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2017年4月21日 (金)

燗酒は徳利入れて弱火で4分、余熱で1分。

 先のドライブ、せっかくやしと造り酒屋を数軒まわってお酒買って…あぁ懐かしいなぁ。カブの荷台にさん箱くくり付けて酒蔵巡りしていた学生時分を思い出します。やっぱり蔵元から直で買うと、あれこれ話が聞けてそれはそれは思い入れも湧いてきて…ええもんです。
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 何軒か訪問したなかのひとつが宍粟市山崎町の老松酒造さん。ここは当初行くつもりはなかった(失礼)のですが、“播州一献”の山陽盃酒造さんの近くにあってついでに寄った次第。蔵へ行くと土曜日で閉じてる様子。“ご用の方は”と社長さんの携帯電話番号を記した紙が貼られてましたけど…それはできんわなと指定される酒蔵西隣にある酒販店を訪問。別法人みたいなこと貼り紙にあることばのニュアンスにはありましたが、ここは実質“直営店”って感じ。
 そこでお酒を購入。“宍粟市で最も人気がたかく晩酌に飲まれています。”という紹介が酒蔵の板壁に貼ってあったのでその“スエヒロ老松”を購入。それは級別廃止以前の“二級”とのことでしたが、「燗酒が好きなもんで」のコトバにお店の女将「お燗の仕方、知ってはる?」。
 その様に改めて訊かれると…知らんなぁ。てなことで教えてもらったのが

  ・鍋で湯を沸かす。
  ・徳利にお酒を注ぐ。
  ・お湯が沸いたら弱火にして4分温める。
  ・火を消してさらに1分待つ。

という方法。「じっくり熱めにして、ややさめた頃が呑み頃」という話もされていました。さぁその場で書いてくれはったレシピ(?)を元に、早速実行。
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 今まで上燗は火を消したお湯で温めると聞いてましたけど、加熱しつつ4分待つ…
 で、5分後、そのお酒を口にしますれば…なんとおいしいこと。
 そのお酒、先にも触れました通りの“二級酒”でアルコール添加は当然、糖類も入ったやつですけど、これがうまいんですよ、うん。どう旨いか…そうですね、それはホンマにおいしいというのは当然のことながら、アタマで呑む必要ナシってのも美味しいと思えた一因なんかもしれません。
 徳利は父親作、杯はお子が広島は宮島でお土産に買ってきてくれたもん。あ、アルミのチロリは15年以上前に酒好きの皆さんより頂いたやつで…そうか、そういう気持ちの入ったグッズで呑むことでより旨さが増しているんでしょうなぁ。
 “熱燗は邪道”と決めつけ「本醸造、ぬる燗で」と八尾は長龍の居酒屋“なる”行っては粋がって注文していたハタチの頃が懐かしいなぁ。まぁそんなことより、じんわり温度上げていっての熱燗はこんなに旨いもんなんかと改めて知った次第。まぁ、ここのお酒だけのお燗の仕方なんかもしれませんが。

(於:兵庫県宍粟市) 老松酒造のHPに“お燗の仕方”として載ってましたわ。

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コメント

しそうし、読めない地名No1らしいですね。

そうそう、熱燗。我が家は昔から、このやり方に近いやり方でやってます。時々、4分が超過して・・・ということもありますが(笑)昔は、石油ストーブの上に小鍋を置いて、錫のちろりに入れて、湯煎してって感じやったんですが、まー、石油ストーブも処分しましたから、普通にやってますが。

3年ぐらい前からでしょうか、熱燗に向くお酒と冷が向くお酒の区別がなんとなくわかるようになってきました。ゆえに、特に冬場の我が家の日本酒コーナーは、わちゃわちゃで・・・(笑)居酒屋状態になってしまってます。

投稿: 天王寺蕪 | 2017年4月24日 (月) 06時46分

この徳利、お父様、すごい!

その昔、不燃ゴミを作っていると気付いてやめた陶芸経験者はわたしです。

投稿: mita | 2017年4月24日 (月) 15時31分

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