パイロン形したコンクリ製オブジェ
杭全で仕事。待ち合わせの東部市場前駅あたりでしばしの探索。路傍にパイロン形したコンクリ片があるけど…
時が過ぎ、パイロン劣化ではじめてわかるその実態…ってところでしょうか。途中、空洞になってまっせ。あるある、こういうこと。パイロンにコンクリ詰めていって「はい満タン」と思てたものの、ちゃんと詰まってなかったんでしょうな。
きっと長いこと何も思てはれへんかったことでしょう。ま、気泡のお陰でええオブジェができたとも言えますな…とか思いましたけど、こないに気泡(?)で大きく空洞できるかなぁ。ただただコンクリの量減らすためにこの様な仕事しはったんかも。ま、いずれにせよパイロンが劣化し割れてなくなるとは思てはれへんかったのでしょうかね。
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コメント
想像ですが、満タンに流し込めなくて、しかも固まる前に今ある状態に立てられたのではないかと思います。
どうやって流し込んだんやろか、そっちに興味がいってしまいました。
投稿: 戦後派 | 2014年4月15日 (火) 10時05分
“おっちゃん、シッカリ詰めてよ!”
とガキん頃、アイスクリン屋さんに頼んでました(笑)。
コーンの中のアイスクリームがスカスカが多かった(涙)。
で、パイロンへのコンクリ充填が不足してたのか、
セメント:砂:砂利の混合比が拙かったのか、洗浄が不十分な海砂を使用したのか…
手抜きは何時かバレます!
罰が当たりまっせ(汗)。
投稿: 難波のやっちゃん | 2014年4月15日 (火) 15時06分
●戦後派さま
「どうやってコンクリ流し込んだか?」私もちょっと気になってました。私の想像ですが、パイロンのとんがり部分を切って、そこから流し込んだんとちゃうかと。でも…それやとしたら、こういう風に空洞できませんかね。ちょっとわかりません。
●難波のやちゃんさま
あ〜それそれ。ソフトクリームってそれありますね。あとでガッカリするの嫌やからベロで押し込んで食べてましたわ。
で、セメント:砂:砂利の混合比がマズいとこの様なことになるんですね。あちこちの建物の見えんところでこんなことが起こってるんちゃうかと思うと…笑てられませんね。
お二人ともコメントおおきにでした。
投稿: 山本龍造 | 2014年4月18日 (金) 11時38分