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2015年7月18日 (土)

かつての大阪酒 10 『竜精』 信貴久酒造(有)

Ryusei1 Ryusei2  先日の水間鉄道沿いの小旅防火水槽ナショナルのお店見つけて「ええとこや」と思いつつ住所表記見ますれば「…ん?昔この住所あたりに酒蔵あった様に思うなぁ」と。ここらの住所は貝塚市“三ツ松”。その住所見て「あっ」と思ったのです。
 ハタチそこそこの頃、大阪府下の酒蔵に興味を持ちはじめ、しょっちゅう昔の醸造元の記された“全国酒類製造名鑑”のコピーを見ていた若き日の山本龍造。まだまだ脳に余力あったかそういうどうでもええことが割と頭に入って…四半世紀は過ぎた今でも、その頃の記憶が蘇る訳です。
 いつも下調べなしをよしとするアホげ、とりあえず「この建物が酒蔵やったんちゃうか?」と写真を一枚二枚。いかにも酒蔵風…ではありますが「ちょっと小さすぎるかなぁ」と思いつつ時計見れば「あ、もう時間や」で、森駅方面へ引き返しました。
 帰宅後調べてみますればやはり三ツ松にかつて蔵元があり、その住所をストリートビューで確認しますれば…まさにこの蔵がそれでした。もう少し…ほんの後5mほど先まで歩いていたら酒名“リユセイ”と書かれた看板も残っていたようで…あぁ、残念。
 かつてここで“竜精”というお酒を醸されていた信貴久酒造というのが1974年発行の名鑑に記載されているということ以外、何ひとつこの蔵の情報はわかりませんでした。
 スカスカな記事で申し訳ありません。どなたか詳細ご存知のお方おられましたらひとつお教えいただきます様、よろしくお願い致します。

竜精:信貴久酒造有限会社
    大阪府貝塚市三ツ松1455-1

(於:貝塚市) このカテゴリ、滅多に更新してへんなぁ。ネタはあるんやが…

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コメント

  貝塚といえば葛城山のブナ林を思い出しますが、きっと良い水があったのではないでしょうか?

 能勢の知人宅ではゴルフ場の除草剤やごみ焼却場のダイオキシンとかの影響で井戸を深くしたと聞きましたが、場所的にそんな理由じゃなさそうでそうですね。

 家業を継いだり、職人を目指す若者が減っているからか?

 更地になってない=設備が残っている?

 堺みたいに、誰かまた復活させて欲しいですねぇ。

投稿: 戦後派 | 2015年7月19日 (日) 08時04分

 旧街道歩きの醍醐味の一つはノスタルジーを感じる事にあります。かつて栄えた場所、消えようとしてる物…

私も四年前、水間街道を歩いていて此の酒樽の看板(リユセイ)に遭遇してます。劣化して漢字が判読できず、帰宅後「龍精」等ネット検索しても判りませんでした(汗)。確か“信貴”さんの表札もかかっていた様な…
 
もう少し水間観音よりに歩くと、レトロ工場(ノコギリ屋根)もありましたヨ。

街道ムードの残る細道を歩いてると、現在・過去・未来(?)色んなモノに出遭え面白いです!


投稿: 難波のやっちゃん | 2015年7月19日 (日) 09時30分

●戦後派さま
よっぽどの話題と個性がないと、どう考えても小さな酒蔵の経営が成り立つとは思えません。その上消費者は移り気なもんですからねぇ。
流通が発達してなかった頃とは違い、その存在意義が薄れてしもたのも大きいでしょう。
酒蔵が残っているのはホッとします。ただ…一度手放した酒造免許は…そう簡単に再取得できないでしょう。

●難波のやっちゃんさま
確かに…自分が求めているもんは“ノスタルジィ”なんでしょうな。もうちょっと未来も見んとあかんなぁと思いつつ、あんまり新しモンに興味が湧きませんで昔から。
で、この酒蔵もご存知でしたか。ほんまどこでも歩いてはる…呑めんのが気の毒です。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2015年8月17日 (月) 10時47分

こんばんわm(__)m 物凄くひさしぶりに来ましたが憶えてらっしゃるでしょうか(^^;

岸和田に信貴本家酒造ってのがありましたから、もしかしたらこちらの親戚かもわかりませんね。

投稿: からす | 2015年11月17日 (火) 01時48分

そういえば今思い出しましたが、信貴久酒造は1969年度版の全国酒類醸造家名鑑にも掲載されてましたね。

投稿: からす | 2015年11月17日 (火) 21時57分

●からすさま
お久しぶりに書き込み頂きましたのに、レスが激遅出になりましたこと、まずはお詫びいたします。
信貴本家のお酒は“豊稔”と、酒販チェーンのPB“京晴”を呑んだことがありますが…これも随分前の話です。
余談ですが信貴本家さん“岸和田城”という名の酒も出されていましたが、その流れを汲んでいるのか“清酒岸和田城ハイツ”なるマンションが岸和田市にあるみたいです。と言っても酒蔵跡に建つわけではないのですが。
以上“竜精”いがいのことばっかりで失礼いたしました。

投稿: 山本龍造 | 2015年12月 4日 (金) 10時17分

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