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2012年6月

2012年6月30日 (土)

防火水槽 92 ■ 高槻市富田町5-13-26

Suiso92a Suiso92b  ご覧の通り、昔ながらな民家の軒下に第92号はありました。木蓋の上に竹を並べてそこそこ重量感ある重石まで置いてありますが、ちょっとイザと言う時には…とか思いましたが、“火事場のばか力”というコトバもありますことを思うと、これでええんでしょう。
 縦横の線で構成されたシンプルな建物に合わせたかの様な簡素な物件。そんな愛想ないヤツですが夕日を浴びてなんとものどかな雰囲気を醸し出しています。寺内町の防火水槽は、どこか、気品が感じられるのでした。

(於:高槻市) 木蓋や石があると、風情ある様に見えるもんです。

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2012年6月29日 (金)

豊中市豊南町東3のキンチョール

Hh3a Hh3b Hh3c  蝿がブーン、蚊がプーン…あぁその音を思い出しただけでも痒くなる…間もなくそんな夏到来。ブーンやプーンにはプシューと…ですね。
 以前“豊中市熊野町1のキンチョール”の記事でも取り上げたものと同じつくりではありますが、今度のはいぶし銀というかなんというかその色合いがシブいバージョンで…これは元々こういう色合いだったのか、劣化の末こうなったのかが微妙なところ。どっちもかっこよろしいですが、こっちの方が何とも蝿っぽい色あいでええかなぁ。
 で、キンチョールの町名看板、今回も豊中で見つけまして「何でかいなぁ?」と思いますれば、製造元である大日本除虫菊の工場と研究所が、豊中市内にあるからなんでしょうかね。手押しポンプでシュッシュシュッシュの絵もええ感じ…は、前の記事にも書きましたね。
 しかしなんですねぇ、金鳥のCM、ここ最近もひとつオモロないなぁと思うのは私だけでしょうか? ドギツい世界は踏襲されていても、そこに風刺や笑いのセンスがあんまり感じんというか…夏の楽しみが、ここ数年薄らいでいます。

(於:豊中市)人気ブログランキングへ 岸部一徳、大滝秀治両氏が出てた水性キンチョールの頃まではおもろかったなぁ。

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2012年6月28日 (木)

白熱電球2割引、思わず大人買い。

 “政府、白熱電球の販売自粛を要請”ってねぇ。
Denkyu3  このタイミングで言い出すところがナンダカナーな感じ。どこか産業界とグルになって「発光ダイオード電球を売って内需拡大ひと儲け!」ってモンを感じてしまうのですが…どうでしょ。
 ま、ともあれ白熱球が先々手に入りにくくなるのは必至。とくに我が国産のそれとなれば、もう今のうちに買い占めるしかないでと思っていた矢先、たまたま入ったホームセンターで白熱電球の安売りが行われてまいした。政府が“販売自粛せよ”と言ってるのに特価とは…なかなかやってくれますで。
 「お上に逆らってでも売る」…その哲学に拍手!と思いましたが、売場をよく見ますと、白熱球を売る商品棚がなくなっており、置き場に困って店内の隅っこに並べて在庫処分品的に売っている様子でした。
 ま、いずれにしてもここで買いだめしておく手はないと10wから100wまで12本買いました。Panasonic印の白熱球は、National印のそれより総数が少ないでしょうから、その点も値打ちあるかも…とか思いつつ帰宅後「これホンマに使い切れるんやろか…」と、ちと不安に。ま、それでもこんだけあったら安心ですわ。
Denkyu1 Denkyu2
 やっぱりいいなぁ白熱球の照明は。ロウソクに通じる温かさがたまらんなぁ。LEDに比べて寿命が短いというのも、私は好きですね。蛍光灯の最期も侘しくて好きですけど、電球のパッと明るなって切れるあの瞬間も好きですわ。今日的なシュッとした生活空間にLEDは似合っても、昭和以前の空間には、やっぱりこれやなぁ。
…などと書いていますがここに載せた照明器具の中身、じつは“電球形蛍光灯”。点け始めは暗いですがうまいこと白熱球っぽさを再現しています。「ほな結局白熱球イランやん」って? いやいや、やっぱり廊下とかお手洗いとか、そういう点け消しの多いところはこれですよね。「そやそのとおり」と思った皆さんも、品薄になる前に手を打っておいた方がええのちゃいますか?

東芝製“マツダ”印の白熱球も最近まで光ってた…案外寿命長いんかも。

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2012年6月27日 (水)

緑地帯に駐輪場できて笹薮消滅…

 昨年の7月7日、“緑地帯が笹薮に”という記事を書きました。「谷町筋と中央大通の交差点東北あたりの緑地帯に笹薮があるから、来年はその笹に願いを書いた短冊を付けに行こかな」というその内容に、先日、山田さまという読者の方よりその記事に「そろそろ七夕ですが、実行なさるのでしょうか?」のコメントが。コロッとそのことを忘れておりました。何ともええ加減なことで。
 で、今日、その笹薮のある場所を歩きましたら…ない。
Nonsasa1 Nonsasa2
 こんなんになってる…あれぇ、場所の記憶違いかなぁとそのあたりを見てみましたが、やっぱり見当たらず…見ての通り、コンクリで覆われ跡形もありません。笹薮が有料駐輪場に変わってしもてました。
 街は違法駐輪の自転車であふれかえってることを思うと、仕方ないことですが…な割に何ですのん、この広さに対して利用者は3人だけか。これも、大阪のいち風景ですな。
…てなこと思いつつ「ほかでも笹見たことある様な気がするが…」と谷町筋を西へ渡りますと、ありました。
Yessasa1 Yessasa2
 あったにはあった笹ですが…うん、ちょっと刈り込まれていて全然七夕感がないなぁ。ちょっとここに付けても「はぁ?」な感じ。どうしよ7月7日、気乗りせん様になってきました。

(於:中央区)人気ブログランキングへ この後二軒で5時間半立ち呑み三昧…しんど。

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2012年6月26日 (火)

“子ども達の未来のために!”で、消費税増税法案反対に一票か…?

 消費税増税法案が、衆院を通過を通過しました。
Hh1 Hh2  ポスターにある通り“子ども達の未来のために!”を考えると、この結果で良かったんやろうでしょうが…ね。
 で、このお方、今日“反対票”を投じたとか。それって何なん。ま、この曖昧というか言いっ放しというか深みがないというかこの感じこそがこの党の持ち味なんかもしれません。何やよぅ解りませんわ。

(於:平野区) マニフェストって何やそれ。

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2012年6月25日 (月)

業界団体の会館 48 ◆ 大阪府薬種商会館

Yakushu1 Yakushu2 Yakushu3
 “薬種商”…その響きから何となく馴染みない漢方薬材でも商いしてはる団体かなと思って調べてみましたら、“薬局”ではなくて薬剤師のいない“薬店”の経営者のことを指す言葉やったそうです。
 数年前に行われた改正薬事法により“登録販売者”が新設され“薬種商販売業”というくくりは廃止となったそうで、会館の名前は“大阪府薬酒業会館”のままですが、現在では“大阪府医薬品登録販売者協会”の会館として機能している様です。ちなみに門柱には“大阪薬種専門学校”などの表札も掲げられていますが、いずれも廃校、名称変更の結果、現存しない組織のものとなっています。ドラッグストアの台頭で、昔ながらな町の薬店も大変な状況にあることを思うと、会館名も表札もそのままというのも…わかる様な気がします。

(於:天王寺区) 薬もトンプクも効かん鼻炎キツい…カキツバタの花粉か原因は?

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2012年6月24日 (日)

モモ、散歩にドライブに…

 モモの季節到来を前に、こんなんが歩道を歩いていました。
Momoppy1 Momoppy2 Momoppy3 Momoppy4
 散歩に飽きたか疲れたか、クルマに乗せられどこかへドライブかと思ってるとまた戻ってきはりました。モモには着用義務がないようですな、シートベルトの。あたり前の様なちょっと「何で?」な様な。

(於:中央区)人気ブログランキングへ このモモ、“ももっぴぃ”という名前やそうです。

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2012年6月23日 (土)

文化住宅かアパートの裏面…青空残る夏至+1日の夕景。

 建物が解体されたら、その向こうに文化住宅かアパートかという建物があった。
201206221817
 正面以上にあれこれ思いを巡らさせる要素があるなぁ。高度経済成長期の活力は、こういうところで養われていたんかなぁ…とか何とか。

(於:阿倍野区) googleストリートビューで調べるも、この建物の入口判らず…

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2012年6月22日 (金)

谷町筋の中央分離帯の街路樹って…

 何げに見ていた空堀商店街あたりの谷町筋の中央分離帯、ちょっと変わってる様な気がしてきた。
Tanimachisuji
 ひょろっとしてて角刈りやからか…街路樹には違いないんやろけど、御堂筋のイチョウ並木と大違い。戦後拡張されたという歴史を思うとこの感じ、1960年代っぽく見えてきた…とか何とか。どこかマヌケな感じもあって…そんなこと思て眺めていると、なかなか愛らしく見えてくるもんですな。

(於:中央区)人気ブログランキングへ 今里筋線、谷町線、御堂筋線、四つ橋線…何で“筋”が付いたり付かなんだりしてるんやろ?

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2012年6月21日 (木)

昭和なプラ看板 63 ● マミーショップ

 今回のプラ看板は、ちょっとイレギュラーです。
Mamie_s1 Mamie_s2 Mamie_s3  マミーショップ…あったあった。これは今思えば乳業会社主導のコンビニみたいなもんやったんでしょうか。街の牛乳屋さんを今日的にリニューアルと展開しはった店舗スタイルやと思います。製パン業者主導の“デイリーヤマザキ”も同じ様なもんやと思いますが、このマミーショップはうまくいかなかったのか、ほんと知らんうちにまったく見かけん様になりました。
 丸いバルーン状のこれ…現物は見たことがありませんが、銀座にあった地球儀型の広告塔を可愛らしくアレンジしたもんなのかも…と思い、調べてみましたら、銀座のそれは“森永製菓”のモンで、こちら“森永乳業”…ま、同じグループ会社としてあり得る話やないかとも思いますが。
 懐かしいけれど古さを感じさせないこの物件。幼少期、テレビの広告で見た銀座のそれは何か怖かったけど、こっちは何とも愛らしい。マミーショップ、うまく展開できていたら、もっと日々ほっこりさせられていたことやろうになぁ。

(於:住吉区) てっぺんちょの“m”もええアクセントになってるなぁ。

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2012年6月20日 (水)

「ブラックOK!低金利…」な割に和むなぁ。

 ただのヤミ金系の貼り紙広告…な割に妙にひっかかる要素があるなぁ。
9449a 9449b
 何なんでしょ、この貼り紙のもつ時代感覚と言うか世界観の妙さ。いかにも今日的に「パソコンで作ったんや」な感じな割に“米俵”の絵という古風なモンがメインビジュアルになってて…記してあるコトバに080から始まる電話番号…どぅ考えてもアヤシい系金融業者のそれやのにどっか不謹慎ながら和む要素があるなぁ。ナミイタの形状に沿ってきっちり凸凹に貼ってる几帳面さもそう思わせるんかも。
…とか思いつつ写真を改めて見てみますれば電話番号の末尾4ケタが…如何にもって感じ。たまたまなんかわざとそういう番号を選んだんか…やっぱり和んで見ている場合やないやないですな。恐いこわい。苦死死苦、“低金利”の三文字の空々しいこと…

(於:平野区)人気ブログランキングへ とりあえずこれで乗り越えられるお方もいてはるんやろけどなぁ…

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2012年6月19日 (火)

道路上の庭木…私設街路樹?

 昔ながらな立派なお宅を囲う様に並ぶカイヅカイブキたち…じつに家にも街にも溶け込んでいるなぁ。
Sg1 Sg2
 よく見れば、この家の前だけにこの木が植えられていて…これはいわゆる“街路樹”ではなくこのお宅が植えはった木で“庭木の延長”みたいなもんなんですかね。
 ここは私道なんかもしれませんが、公道であれば…アカンですかねぇ。道路標識も隠れてますし。
…とか言いましたが、わたし的にはこれは全然アリでしょ、な物件。ちょっと記憶が定かではありませんが、昔はこの様な『道路上の庭木』が割とあった様に思うのですが、どうでしょう?
 言うなれば『私設街路樹』。ほんとは誰が植えたものかは知りませんが、ここのお宅のセンスとそれを大目に見ているフトコロ広い行政もこの町も…いいなぁと思ったのでした。

(於:東大阪市)人気ブログランキングへ ゲリラ的に公の地で勝手に草木育ててるのとは、次元が違うな。

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2012年6月18日 (月)

谷六交差点からの“あべのハルカス”

 雨上がりの日曜の朝、湿気残る谷町六丁目より谷町筋の前方を眺めると…
Harukas
…見えてますわあべのハルカス。数日前に“西日本一の高さ”になったときいてはいましたが、どっか「となりの街のことやしな」と「ふ〜ん」程度にしか思てなかったんですが…そっか、こんな間近に見えるんや。全然今まで気付かなんだ。
 数年後には日本一ののっぽビルになるということで…と言うことは生活圏の眺めの中にいつも“日本一”があるということか。そう考えたら、何や嬉しなってくるもんですな。
 とか言っても、経営状況の悪さまでは数日前まで西日本一の高さを誇っていた(?)“りんくうゲートタワービル”とか“コスモタワー”を上回る様なことにならんことを願わずにはおれません。成功していてこそ日々視界に入るそれを朗らかな気分で眺めることができるんでしょうからね。

(於:中央区)人気ブログランキングへ 何で昨日まで気付かなんだんやろ。いつも下向いて歩いてるんやなぁ。

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2012年6月17日 (日)

防火水槽 91 ■ 西成区旭2-1-4

 井戸の横に…らしきもの発見。
Suiso91a Suiso91b  ちょっと埋もれているという状態が一瞬「違うかな?」と思いましたが、やっぱりどう見ても防火水槽でしょう。手押しポンプ付きの井戸の横…イザと言う時に町内総出でここに水溜めてバケツリレーで火に挑む図がリアルに想像できるそんな物件。フタで閉じられてはいるものの、左隣に設置されている消火器同様、バリバリの現役。下町風情を引き立てるアイテムとしても重要な役割を果たしていると言えそうです。

(於:西成区) 手押しポンプ、子供の頃動かすの楽しかったなぁ…って、今もなんですが。

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2012年6月16日 (土)

ちょっとしたいたずら、ええ感じ。

 先日大川べりを歩いてましたらそこに、注意喚起の看板。ちょっと遠目に…なんか変。
Slopeha1 Slopeha2
 やや近寄って見ても「何も問題ないけど…ちと変わってるなぁ」な感じ。で、よくよく見ますれば…
Slopeha3 Slopeha4

 はは、顔の部分に何か貼ってますわ。よく見たら…全然変ですやん。それでも何か馴染んでるんですなぁ。
 「ちッ、騙された」と思うより「へへっ、ええ感じやん」という思いの方が強いと言うか、どこか事なかれ主義的なこの市の標識をあざ笑う様で「ええぞ!」って思いました。いやぁ、案外これは思想の裏付けあってのいたずらかもしれませんな。これくらいのこと、わたし的にはオッケ〜なんですけど、あきまへんか?

(於:北区)人気ブログランキングへ ○の顔と×の顔、表情違う。ややあざ笑ってるな×の方が。

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2012年6月15日 (金)

でっかい一升瓶風ビン、今のレッテルにしてある。

 旧街道沿いに昔ながらな酒屋さん。ショーケースもあって、その中にこの手ディスプレィの定番、でっかい一升瓶もありますわ…って、“一升瓶”とは言わんか。
Nsy1 Nsy2 Nsy3  まわりにある巨大な缶ビールは現行商品になってますけど、さすがに一升瓶の白雪レッテルは昔のまんまやろ、と近づいて見てみましたら…あ、角にバーコードが。こんな「いかにも昔ながらでっせ」なアイテムやのに、ちゃんと貼り直してる。
 このお店の人のこだわりか…いや小西酒造が責任もってこうしてはるんかな。ま、どうせやったら、瓶も茶色のヤツにしてほしい…って、さすがそこまではできんかな。

(於:東淀川区)人気ブログランキングへ “白雪”って、あんまり見かけんな…って最近ここ、ビールにチカラ入れすぎ?

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2012年6月14日 (木)

●●▶■■■●■…

 モザイクかける必要なし。らくちんラクチン。
0o0o1 0o0o2
 廃業しはってあれこれ消す必要あってこうなった…であろう割に●だけやなくて■とか▶使って、何かちょっと楽しみながら消したかなぁという風に感じられて、見てるこっちもちょっと和む。普通はさみしいもんが漂う光景なんやけれどなぁ。

(於:東淀川区)人気ブログランキングへ 元々電話番号が記されていたであろう部分、団子っぽくてかわいい。

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2012年6月13日 (水)

ドライフラワーってシリカゲル使てつくるんや…

 “ドライ”という共通項だけで同じ看板にこのふたつが並列で記してありまっせ…
Df1 Df2
“ドライフラワー”と“乾燥剤”の組み合わせに「何と安直な」と鼻で笑てたんですが、調べてみると、ドライフラワーって乾燥剤“シリカゲル”を使って作るんですね。はっはぁ…知らなんだ。
 またまた自分のアホさ加減を知らずにひとをバカにしてしもた…反省。ま、方法は色々あるみたいですけれど…って、それすら知らんかったんですが。

(於:中央区) 枯れたり腐ったりと劣化するからキレイに思う時期があるのやと思うけど、「永遠に…」という気持ちもわかるなぁ。

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2012年6月12日 (火)

4つの窓にそれぞれの面格子…やが。

 ちょっと面格子にこだわってはるなという感じの建物がありました。
Mgs1 Mgs2 Mgs3 Mgs4
 クーラー設置の加減か一部が切り取られているのが残念ではありますが、窓それぞれに意匠が違っていてしかもどれも完成度の高い仕上りになっていて、ドロボー除けという本来の目的以上に、町を行く人々にちょっとしたやすらぎを与えている様にも思えます。庭にも面格子ととことんやってはるのも…いいなぁ。
 「ひとつひとつどれもええ感じや」と左から順に見て行きますと…最後のひとつに「ん?」。
Mgs5 Mgs6
 いやいや、これがアカンとは言いませんよ。でも、これだけ明らかにその…レベルが違いますわ。これは、何かクモの巣みたいな単純さで直線もグニャッとしてるし…はて?
 完成度も世界観もまったく別モンやないかと感じたんですが、これは何ででしょうかね。ここだけ小さい窓ですから弟子に任せたとか施行時期が違うとか…いやいや案外仕事の途中で工賃値切られて捨て鉢な気分に陥りはったとか…ま、それはないか。
 本流3点の引き立て役としてこの小窓の面格子をデザインしたとも考えられますね。いずれにせよ、楽しめる建物です。いいもん見〜つけた。

(於:東大阪市)人気ブログランキングへ 案外、根気がなくなったんかもね、職人さんの。

※ 関連サイト:『面格子ファンクラブ

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2012年6月11日 (月)

かつおのアミノ酸で“コクとうまみ”の果実野菜が採れるんか?

 先月行ったタケノコ掘りのとき、腰掛けて休んでいるとこんなもんが目に入りました。
Maruchi1 Maruchi2
 洗剤に挟まれ置かれていたそれには野菜の写真があり肥料か農薬の瓶やとすぐわかったんですが、レッテルに書いてあるコトバに「ん?」と思いまして。
 “有機かつおエキス”“アミノ酸原液”、そして“コクとうまみ”…これは「野菜の根っこからかつおのアミノ酸を吸収させたら“コクとうまみ”いっぱいの果実野菜がなる」ということなんでしょうか? そんなカンタンにダイレクトで果実に味がうつるんかなぁ…って、かつお味のいちごもぶどうも、イランねんけどね。
 この件を製薬会社に勤める人に訊くも、こっちが理解できませんで効果のほどはわからなんだんですが、「まぁソルビトール(甘味料)を畑に撒いて野菜を甘ぅしてる農家もあるらしいしな」とのこと。この話は昔、「出荷前のスイカのツルに砂糖水に浸けると甘なる」というので耳にしたことがありますので効果ありなんでしょう。
 しかし何です。“コクとうまみ”って…果実野菜にも求めるもんやったんですか。ちょっとはわかりますけど…なんかやっぱり変な感じ。

これは…直接飲んだ方がコクもうまみも堪能できるな。「飲む珍味」…うへっ。

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2012年6月10日 (日)

すっかり色褪せた、見た目は。

Kj1 Kj2

 

(於:松原市) そのじつ何も変わってないで…いろいろ。

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2012年6月 9日 (土)

郵便ポスト、ネットで隔離されてるな。

スカッとした町の一角に小振りの郵便ポスト。よく見たら、ちょっと変わったシチュエーションかも。
Kakpos1 Kakpos2 Kakpos3
 投函口と取出口だけ外に出ていて、本体はネットの向こうでシュッと立つ…過保護と言うか何というか窮屈そうにも見えますけれど、見事に収まっとるなぁ。
 「何でかいな?」と思いますれば…う〜ん、やっぱり郵政民営化と関係あるんでしょうかな。確か一時期「民営化で公道のポストがどうのこうのって話があったなぁ」と調べてみますれば“郵便ポストは「金のなる箱」? 自治体、占用料徴収へ”など、昔やはり問題化した様ですね。
…ということは、このポストの立ち位置、私有地で公道の賃料より安いということなんでしょうかね。
 屋台とか露天商もやりにくい世の中とは言えポストから占用料を取るって、なんか世知辛すぎる気がしますが…甘いんかなぁ。

(於:羽曳野市) 元々どんな建物があった場所なんかも気になる。

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2012年6月 8日 (金)

“おばはん”にはやっぱり“おっさん”。

Ossan1 Ossan2
 かつて“おばはん”に“おっちゃん”を持ってきたけど…やっぱり“おっさん”やないとね。しかし何だんな、“”と“scissors”にはどんな意味があるんやろ…というより、ここは何屋さん?

(於:羽曳野市)人気ブログランキングへ それでもやっぱり“おばはん”には勝てんわな。

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2012年6月 7日 (木)

防火水槽 90 ■ 都島区都島南通2-11-4

Suiso90a Suiso90b この第90号の防火水槽、モルタル家屋の隙間に収まっています。家の設計段階でこの物件をビルトインさせよと考えられてこうなってるかの様に。
 まわりはご覧の通りアロエだらけ、なるほどなぁ。まずは防火水槽の出番と水で火を消し、次にアロエでヤケドを治すと…ここのお方、とことんよぅ考えてはりますわ、ほんま。

(於:都島区)人気ブログランキングへ 出窓下のの図案もええ感じ。

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2012年6月 6日 (水)

樹木の近所付き合いも難儀やろなぁ。

Massakaki1 Massakaki2
 これはマツと…サカキですかね?なんと窮屈な状態で共存していますわ。水分や養分の取り合いにならんのかいなと思いますが、さすがは神社(辛國神社)の境内、神さんがその辺はうまくハンドリングしてはる様ですわ。
 てなこと思いつつ先へ行きますと、これまた同じ様なシチュエーションの木と木がありました。これは…サカキとサカキ…どうなんかなぁ。
Massakaki3 Massakaki4

 こちらは争いがあって決着ついたのか一本が枯れてしもてます。同じ種類の植物同士の方が神の力を持ってしても共存できないもんなんでしょうかね…って、ま、たまたまでしょう。近所づきあい…植物も大変な様で。

(於:藤井寺市) こういう状態、たまたまなんか、人為的にやってるんか?

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2012年6月 5日 (火)

素っ気ないのがええ感じのモルタル家屋。

T3_27a T3_27b
 いや別に何がどうしたってほどでもないんですが、なんとも飾りっ気のない実質本位なその姿がスカッとしててええなぁと思いまして。
 とっかかりはT字路に面した部分の下部だけ面取りしてあるという思いやりあるその律儀な仕事に「おっ」と思ったんですが、こうやって写真で改めてみるとこの面取りされた部分がええアクセントになってますなぁ。完全なる直線仕上げ…そのいでたち、“一本気な男”って感じでしょうかね。

(於:高槻市) “一本気な女性”って…どぉ?

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2012年6月 4日 (月)

ナンソーライスの広告塔、'60年代っぽい。

 さきに訪れた摂津富田の町並は、難波のやっちゃんさんがコメント欄で書かはった様に「寺内町として風格ある風情を保つ!」町。昔からのいい町並が残っているところでした。が、ちょっと「アホげがないなぁアホげが」といった感じ。歴史的文化的に残るに値しないけどラブリーなそんな物件があまり見当たらんのです。てなこと感じながらふと曲がった路地裏、先を見上げますれば…
Nanso1 Nanso2 …こんな看板が。古い蔵の横の古いコンクリ建屋のてっぺんにこれまた古い広告塔が…これは、ネオンサインでしょう。“ナンソー”のこのロゴから醸し出される何とも言えん'60年代な雰囲気もまた、たまらんええ感じです。が、まぁ、平成の世にはちょっと浮いた存在になっていますかね。
Nanso3 Nanso4
 別の角度から見ると、ブリキの煙突が広告塔上から出ていて、その“H”のシルエットもええ隠し味になっています。
 “ナンソー”の意味は、残念ながら判りませんでしたが…ま、その方がミステリアスでええでしょう。
 とか思いつつこの“ナンソー”のロゴを見ていますと、ちょっと変。“ンソー”の部分は同じ法則で字が作られていますが“ナ”は、違いますわ。何で▽とで作ってないのか…ナンソーのまま、いやいやナゾのままや…って、何とも気恥ずかしい終わり方やことで。うっ。

(於:高槻市)人気ブログランキングへ この手の古さは、一時期中堅造り酒屋でよく見た気がするなぁ。

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2012年6月 3日 (日)

久々に『衝破除』発見。藤井寺の酒屋さん横で

Asatoku1
 超久々に藤井寺あたりを散策。駅前の商店街にはある昔ながらな酒屋さん。その横にはちゃんとこれまた昔ながらな“立呑処”も併設されていて…って、まぁ、前からここは知ってはいるんですが「まだやってはるねんなぁ」とその暖簾を見ますと“清酒オキナチトセ”の文字。「懐かしいなぁ…もう廃業しはって10年ほどになるかなぁ」とそのお店の写真を撮って帰って先程良く見たら…あっ!『衝破除』が写ってますわ。気付かんかったなぁ。
Asatoku3 Asatoku2
 『衝破除』…T字路に溜まる“衝破”を除けると言われる石票。この衝破除を初めて見たのが、この暖簾にある“オキナチトセ”の酒蔵まわりでした。詳しくは2010年3月27日の記事“『衝破除』の石碑、見〜つけた。”をお読み頂くとして、その衝破除が、この“オキナチトセ”を扱ってはった酒屋さんのT路路にもあるというのは…その昔、蔵元さんから教えてもらいはったのでしょうか。まぁ、南河内を中心とする一帯で密かに信じられている魔除けの様ですから、たまたまとも思いますが(…他のエリアでは…、堺を除いて今の所見たことがありません)
 以前の記事へのびんみんさんからのコメントによると、河内長野の天野酒醸造元の西條さんの近くにもあったということですので、お酒関係者の間で信じられていることなのかもしれませんね…って、サンプル数3では決められませんけど。

(於:藤井寺市)人気ブログランキングへ “オキナチトセ”の検索でヒットしたかどや酒店さんによる記事…泣かせるなぁ。

※関連記事:
“衝破徐”の向かいにやっぱり“衝破除”』 2014年12月 記
“衝破除”…違う、“衝破徐”や。』 2014年8月 記
久々に『衝破除』発見。藤井寺の酒屋さん横で』 2012年6月 記
『衝破除』の石碑、見〜つけた。』 2010年3月 記

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2012年6月 2日 (土)

山村の田圃端、府道横のサビサビタンク4つ。

 昨日古い写真データを整理してますと、こんなのが出てきました。
Img_0616
 2年前の夕刻、亀岡からクルマで帰り、馴れん道を曲がったらこれが目に入って…何やらゾクッとした覚えがあります。田園に似合わない大きさとその錆びサビ具合が「気色悪っ」て思った物件やったなぁ。
 この4つのタンク、山村集落の飲料水なんか農業用水なのか…何とも言えんその異質さがひときわ際立つ妙な存在感…いま写真で改めて見ても…かなり苦手ですわ。怖っ。

(於:茨木市) googleストリートビューで見る昼景も…やっぱりアカンわ。

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2012年6月 1日 (金)

6月1日に思う。 2012

 「広く撮ってあれば、タテでもヨコでもトリミングで何とでもなりますので、その様に撮っておいてくだされば助かります。現場での時間の短縮になると思いますので」…今年のはじめに頂いたある仕事に関するMailに、その様なことが記されていました。
 「あのなぁ…」と思いましたけど…そうなんかなぁ。写真の扱いがマッチ箱ぐらい小さい印刷物の仕事ではあるけれど…う〜んそうなんか。ちょっと前までは「編集者にトリミングさせなアカン様な写真撮ってたらあかんで」やったのに。
 フイルム時代と違い「そんな画素数イランがな」な感じにツルツル高鮮鋭の画像が普通に撮れる様になってる今の写真画像の置かれている状況においては、先方の言うてはることに、リクツとしては何の間違いもないんやけれど…な〜んか違うんちゃうかという気がして…腑に落ちんかったのです。
 サンプルとして、東京の他の担当者が撮った写真が添付ファイルで送られてきましたが…ますます「うむぅ〜、これでええん?」という気になって。
 画角を考えて「ここにあれ、あそこにはこれ」と画面構成していかんと、変な写真になる様に思ったりするんですけど…違うんかなぁ。
 ムダなく画面を構成し切り詰めて「これや!」と整理できてシャッターを押す…古いんかなあ、こういう感覚は。あとでトリミングしたものとは、かなり違うと思うんですがね。
 画質の飛躍的進歩のお陰で、写真はますます印刷物のマテリアル化へ向かう…オモロないけど…仕方ないんかなぁ。ま、もっと仕事のステージを上げればこういうレベルのあれこれを考えんでええんでしょう、きっと。
 で、その仕事のその後ですが…後に送られてきた印刷物を見ると、どのカットもトリミングされることなしに使用されていました。タテでもヨコでも使える写真を撮らんかった私がそこにいたという事実があるわけですが…それって今日的には最低の職人かもしれません。時代、そして品質の環境が変われば、納品形態の正解も変わる…どぉってことないとも思いますが、ちょっとかなり考えさせられる仕事内容でした。6月1日、今日は“写真の日”。
Img_7073
 本文の中での話は、料理モンでしたが…

(於:香川県坂出市) 海辺の工業地帯ばっかり撮ってた四半世紀前が懐かしわ。

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