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2013年5月11日 (土)

最近の気分、茶の湯に対して。

 こんなこと言うてええのやろか…と思いつつ。
 茶道の世界を何となく知ってくると、言葉悪いけど「貧乏人は茶すんな」みたいなことをひしひしと感じる。
 もちろん富豪も庶民も茶道やったらよろしい。刀はずして茶室に入れば、そこには平等対等の世界があるとか言うし。でも徐々にわかってくれば「そんな世界ちゃうやん」な気分になる。お茶に親しめば親しむほどそこには見えない“壁”があるのが、見えてくる。わかった様な気になって親しげに近寄れば、ヤケドしそうな世界…うまく言えないけれど、本音と建前ってことなんかなぁ。まぁ、そういうことを人は「奥が深い」と言うのかも知らんけれども。
 てなことを外で感じつつも月三回のお稽古が楽しくて楽しくて…習い事続けられるか否かは、いかにええ先生(師匠)に出会えるかですな。有り難いなぁ。

結局わしが「わかっとらん!」と言うことかもしらん気がしてきた。恥ずかし。

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コメント

  浪人時代に居候していたところの伯母がお茶とお花を教えていた関係で、小生も「門前の小僧」で自分が目覚ましに飲む程度は点てられます。

 その伯母も身内に後継者がおらず、道具類が大変みたいです。

 似たような状況はあちこちにあるようで、その内に道具類の価格が「大暴落するのでは?」なんて噂だそうです。

 お茶を点てられる様な部屋があり、道具類を揃えるとなると確かに・・・。
 
 家元制度で集まるところには集まるようですが、我々には縁遠い話ですワ。

投稿: 戦後派 | 2013年5月12日 (日) 07時02分

外国人の先生が、外国人相手に教える様子をTVで観ました。

椅子に座ったままの作法もあるそうですね。

とても楽しそうでしたよ。

楽しいってのが一番ですよね。

後の深い世界は別にええんとちゃうかなと思います。

うちの奥さんは一応高校の時に茶道部でした

でも襖は足で閉めます。

投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年5月12日 (日) 08時41分

 下剋上と“茶の湯”。

本能寺の変で灰燼に帰した名品“唐物”に替り、生み出した“黒樂”茶碗と最小一畳半の茶室の“わび茶”。
天下人になった成りあがりの秀吉と“利休”が催した“大茶湯”では身分に構わず参加出来た。
のち邪魔になり利休に切腹を命じる秀吉も、やがて息子を案じながら死んで行きます…
世の有為転変を感じます。

私は終生“煎茶”でした(笑)。

投稿: 難波のやっちゃん | 2013年5月12日 (日) 15時51分

母方の祖父がよく暇なときに抹茶を入れてたしなんでいました。
もちろん正式に習ったような「茶道」ではありません。
正式な作法を習ったらいいんだろうなと思いつつ、まったくそういうことをせずにいつもお供していたのも懐かしい思い出です。

投稿: ぽんぽこやま | 2013年5月14日 (火) 01時12分

●戦後派さま
我がでたしなむお茶がええ様に思えてきました。
で、茶道具の大暴落ですが、私もよくその様に聞きます。まず間違いなくそういう時期が来るでしょう。そうなったら誰が困るか? ま、道具屋さんも困るでしょうが、現役の茶道具職人たちらしいですね。ま、茶筅とかそういうものをつくる職人さんは別でしょうけれど。

●阪南市テクノ森田さま
そ、素人は「楽しいてナンボ」でええと思いますわ。けど、それで今後も“家元制度”は成り立つんやろか?と思いますね。ま、庶民が心配することでもないんですが。で、私もしょっちゅう襖も障子も引き戸も足で開け閉めします。ま、稽古が日々の生活にいかに生かされてへんかということですわな。

●難波のやっちゃんさま
お書き頂いた様なこと、そしてそれをあれこれ思う気持ち…そうか、やっちゃんさんみたいに考えることを“奥が深い”っていうんですね。最近は「煎茶道の方が、楽しそうかも」とちょっと思てます。

●ぽんぽこやまさま
茶の湯で知られたあるお寺で、住職がちゃっちゃと点ててくれはったお茶を飲んで、見て「これや、日常のお茶は」と思たことを思い出しました。稽古場でしかお茶(抹茶)を飲まん様では、全然自分のもんになってへんねやなぁと改めて思い知らされました。

皆さんコメントおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2013年5月17日 (金) 00時14分

私も表千家で33年目ですが 所詮金の世界 自分流でやるのが一番と思っています

投稿: tougei1013 | 2013年5月21日 (火) 07時38分

●tougei1013さま
こんにちははじめまして。ようこそお越しくださいました。
33年お稽古された上でそう感じられた…やはりそうですか。
以前、ある茶道関係のシンポジウムみたいなもん聞きにいきましたら「侘び寂び言いますけど、きらびやかなもんがあってこその侘び寂びですわ」という話があり…豪華絢爛を知る人にしか侘び寂びはわからんということやなと解釈しまた。あと“市中の山居”も然り。茶道は…やはり遠い存在です。
コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2013年5月22日 (水) 10時19分

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