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2013年3月19日 (火)

“大學目藥 キキメ第一 各薬店ニアリ”、今も。

 “キキメ第一”って…当たり前では?
Daigaku1 Daigaku2 Daigaku3  まぁ“各薬店ニアリ”というのも当たり前か。
 先日仕事で訪れた藤井寺市の旧村で、こんな琺瑯看板を見つけました。赤いのに焼き板塀に見事溶け込み、じつにええ感じ。シミの様に錆びているところが、なおええ風情を醸し出しています。
 大學目藥…中学生の頃使ってたかなぁ。理由は“キキメ第一”やからでなくて「昔っながらっぽい!」と。余談ですが同様に楠灰のカイロとかもわざわざ使っていたなぁ。それと幼少の頃、確か“大学サンテ”ってフレーズを耳にしたことがありますけど、あれは目薬の商標やったのか、それとも“大学”から“サンテ”へブランドをスイッチする暫定措置としてのフレーズやったのか。
 この手の看板、たいていはもう「過去のもの」と化していますがこの看板には偽りなし。まぁどこも薬店にも置いてあるでしょう。発売が1890年ということですから120年もの間売られている目薬…120年でっせ120年。
 10年ひと昔どころか、5年ふた昔くらいの速度で世の中変わっていく今の世の中にあって、現役であり続けているオバケ商品…とか思いましたけど、仁丹メンソレータムも100年商品ですな。さぁ平成生まれの商品の中にもこういう長寿品に育っていく商品は生まれているのでしょうか。

(於:藤井寺市) “大学”にもっともっと値打ちあった時代の名前やこと。

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コメント

40年のへびなんで、そんな若ぶる訳やないんですが、大学目薬って聞いたことはありますが、リアルやないんですわー

サンテの昔なんすねー

100年続く商品ってまさに伝説ですねー

10年持つ会社が1割くらいしかないそうですからねー

信頼と伝統ですねー

投稿: 阪南市テクノ森田 | 2013年3月20日 (水) 09時37分

余談のところに食いついて申し訳ないんですが、私はカイロというとハクキンカイロをよく使ってました。
で、検索したらまだあると。
使い捨てカイロが幅を利かせて、見かけなくなってしまいました。何度も繰り返し使えて経済的だと思うんですが、手軽さの点で劣るのかな。
そう思ってる間に回路があまり必要ではない季節になってしまいましたが。

投稿: ぽんぽこやま | 2013年3月20日 (水) 10時19分

 今やまたまた『大學は出たけれど』の時代ですが…

小学校の頃は“大學”の後に“ペニシリン目藥”や“マイシリン目藥”と附いてた様に思う(なんだか効きそうだった)。
高校2年頃にはテレビで「大學10人抜きのど自慢」を一社提供でやってた…もちろん誰でも応募できる(笑)。
でも今も現役ブランドだとは知らなんだ(汗)。

原発事故以降、大學や學者の権威はすっかり失墜しましたが…

投稿: 難波のやっちゃん | 2013年3月20日 (水) 14時03分

●阪南市テクノ森田さま
なんや若ぶってからに…とか何とか。いやもちろん私もリアルやないですよ大學目藥なんか。だからわざわざ「これはこれは」と思っとったんですわ。
>>10年持つ会社が1割くらいしかないそうですからねー
そんなもんなんですか!。創業何百年って会社もありますが…お化けみたいなもんですね。

●ぽんぽこやまさま
ハクキンカイロももちろん使ってましたね。その頃ナショナル黄金カイロってのもありましたが、あれはもうさすがに売ってへんのでしょうかね。
ハクキンと言えば、使い捨てカイロが出てしばらくした頃、高橋敬三さんがやってたテレビCMで「一日わずか17円」とその安さをアピールしてましたけど…今や使い捨てが激安になりましたんで、そんなことでは売れませんわなぁ。よっぽど消費社会に背を向けた生き方を実践してる人しか使わんでしょう。言い過ぎですが。

●難波のやっちゃんさま
『大學は出たけれど』の意味もこれまたちょっと違う様ななんと言うか。
参天製薬のブランドが“大學”ってのやったというのは、今回はじめて知りました。
>>原発事故以降、大學や學者の権威はすっかり失墜しましたが…
………

皆さんコメント有り難うございました。

投稿: 山本龍造 | 2013年3月21日 (木) 10時37分

ナショナル黄金カイロ、ありましたねぇ。あれも買ったことがあります。
「黄金」というのは「ハクキン」に対抗してのことでしょうか。
でも好きなんですけどね、ああいうベンジンのカイロ。

投稿: ぽんぽこやま | 2013年3月22日 (金) 01時23分

ぽんぽこやまさま
きっと“白金”に対しての“黄金”やったんでしょう。けれど、“白金”が使われていたからハクキンなわけで、ナショナルのそれに“黄金”が使われていたってのは…聞いたことがないですね。
ベンジンは“ベンヂン”と“ヂ”やった気がします。ハクキン純正のは、たしかオッサンの顔の絵が描かれていた様に思うのですが、どうでしたかね。
コメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2013年3月22日 (金) 22時42分

  「黄金カイロ」!思い出します。

 カイロ用ベンジンが無くて襟拭き用で代用して、低温やけどしました。

 今日日、安い民宿でも洗面setが置かれてます。

 My箸を持ち歩く人も一時ほど見かけなくなったような気がします。

 電気製品や自転車も修理するより新品を買う時代ですもんね。

 安い外国産には勝てません。

 

投稿: 戦後派 | 2013年3月23日 (土) 07時48分

ネーミングは「白金」にたいしての「黄金」やったんですけど、黄金カイロは円形で見た目が金色やったような気がします。

投稿: ぽんぽこやま | 2013年3月24日 (日) 02時27分

●戦後派さま
カイロって、染み抜きベンジンでも使えるんですか。まぁ、使えたからエライ目に合わはったわけですが。
どんなもんも大事に使いたい。でも、そうすることの方がコストがかかるというこの現実に、ついつい買い替え買い替えになってしもて…世の大きなうねりの中では、なかなか我がの信念どおりには生きられんもんですね。

●ぽんぽこやまさま
そうです、黄金カイロは半光沢の金色、円形でなんか、中央部に乾電池を押し当てたら着火するというスタイルやったかと。何で着火するのかは、使ったことないのでいまだにわからんのですが。

カイロ情報、あれこれおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2013年3月29日 (金) 19時14分

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