツ買って帰ろと大和高田を通過。景色良さげな細道行きますればとてもええ街並みが。標識見ればそこは竹内街道。なるほど。
Suiso215a Suiso215b  昔ながらな旧家の前を行きますと…やっぱりありました、防火水槽。ですが見ての通り檻の中…いやこれは“駒寄せ”というそうで、つい最近知った次第。知った言葉を早速使えた…って知ったかぶりレベルですか、はい。
 で、モノはコンクリ製のこれといった特徴のないやつでしたがこういうシチュエーションで見ると立派に見えるもんです。
 しかしながらこの“駒寄せ”、何のためにあるのか不思議に思います。“牛馬のつなぎ止め用”とか“泥棒よけ”の説もあるそうですけど…現代では意匠として残っているだけでしょうかね。

(於:奈良県大和高田市) 他人の駐車場に止めて大慌てで撮ったら…ブレてる。情けな。

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2018年6月21日 (木)

防火水槽 214 ■ 西淀川区御幣島2-6-8

 西淀川区某所で仕事。こっち方面は同じ大阪市でも普段あんまり縁がなくていつもちょっと小旅気分。
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 東西線は御幣島駅で降りて、歌島橋の交差点に出てきますと、いつも東西南北の感覚がマヒします。地図改めて見ますと五叉路にして東西に延びる道は一本…おまけに地下道潜るとそらぁ他所もんにはわからん様になりますわ。
 てなこと感じつついつもの探索。仕事も終わってますから道に迷うのも楽しいもんであちこちうろついてますと、ありましたわ、防火水槽。
 よく見られる植木鉢代わりの余生を過ごしているも、その外にも草木がいっぱいですっかり埋もれてしもてます。まぁそれも良しとエアコン室外機を含めみんなで楽しそうに日々暮らしてるって感じがします。あ、自転車に乗る住民も含めて…かな。
 帰りは大阪駅前経由でバスの旅。ラジオ聞きながら馴染みなき街並み眺めながらのひと時…この感じは地下鉄ではなかなかね。ま、時間ある時だけの楽しみではありますけど。

(於:西淀川区) 最近急にFM派に。AMはNHKくらいか。ええけど…なんやさみしいな。

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2018年6月10日 (日)

防火水槽 213 ■ 奈良県吉野郡下市町善城1136

 もう15年は前から前を通っていたのに、全然気付きませんでした…って年1回くらいですが。
Suiso213a Suiso213b  旧村のお宅の隅にそれはありました。装飾なし、実質本位なヤツで木のフタ付き。上からコンクリブロックがセメントで固定されていますけど木にセメント…付いてはいないでしょう。
 日陰に置かれているからわからなんだのかなぁと思いつつストリートビューで過去を見ますれば…あぁなるほど。ここは以前お花屋さんでこの物件を取り込んで棚なんかがそこに写ってました。その頃は水槽として使われていたのかもしれませんね、防火目的ではなくて。まだまだ隠れたところに防火水槽は潜んでいる気がしてきました。

(於:奈良県下市町) ここらのタケノコとても美味♡。

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2018年5月30日 (水)

防火水槽 212 ■ 滋賀県東近江市八日市清水1-3-5

 過日仕事帰りに寄った八日市。往時は賑わったであろう宿場町、風情ある街並み残るも人影はまばら…まぁどこでもそんなもんかんでしょうがちぃと寂しいなと思いつつふと見ると…やっぱりありました。
Suiso212a Suiso212b  うだつも虫籠窓も立派に残る旧家です、見ての通り防火水槽もそれに見合った風格を備えています。シンプルながら中央に縦書きで小さく“用水”、水抜き穴が正面にあるのはちょっとご愛嬌ってとこですかね。コンクリ製と思われますが石でできている様に見せる工夫がされています。
 いざという時には使えそうながら中は空っぽでしょう。それでもこの家の立派な装飾品(?)として堂々の余生を過ごしているって感じでした。

(於:滋賀県東近江市) 帰路、近江鉄道の車窓に防火水槽見かけるもうまく写真撮れず…記事化断念。

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2018年5月19日 (土)

防火水槽 211 ■ 兵庫県加古川市加古川町本町55

 加古川で見たもので一番“らしくない”物件が、これ。
Suiso211a Suiso211b
 よくある植木鉢としての使われ方をしている訳ですが、なんか妙に収まっていて「これは防火水槽やないかも…」と思うも、どうもその前に見た2つと同一っぽかったので第211号に認定しました。菊がたくさん植えられていて町の緑化に貢献していてなかなかええ感じ。防火水槽としては小ぶりながら植木鉢の親分としての風格は漂わせてます。
 元?タバコ店の前、向かいは元・風呂屋さんと風情ある環境ながら、ひと気がないのが…今の時代なんでしょうなぁ。

(於:兵庫県加古川市) 植木鉢の南天…窮屈そやな。

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