防火水槽

2018年2月17日 (土)

防火水槽 204 ■ 奈良県奈良市西大寺芝町2-10-14

 西大寺あたりで仕事。何ぞ昼食をと歩けど…なんもなし。
Suiso204a Suiso204b  けどまぁええ町並みやしそれも良しと散策しますれば、ありそうでないところに防火水槽を発見。これはきっと昔からあるものではないでしょう。何となくほかすわけにもいかんけどここに置いといたらええかって感じがします。
 細い用水路にかかる橋の脇にあったその物件、中を覗きますとゴミ箱としての余生をおくっている感じ…ですが、物置きとして使われているのかもしれません。
 やっぱり出会うねんなぁ防火水槽って。話戻りますが西大寺界隈を歩いた挙句、駅近くに戻りますれば“ならファミリー”って商業施設がありますやん。そうか…ここに最初から来ていたら昼食もすぐに食べられたのに。でもまぁきっと呼んでいたんですよね防火水槽が。有り難い話やことで。

(於:奈良県奈良市) 西大寺駅ナカ店舗、充実してますなぁ。

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2018年2月 5日 (月)

防火水槽 203 ■ 和歌山県岩出市清水256

 過日訪れた岩出、駅降りて旧街道を行きますれば、そこに。
Suiso203a Suiso203b  昔ながらの立派な家屋の前というありがちなシチュエーションながら、防火水槽自身から発せられる雰囲気はちょっと哀れな感じ。蓋代わりに覆ってあるビニールシート(※追記あり)が色あせボロボロになってちょっとかわいそうな…と言うよりみずぼらしいモンを感じます。
 よく見ると比較的最近下にレンガを置いて平行出した様なのでわざわざここに近年置かれたみたいな割に、どこか大切にされている風でもなく…まぁ大事にされビニールシートをかけられ今に至ってるとも考えられますが…ね。

(於:和歌山県岩出市) まぁ実用を思って置いてはるんやったら、これでええんやな。

※追記:再度ここを訪れましたところ、防火水槽を覆うモンはビニールシートではなく帆布でした。お詫びして訂正致します。

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2018年1月26日 (金)

防火水槽 202 ■ 東淀川区下新庄4-1-15

 吹田から下新庄までひと駅歩いた過日、何かあるんちゃうかなぁみたいな気分になって角曲がりますれば…やっぱり。
Suiso202a Suiso202b  そういう感覚って何なんでしょ。予知能力ってのとも違う…まぁただの勘なんでしょうな。
 それはさておきええでしょ、このシチュエーション。納屋の前に置かれているって雰囲気がコケの風合いと相まって…いやそ、それだけやないか。甕とかシダとか、土管に石片も柱も含めてしっとりと昔っぽい空気を醸成してるって感じです。
 と、見えますがいつも通りストリートビューで過去をチェックしますればここ、元々ヤマザキのパン屋さんで、防火水槽の手前にはジュースの自販機がデンと置かれていてって状態。廃業されて自販機もなくなったお陰でこう撮れたんですな。町のパン屋さんがなくなった寂しさを思いつつも…やっぱり今のこの状態ええ感じやことで。しかしながら…なんとも懐かしい雰囲気に癒されますなぁ。

(於:東淀川区) モノ自体はいたって素朴…それもええんかも。

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2017年12月20日 (水)

防火水槽 201 ■ 滋賀県大津市本堅田3-23-20

 渋い燃料店の斜め向かいにそれはありました。
Suiso201a Suiso201b
 お隣の建物との隙間にひっそりと佇んでいます。防火水槽の割にどこか新しい感じ。コケの跡や水垢もなく使われた形跡がありません。当初よりエアコン室外機の土台として活躍している感じで“余生”を送っているといった風情が感じられません。ですのでこれも「ホンマに防火水槽かなぁ…」とも思いましたが、足があって逆台形といういわゆるそれの特徴が見られるので第201号に認定しました。
 重厚な土台に屋根まで付けてもろて…よく見たらなかなか幸せなエアコン室外機やことですな。

(於:滋賀県大津市) 燃料店の近くにして防火水槽不要か…住人からも信頼されるお店なんでしょな。

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2017年12月 9日 (土)

防火水槽 200 ■ 滋賀県大津市本堅田1-18-27

 琵琶湖がすぐそこにあること思えば、防火水槽違うんちゃうかという気もしますが。
Suiso200a Suiso200b  浮御堂近くの川沿いでそれらしきものを発見。“らしき”…どことなくその形状がよく見かける逆台形のそれとは違っているのでただの水槽の可能性が。ほな“用水”とか記されているものだけが防火水槽か?…
 てなこと思いましたけど、細部を見ると明らかに既製品的な風合いを持ち合わせているので迷いつつも第200号に認定しました。
 見ての通り雨水が注ぎ込む構造になっている上、水道栓にホースまで備えられていますので完全なる現役ですね。湖や川に頼ることなく今日も頑張る頼もしい存在です。

(於:滋賀県大津市) 10年で200個も見つかるとは…当初は想像すらせなんだ。

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2017年11月14日 (火)

防火水槽 199 ■ 松原市一津屋1-14-23

 見つけてしまうと…無視もできんしなぁ。
Suiso199a Suiso199b  松原市の旧村、ちょっと入り組んだ道を行きますとそこに丸いモンが。
 「どうせヒューム管やろ」と通り過ぎようと思いましたが一応チェックと底見ますれば塞がってますわ。ということはこれも防火水槽ってことでしょう。
 丸型のそれはどう見ても味わいありませんし、先に触れた通り下水用の管に底付けただけといった風合ゆえ、あまりこのカテゴリにカウントしたくないところ。ですけどまぁ見た目で判断することでもないし…で第199号に認定。ま、そういうことです。

(於:松原市) 実際に防火目的で使われていたというリアリテイがないねんなぁ、丸型には。

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2017年11月 2日 (木)

防火水槽 198 ■ 奈良県吉野郡吉野町河原屋94

Suiso198a Suiso198b Suiso198c  夏のある日、紀伊半島半周の旅へ。帰りは山道をと吉野をクルマ移動中、信号待ちでふと見た道端で防火水槽を見つけました。
 昔ながらな民家の隅に佇むそれは劣化が進み、顔となる前面がボコボコに。
 階段隔てて向こうを見ますとそこには赤い消火栓とホース格納箱が。これができてもう防火水槽の役目も終わったと判断されたのか、何ヶ所か修繕を試みた跡が見られますが、もう…いいでしょう。お疲れさんでした。あとはゆっくりと…と言いたいところですが、少し痛々しい状態での隠居暮らしはつらそうですね。

(於:奈良県吉野町) 旅の写真を目にしたら…寂しなってきた。

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2017年10月 2日 (月)

防火水槽 197 ■ 貝塚市半田1-1-7

 過日…ちょうど2ヶ月前の仕事帰りは、南海は貝塚駅から阪和線めざしてちょっと探索。駅らしき雰囲気を感じ、向かいますればそこは東貝塚駅。
Suiso197a
 青空によく似合う淡いサーモンピンクの建物。なんか爽やかな感じと思っていたらそこにコカ・コーラの配送車が…ってちょっと出来過ぎというかこじつけすぎですな。
 てなこと思いつつふとその建物の入口あたりを見ますれば…あ、こんなところに防火水槽がありますわ。駅前の、こんな目立つところにそれがある…これははじめてのシチュエーションですな。
Suiso197b Suiso197c
 さすがは理髪店のど真ん前に鎮座する防火水槽、南国チックな赤い花咲く植物なんかを植えてもらってちょっとお洒落な余生を送っていると言った感じ。“水用”と書かれたその下にも文字が記されていた跡がありますがとれたのか削られたのか…なんとなく“丸谷御”とも読めますが…たぶん違うでしょう。
 しかしまぁ何でこんな出入口の真ん前にあるのかちょっと不思議。これは…万一クルマが突っ込む様なことがあったら困るとガードレール代わりに置いてはるのかもしれませんね。

(於:貝塚市) ストリートビューでかつての図見れば、割とほったらかされ状態。

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2017年9月12日 (火)

防火水槽 196 ■ 貝塚市北町18-11

Suiso196a Suiso196b  昔ながらな街並み残る貝塚寺内町にある登録文化財のお宅前にデンと鎮座する備前焼っぽい甕。防火水槽か否か時折悩む陶器製ですがこのシチュエーションですから迷わずそれと認定。とは言え防火目的というより風情ある家屋の良さをより引き立てるための小道具として置かれているのかもしれません。
 調べますればこのお宅、昭和30年代まで醤油醸造を生業とされていたとか。ということはこの甕も槽場なんかで使われていたのかもしれません。てなこと考えると防火水槽ではない気もしてきましたが…あんまり考えんことにしときます。

(於:貝塚市) 竹を束ねたフタも置石もええ感じ。

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2017年9月 1日 (金)

防火水槽 195 ■ 貝塚市西町23-15

 何となく夕景に写るも、午前は10時半の図。
Suiso195a Suiso195b  木造モルタル二階建に溶け込む様に佇む…と言うより、コカ・コーラの自販機と干しふとんの存在にかき消されていると言ったところでしょうか。薄手ながら蓋も備えてそれなりに大事にされている割に地味に日々送っている様子。ちゃんと水を蓄えている…様にも思えません。湿度が感じられませんので物入れか何かに使われている様に見えますが…どうでしょ。やっぱりフタ開けて確認すべきやったなぁと思うも、そんな勇気は持ち合わせてませんわ、はい。

(於:貝塚市) なんか妙にええ味わいやねんなぁ、この一角。

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