“大割引の藤井寺に出現”が、出現。
隣店なくなり、こんなんが出現。
何重かになってる様でコトバが変ですけど“大割引の藤井寺に井寺に出現”の文字。続いて“永久的大割引”…まぁ意味はわかりますわな。何年くらい前に書かれたものなのか…何となく40年くらい前って感じでしょうかね。
引いて見たらこんな感じ。それは商店街に面した薬局でした。消えた部分には“くすり”とあった様です。
気がつけば“ドラッグストア”と名を変え安売りが当たり前になって久しいこの商売ですけど、ここはその先駆けやったんでしょう。チェーン店化されていく前の…そうそう、“バッタ屋”ってコトバがあったあの時代のあやしさ(?)が感じられますなぁ。
さ、どんな感じで商いされているのかいなと店へ向かいますれば…そこは青物店。え?“永久的大割引”ちゃいますんか…ってまぁ“的”が付いてますか。ほな、しゃない。
| 固定リンク
「小発見」カテゴリの記事
- 沖縄の海は港まで青いんや…(2018.04.12)
- ブロック塀のてっぺん風化でどんづる峯(2018.03.31)
- 午前9時の六甲アイランド(2018.04.05)
- 守屋池の“あぶない!”看板から色々と。(2017.09.18)
- “sabway”は…かっちょ悪いわ。(2018.04.01)
「河内」カテゴリの記事
- “sabway”は…かっちょ悪いわ。(2018.04.01)
- 俊徳道駅前、夕焼け空にコンビニのサインポール、午後6時21分。(2018.03.27)
- 恩智川のコンクリ護岸で春告げる紅梅白梅健気やな(2018.03.04)
- 根っこの生長に負けてコンクリ砕ける(2018.03.03)
- 納屋に“もやすな!”(2018.02.25)
コメント
“永久的大割引”って日本語ですか?なんか変なの…
爆買いに沸くミナミでは通用しそうなキャッチーです(笑)。
その昔、第二のダイエーを目指してココ藤井寺でも、業者相手の闇商売や現金問屋やがて小売へと発展したのでしょうか…
恒久的・永続的や半永久的とは云いますが、永久的は余り使いませんネ…
投稿: 難波のやっちゃん | 2015年12月11日 (金) 18時29分
永久的・・・いいですね、太古の昔からある町藤井寺だからこそ、の重みを感じてしまいます。
デパートとか百貨店って、なんか、昔よく商店街のお店にありましたよね。心斎橋や梅田の、ほんまもんのデパートに比べたら、えらい見劣りする商品展開や雰囲気やったけど、きっとそれは「なんでもそろえてまっせ」ということやったんでしょうね。
デパ地下のデリやらスイーツなどなど言われて、ほんまもんのデパートは、頑張ってます。それに対抗して、ちゃんと言いましょう。商店街のお惣菜って。
投稿: 天王寺蕪 | 2015年12月12日 (土) 14時22分
●難波のやっちゃんさま
あ、確かに“半永久的”は使えど“永久的”は…おっしゃるとおり。なんでなんでしょ?不思議です。
●天王寺蕪さま
確かにどこの街にも“○○デパート”とか“●●百貨店”はありました。万代百貨店もその流れ…ではないですな。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2016年1月 8日 (金) 14時55分