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2014年9月15日 (月)

昭和なプラ看板 95 ● 品川いっぱつレンタン

 クルマでは何度も前を通るも、こんなお店があるとは、知らなんだ。
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 昔ながらの燃料を商いしてはるお店の様ですが、都市ガスが普及したこんにち、どうやら茶道用の炭を今ではメインに扱っておられる様子で、ショーケースには時節柄、風炉用のそれが飾ってありました。その横に、これ、品川いっぱつレンタン。何が“いっぱつ”なのかと調べますと、着火材が塗布されているという事とか。1968年から現在もシナネンより製造販売されている様子ですが、社のサイトには、豆炭練炭等の記載がありません。
 何ででしょう…今や練炭は良からぬ用途に使う事例があり、企業イメージを悪くするからかもしれません。ネットで練炭を売るサイトを見つけましたが、そこには、

“(前略)レンタンとレンタンの燃焼コンロは、 現在までにそれらをお買い求めいただいたお客様のみ販売です。(後略)”

とありました。やはり現実に、そういう用途で購入する人がいるということなのでしょう。
 “丸くて小さくてマークもかわいいプラ看板”と思て愛でてたええ気分が…一気に萎えました。

(於:京都市左京区) 西院にあったおでん屋さんのお酒は、練炭で燗つけてはったなぁ…

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コメント

練炭 今の子供は見たことがないはず  使っている人がいるのもびっくり なんに使うのでしょうかね

投稿: tougei1013 | 2014年9月16日 (火) 07時38分

 シナネンって何やネン?

懐かしィなぁ! 子供の頃、ガス引くまで練炭火鉢・カンテキで煮炊き、そして豆炭アンカでしたワ(笑)。

今は“いっぱつ”ですか…昔は24時間エンドレスですから、朝早く前日の煉炭の上に新しい煉炭のせて、就寝前に豆炭のせてアンカに入れる…重宝しましたな!

特に換気に注意せんでも死ななんだちゅう事は、すきま風で自然に新鮮空気入れ替わってたんやな(汗)。

投稿: 難波のやっちゃん | 2014年9月16日 (火) 08時14分

10年前まで、母は黒豆炊くのに練炭コンロで炊いてました。ゆっくりの火が、ちょうど黒豆をふっくら炊くのにええねんと言ってました。今はIHに変えて、これはこれでふっくらゆっくり炊けるんですけどね。けど、まあ練炭コンロが出てくると「おせち料理作るんやな」と嬉しかったんですが。料理人さんの中には、やはりそういう煮物に使ったり、あと焼き物に使ったりする人がいるみたいですね。
しかし、いまどきの練炭の使い方と言うのは、そー言うえげつない使い方するのが主なんですね。

投稿: 天王寺蕪 | 2014年9月16日 (火) 16時00分

いっぱつレンタン!なんか陽気で元気な響きじゃないですか!
丸善ガソリンがモーレツやった時代かしら?

難波のやっちゃんさんのコメントを拝見して思い出したのですが、50年近く昔、父の実家に豆炭コタツがありました。
で、父がそこでうたた寝していたんですが、目を覚まして、やおら立ち上がったと思ったらバッタリ倒れたんですΣ(・ω・ノ)ノ!
「あー!びっくりした」ってすぐ起き上がったのですが、びっくりしたのはこっちやがな!
今思えば、軽い一酸化炭素中毒だったのかも…
目が覚めて良かったのかも…

しかし練炭、気の毒なことになりましたね。
50代の私でも使ったことはないですが、冬の朝小学校に行く途中、いつも同じお家の前に燃えつきて白くなった練炭があったような。時々ツンツンしたような。

投稿: おばちゃん | 2014年9月16日 (火) 16時16分

品川燃料 お世話になりました❗

ウチには練炭炊飯器ありましたよ。
都市ガスくる迄はレンタンでご飯炊いてました❗

昔は都市ガスでもあったけど、そんな苦しんで迄シナネンでもよいのに(^_^;)

投稿: ん❓ | 2014年9月16日 (火) 19時14分

●tougei1013さま
ホンマに使ってる光景見ませんね。そら買いにこられても「大丈夫か?」と思うことでしょう。

●難波のやっちゃんさま
“練炭火鉢”は…知ってますわ。青い釉薬かかったやつですよね。茶色もあったかなぁ。でも、そこに火が入っているのは、ほとんど見たことないかも。もうほとんど「あるけど、使てない」てなものが、あちこちの家にあった様に思います。うちにはありませんでしたが。
で、エンドレスで練炭いこしっぱなし…そうやったんですね。気密性高い住宅というのも、ガス電気の普及でこそ成り立つもんなんやなと改めて思いました。

●天王寺蕪さま
10年前って…つい最近ですやん。料理も極めると、火の質も重要な要素なんですね。西院のおでん屋さんも確か「火力がちょうどええ」みたいなこと言ってたかなぁ。
平成の世になって、練炭は特異な存在になってしもてるみたいで、可哀想ですね。

●おばちゃんさま
“いっぱつレンタン!なんか陽気で元気な響き”…確かにそうですね。私は子供の頃、レンタンというのは、レンコンみたいな形状してるからそういう名前なんやろと思い込んでいました。漢字で“練炭”と書くことを知ったのは、ずいぶんたってからでした。
で、煉炭って危ない要素もやっぱりあるんですね。不便やということ以上に、やっぱり廃れる理由があるかもしれません。
で、煉炭の燃えカスですが…これは何や空き地とかで見かけましたね。私はまぁ…ションベンかけて形崩れるのを楽しんでましたわ。あぁ下品なこと。

●んさま
え?煉炭炊飯器なんてもんがあったんですか。マイコンやIHやと電気釜が主流の昨今では考えられんアイテムですわ。まだまだおこげとかあった時代なんでしょうね。
で…最後の一行は、よくできていると思います。

皆さんコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2014年9月18日 (木) 10時35分

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