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2017年6月28日 (水)

H型煙突に臭気筒…昭和な長屋裏の光景。

 細い路地行きますと、そこは昭和な長屋裏。赤茶の屋根瓦に錆びサビナミイタが、時代を感じさせます。
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 そして何よりこの型のブリキの煙突、そして臭気筒。電気式なのが残念ではありますがやや斜めになって落ちそうなところが何とも味わいを醸し出してます。
 いつの頃からこういうモノを見かけなくなったのでしょうか。煙突は風呂釜の、臭気筒は言わずと知れた汲み取り式便所のそれですから、湯沸かし器(ボイラ)が普及し、下水道が完備された頃までの話でしょうか。風呂釜に種火点いていて沸かす時“ボンっ!”と小さな爆発音…あぁ懐かしなぁ。いま思い出しました。便所の諸々の思い出は…割愛しときますか。
Urate3 Urate4  てな感じで幼少の頃を思い出しながら歩いていますとこんな建物が。これまたシャッターが錆びサビでええ味わい。そこに記されるのは“シャワー”に“だき”、貼り紙の下には“ガス風呂釜”…文化的な生活にあこがれがあった時代の必須アイテムのひとつがシャワーなり内風呂やったんですね。
 これら見てええなぁ懐かしいなぁと思った訳ですが、ガスが普及し内風呂が当たり前になり…そして風呂屋さんが立ち行かなくなったんやなぁと思うとなんとも“懐かしなぁ”と見てられん様な気分になってきました。まぁ…かつての様な生活に戻れる訳もないんですが、ね。

(於:羽曳野市) 入浴料、確か小人18円やったと記憶するけど…どやったかなぁ。

※関連記事:
懐かしの臭気筒。』  2011年11月 記

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コメント

昭和な懐かしい香り、ということにしておきますよ、臭いとか書きませんし(て書いてるし)がどことな~く漂ってきました。
でもね、人間の生活は臭い(匂い)と共にあるもんやって思うんですよね。最近読んでいるドラマの原作になっているD・ガバルドンの「アウトランダー」シリーズ。タイムトラベラーもんなんですが、18世紀のスコットランド&アメリカの匂い=臭いってこんなんやったんやろうなと言うのを文章化していて、リアリティーを感じています。

投稿: 天王寺蕪 | 2017年7月 3日 (月) 21時45分

●天王寺蕪さま
世間の“無臭化”には時折違和感を覚えます。ファブリーズなんかのCMには、怒りを覚えます。ああいう脅迫めいた商法…やめときましょか。“人間も動物のひとつ”、そこがどうも忘れられ気味で、生きにくくなってるのちゃうかとか思うんですおけど。

あ、語ってしまった。コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2017年7月13日 (木) 10時27分

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