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2015年4月 1日 (水)

赤い自販機、祠の中。

 防火水槽ネタが続いている間にちょっと山陰は島根県に鉄道旅へ。
 お子が「新幹線乗りたい」と言う希望を織り込んで“山陰めぐりパス”でまず岡山へ。そこからああやこうやと乗り継いで島根県下をあちこちと。よろしいなぁ鉄の旅は。でもまぁあんなネタこんなネタ車窓から見えてもなかなか撮れんのが残念なところ。道外れにある県道の道路標識のツラに蛍光灯の街灯が付いてるモンとか、リポビタンDの空き瓶ばっかり最低でも40本は放置されている路線バスの待合所とか…あれは何やったんかなぁ。
Japerica1 Japerica2  それでもまぁ列車の乗り継ぎ時に生じる時間には駅の外へ出てちと探索もできるわけで、山陰本線は大田市駅前では、こんなもんを。
 赤い自動販売機が純和風な小屋の中にて商いをしてはります。祠の中で某国を祀ってる様にも見えるし、土足で家に上がりこんできてそこに居座ってる様にも見えるし…いやぁ何というか、ニッポンな光景や事で。よく見れば屋根にシャチまで…
 とまぁ勝手な解釈をして面白がって撮ってますと「◯○(名前)も撮る」とお子。何をどう思って撮ってるんでしょうか。まぁよかろ、デジタルですからね。しかしながら本来はこの小屋のような建物は何だったんでしょう。バス停やった様にも見えますが、案外ホンマに祠やったんかもしれませんなぁ。
Sanbesan  ついでに…大田市駅の跨線橋はこんな感じ。昔ながらな造りの上に、なぜか光まわりがセピア調で…よろしなぁ。そこに“酒 白藤・三瓶山”の広告。そう、この旅で「そう言えば昔“三瓶山”と言うお酒を四半世紀ほど前両親が買ってきてくれたことあるなぁ」と思うも全然見当たらなくてもうヤメたのかと諦めてましたらこんなところに。ホッとしました。が、ネットで調べても出てきませんので、結局どうも看板だけが取り残されていた様で…さみしい様な、看板だけでも出会えてよかった様な。甘めで濃い目やったと記憶するあの味には…再会できませんでした。

(於:島根県大田市) 島根県のお酒は概ねやさしい飲み口の様に感じられました。しじみ汁の様に?

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コメント

 子供の頃「三瓶山(さんべやま)」と云う相撲取りがいまして、最高位は西十両四枚目とパッとしませんが何故か今も憶えています…ちょうど地理の時間に石見富士として三瓶山(さんべさん)を習ったからかも知れません。

昔から“庇を貸して母屋を取られる”とか…祠の軒先に設置した自販機がいつのまにやらデンと居座って…気の弱いミズホの国はコメの国はもちろん、ナカの国やカラの国にも物申せずとかなんとか…いやいややっぱり元バス停待合所だったのでしょう(笑)。

で、白藤酒造店「三瓶山・鳴り砂の里」って石川県輪島にもありますよネ…北前船に乗って分家なんでしょうか?

投稿: 難波のやっちゃん | 2015年4月 3日 (金) 10時01分

私も、バス停説かな?けど、横のこれまた懐かしい手洗い場が気になって・・・もしかして、トイレだったとか?

投稿: 天王寺蕪 | 2015年4月 4日 (土) 07時38分

屋根のシャチホコにヒットしました。鳥取、島根旅行で、倉吉からずっと海岸沿いに走りました。驚いたのは、信号機のある交差点ごとくらいに、温泉があることと、家々の屋根、納屋や小屋の屋根まで、シャチホコが載っていることでした。とても豊かな奥深い暮らしぶりを感じたものでした。

投稿: スコット | 2015年4月 5日 (日) 11時25分

●難波のやっちゃんさま
そうそんなもひとつ活躍しはれへんなんだ力士のことを覚えてはりますね。さすがです。
で、輪島の白藤酒造店とこことは関係ない様な。何か社名が一緒で誰かがごっちゃにした情報が独り歩きしてるんちゃうかという気がします。知りませんけど。

●天王寺蕪さま
確かに…これ見ると“元・便所”って線も考えられますわ。でもまぁ…バス停であってほしいかなぁ。

●スコットさま
ほんまや! シャチホコのってますね。こんな小屋みたいなもんにまでって感じ。確かに豊かなモンをこのあたり一帯に感じました。

みなさんコメントおおきにでした。
レスの激遅は全然解消できずでスンマセン。

投稿: 山本龍造 | 2015年5月21日 (木) 06時06分

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