防火水槽

2018年7月31日 (火)

防火水槽 216 ■ 京都市右京区西京極北庄境町59

Suiso216a Suiso216b  所用で京都は右京区某所へ。阪急は西京極駅で降りて…ここらは京都でもほんま縁のないところ。この駅も初下車やなぁと思いつつ花屋町通を夕日を背中に浴びながら東に向かいコンビニで買った辛口を謳う炭酸水飲みつつふと昔ながらな風情漂う工場をなに気に覗きますれば…ここにあるではないですか、防火水槽が。
 他所様の敷地内とあって至近距離から見ることもできず、ササッと撮って帰宅後写真で鑑賞。これは…防火水槽には違いないものの、防火目的というより流し台というか蛇口ひねって出てきた水が飛び散らん様にここに置いてあるといった感じですな。ひび割れ具合からしてもちょっと水槽としては使えない感じですね。
 こういうところにも防火水槽…と思うも妙にこの場所に馴染んでいる感じ。そらまぁ同じ様に時を重ねたモルタル建屋とは相性バツグンってところでしょう。共に長生きしてほしいもんです。

(於:京都市右京区) 先方へ着いたら“先生”よばわり…なんかちゃうねんなぁと思いつつもそういう年齢なんかもしれんと。

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2018年7月 6日 (金)

防火水槽 215 ■ 奈良県大和高田市永和町10-15

 昨日の仕事帰り、せっかくやしとお酒やらドーナツ買って帰ろと大和高田を通過。景色良さげな細道行きますればとてもええ街並みが。標識見ればそこは竹内街道。なるほど。
Suiso215a Suiso215b  昔ながらな旧家の前を行きますと…やっぱりありました、防火水槽。ですが見ての通り檻の中…いやこれは“駒寄せ”というそうで、つい最近知った次第。知った言葉を早速使えた…って知ったかぶりレベルですか、はい。
 で、モノはコンクリ製のこれといった特徴のないやつでしたがこういうシチュエーションで見ると立派に見えるもんです。
 しかしながらこの“駒寄せ”、何のためにあるのか不思議に思います。“牛馬のつなぎ止め用”とか“泥棒よけ”の説もあるそうですけど…現代では意匠として残っているだけでしょうかね。

(於:奈良県大和高田市) 他人の駐車場に止めて大慌てで撮ったら…ブレてる。情けな。

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2018年6月21日 (木)

防火水槽 214 ■ 西淀川区御幣島2-6-8

 西淀川区某所で仕事。こっち方面は同じ大阪市でも普段あんまり縁がなくていつもちょっと小旅気分。
Suiso214a1 Suiso214b
 東西線は御幣島駅で降りて、歌島橋の交差点に出てきますと、いつも東西南北の感覚がマヒします。地図改めて見ますと五叉路にして東西に延びる道は一本…おまけに地下道潜るとそらぁ他所もんにはわからん様になりますわ。
 てなこと感じつついつもの探索。仕事も終わってますから道に迷うのも楽しいもんであちこちうろついてますと、ありましたわ、防火水槽。
 よく見られる植木鉢代わりの余生を過ごしているも、その外にも草木がいっぱいですっかり埋もれてしもてます。まぁそれも良しとエアコン室外機を含めみんなで楽しそうに日々暮らしてるって感じがします。あ、自転車に乗る住民も含めて…かな。
 帰りは大阪駅前経由でバスの旅。ラジオ聞きながら馴染みなき街並み眺めながらのひと時…この感じは地下鉄ではなかなかね。ま、時間ある時だけの楽しみではありますけど。

(於:西淀川区) 最近急にFM派に。AMはNHKくらいか。ええけど…なんやさみしいな。

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2018年6月10日 (日)

防火水槽 213 ■ 奈良県吉野郡下市町善城1136

 もう15年は前から前を通っていたのに、全然気付きませんでした…って年1回くらいですが。
Suiso213a Suiso213b  旧村のお宅の隅にそれはありました。装飾なし、実質本位なヤツで木のフタ付き。上からコンクリブロックがセメントで固定されていますけど木にセメント…付いてはいないでしょう。
 日陰に置かれているからわからなんだのかなぁと思いつつストリートビューで過去を見ますれば…あぁなるほど。ここは以前お花屋さんでこの物件を取り込んで棚なんかがそこに写ってました。その頃は水槽として使われていたのかもしれませんね、防火目的ではなくて。まだまだ隠れたところに防火水槽は潜んでいる気がしてきました。

(於:奈良県下市町) ここらのタケノコとても美味♡。

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2018年5月30日 (水)

防火水槽 212 ■ 滋賀県東近江市八日市清水1-3-5

 過日仕事帰りに寄った八日市。往時は賑わったであろう宿場町、風情ある街並み残るも人影はまばら…まぁどこでもそんなもんかんでしょうがちぃと寂しいなと思いつつふと見ると…やっぱりありました。
Suiso212a Suiso212b  うだつも虫籠窓も立派に残る旧家です、見ての通り防火水槽もそれに見合った風格を備えています。シンプルながら中央に縦書きで小さく“用水”、水抜き穴が正面にあるのはちょっとご愛嬌ってとこですかね。コンクリ製と思われますが石でできている様に見せる工夫がされています。
 いざという時には使えそうながら中は空っぽでしょう。それでもこの家の立派な装飾品(?)として堂々の余生を過ごしているって感じでした。

(於:滋賀県東近江市) 帰路、近江鉄道の車窓に防火水槽見かけるもうまく写真撮れず…記事化断念。

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2018年5月19日 (土)

防火水槽 211 ■ 兵庫県加古川市加古川町本町55

 加古川で見たもので一番“らしくない”物件が、これ。
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 よくある植木鉢としての使われ方をしている訳ですが、なんか妙に収まっていて「これは防火水槽やないかも…」と思うも、どうもその前に見た2つと同一っぽかったので第211号に認定しました。菊がたくさん植えられていて町の緑化に貢献していてなかなかええ感じ。防火水槽としては小ぶりながら植木鉢の親分としての風格は漂わせてます。
 元?タバコ店の前、向かいは元・風呂屋さんと風情ある環境ながら、ひと気がないのが…今の時代なんでしょうなぁ。

(於:兵庫県加古川市) 植木鉢の南天…窮屈そやな。

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2018年5月 7日 (月)

防火水槽 210 ■ 兵庫県加古川市加古川町本町382

 今や完全な不要物って感じ。
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 電柱と建屋、エアコン室外機に挟まれて可哀想な…っていやいや、それらに守られていると解釈したら楽しなってくるってもんです。
 とは思うもその中見ればやっぱりほぼ捨てられているも同然かなぁ。バケツはさておきゴミや空き缶、不要な土にビニール…情けなぁなってきてるんちゃうかと心配になってきました。ま、プランターの植物がきっと癒してやってくれてるとは思いますけどね。
 今回のも丸型で一瞬の迷いはありましたが底部に排水口が見られましたので防火水槽で間違いないでしょう。でもまぁ…発見したときの「やった!」感は…いつもないなぁ。

(於:兵庫県加古川市) ずっとナナメの日々…おかしいならんかね?

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2018年4月27日 (金)

防火水槽 209 ■ 兵庫県加古川市加古川町寺家町164-7

 加古川某所で仕事。前後は探索。
Suiso209a Suiso209b  いつも悩ます丸型の防火水槽。見ての通り植物が青々と育っている様子を見ると…巨大植木鉢かもしれんなとついつい“防火水槽にあらず”かもしれんなと不安になります。が、毎度のこと悩んでも仕方ないわで第209号に認定。
 この後加古川で二つ見つけましたがやはりこれと同じタイプ。なんか「あぁ…見つけてしもた」って感じ。忘れた頃にぼつぼつアップしていくことにしまっさ。

(於:兵庫県加古川市) ブツの上にはジュースの紙パック。現場のままが良しでそのまま撮影。

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2018年4月13日 (金)

防火水槽 208 ■ 京都府八幡市橋本中ノ町

 第207号となる防火水槽見つけ「この街は期待できるで」と凝った物件を期待し街歩けど見当たらず。ほぼ諦めかけていたその時ようやく見つかるも…もひとつな感じ。
Suiso208a Suiso208b  きっともっと元・遊郭にふさわしい(?)物件が見つかると思っていましたけど、これは見ての通り“超”が付くほどの質素さで似た別モンかもしれません…って思いましたけど、ほな何に使うモンやねんと問うてみるとやっぱり防火水槽ですね。
 駐車場の隅にあって今はどうもゴミ箱としての余生を送っている様子。隣には石臼、左手前にはコカ・コーラの1L瓶用ケースと逆さに突っ込まれた一升瓶いっぱい。時代に取り残され不要になったモノたちの楽園とも言える場所でした…ってかなし寂しそうな一角でしたけど。

(於:京都府八幡市) 中学生時分、コーラの1L一気飲み密かに流行ってたなぁ。

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2018年4月 3日 (火)

防火水槽 207 ■ 京都府八幡市橋本中ノ町

 元遊郭の街のそれは、ちょっと別格な感じ。
Suiso207a Suiso207b  過日降り立った京阪は橋本駅。改札を出ますればすぐそこにこんな防火水槽がありました。コンクリ製ではありますが石を用いた銘板、そしてそれをタイルで装飾してあり見るからにそこらに残るモンとは違いまっせって感じです。写真ではちと判りにくいですがタイル部分が淡い水色と桃色の市松模様となっていて…なんて可愛らしいことでしょう。今まで見てきたものの中ではいちばん洒落た防火水槽。ただ…天地逆に置かれているのが残念ですね。

(於:京都府八幡市) これ、文字が左から右に記されてる…防火水槽にしては新しいモンかも。

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