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2012年3月21日 (水)

“御神木、未満。”と不意に2度目の遭遇。

 市バスに乗って終点“杭全”で下車。五叉路を跨ぐ歩道橋を渡りつつ「さてどっち向いて歩こかいな」といつも通りあっちへこっちへあてのない小旅。で、階段降りたのは今里筋に面した東南角。「とりあえず東へ」とそこにあった道を左に曲がりますれば…!
Shinboku2012a Shinboku2012b  「あっ!昔こんなん見たで。あの時の木?」…ご覧の通り、木がニョキっと道にせり出してます。昔どっかで木に遭遇して感じたことあるこの不意打ち感。「いや、やっぱりあの時の木やないか?」と。
 “あの木”とは…以前(2008年7月)の記事『御神木、未満。』に写る木のこと。記事は2008年ですが、撮影したのはもっと以前の2002年でして、もう記憶も曖昧になって「大阪市内のどっかやった」程度にしか覚えてなくて、でも勝手に「大正区やろ」と片付けていたのです。
 帰宅後調べてみますとやっぱり同じ、あの木ですわ。“この「木」にお供え・しめなわお断りいたします”の注意書きはなくなったものの、変わることなく10年経っても切られずに残っていたんやなぁ。よかったなぁ。それと、ちゃんとした所在地も判明して…よかったぁ。しかしなんですなぁ、2度目の遭遇でしたけれど、やっぱりインパクトの強さは変わりませんでした。こんなクルマが通りにくそうなところやのに…調べてみましたらgoogleのストリートビューにも写っていて…よく撮影車輌のカメラがぶつからなんだですなぁ。
 「きっとあの木やろな」…と思いつつしばらく行くと、今度はこんな木がありました。
Konkuriki1 Konkuriki2
 V字路の角に、これまたニョキっと…ま、まっすぐですがちょっとユーモラスに生えています。よく見ると、下部がちょっと「?」な感じ。虫歯治療よろしくセメントで幹が補修されてますわ。腐ってきたのか…いや、その位置的に見てクルマにぶつかられて幹が傷んだんかもしれません。ま、それでも痛々しいながらも元気に生きている様です。
 先の木といいこの木といい…この町は人間の都合で木を切ってしもたりせん土地柄なんでしょうかね。まぁサンプル2では語りきれんのですが、何か名木でもなさそうな木がこの様なかたちで町に生えていてええなぁと、ちと温かい気分になったのでした。

(於:東住吉区)人気ブログランキングへ 10年経っても全然変わってへん…わしの頭ん中も一緒や。

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コメント

本当にしめ縄を付けたくなる方の気持ちが解りますなぁ。

 先日も一杯やりながらの話題で「唯一絶対の神より八百万の神を信じて自然を崇拝している方が絶対に平和な世界になるやろうなぁ」という結論。

 これからも、生き物達が共存共栄できる星であって欲しいものです。

投稿: 戦後派 | 2012年3月22日 (木) 10時18分

  追加で・・・

 しめ縄お断りなら、電信柱に巻く黄色と黒の縞模様の反射板まいてあげて欲しいなぁ。

 「樹も人も傷つかんといて」とTVのCM風に。

投稿: 戦後派 | 2012年3月22日 (木) 10時25分

戦後派さま
ついつい信仰対象にしたくなるなぁと思わせる生命力がありますね、この木の存在には。
ま、色んな宗教を信じてはる人々がおられますでしょうが「建前は唯一絶対の神、でもこころのどこかで八百万の神を信じる」という現実路線で平和な世界にと思います。ま、それでは信仰心が浅いとされるのかもしれませんが。
で、まぁ、今まで何とか大きな事故にまきこまれることもなく生き延びてきたこの木、もうちょっと気をつけてあげたい気がします。ま、そうするとまた“信仰の対象”になってしまう可能性が高まるかもしれませんけれどもね。

コメントいつも有り難うございます。

投稿: 山本龍造 | 2012年3月23日 (金) 14時45分

上の木ですね、記憶違いじゃなければ一月ほど前テレビのネタになってました。
金曜深夜に「ジャルやる」とかいう番組があって、ジャルジャルってお笑いコンビが、他の芸人さんが留守電に吹き込んだ適当な道案内を頼りに、評判の飲食店を探すとかいう企画がありまして、その目印になってた木だと思います。
「とんでもない木を通り過ぎて、パンタグラフがいっぱいある店を過ぎて・・・」とかやってました。カレーパンのおいしい店への道案内でした。
「とんでもない木」がこの木で、「パンタグラフがいっぱいある店」というのは鉄道模型店です。全国の鉄道模型ファンには有名なお店がこの先にあるはずです。

投稿: ぽんぽこやま | 2012年3月24日 (土) 03時15分

 歩道橋の上から俯瞰すれば、椰子の樹とヒマラヤ杉(?)の高木が植わった旧家が東に、今里筋を越えた西には大きな甍のお寺や旧家が多数視えます。
分断される以前は一つの旧村落だったのでしょう。

で 此の公道に根まで食み出した樹やY字路の分岐点に生える何度も車に擦られた樹…普通なら“伐ろか”となってしまうのですが、“祟り怖いデ”と集落で保存が合意形成されたのでしょう。

でも 根元に立小便禁止の鳥居マークが書いてある事から推察するに、神をも畏れぬ奴“切ってしまえ派”も何人かおりそう(笑)。
龍造さんが一言で喝破した『御神木、未満。』の意味 ようやっと判りましたワ(汗)。
今はマルボウズ、樹の葉生い茂る夏にまた来ヨゥ…

投稿: 難波のやっちゃん     | 2012年3月26日 (月) 09時57分

●ぽんぽこやまさま
この木、テレビにも出ていましたか。まぁ誰でも一度見たら記憶に残る存在感がありますもんね。それより、ぽんさん、テレビ、特に深夜モンのんよ〜チェックしてはりますね。テレビはあまり見んのですが、その時間帯って、けっこう実験的なヤツもあっておもしろいんやろなぁと思っています。

●難波のやっちゃん    さま
え?行きはったんですか、へ拝みに。これまたいつも通りそのフットワークの軽さに脱帽です。
で、今里筋を歩道橋上からちゃんと見ていなかったなぁと反省。広い道で来て集落が分断されるというのは、何とも言えんもんがありますね。商店街もしかりですが。
「御神木。未満」のあるあたりは区画整理されていないのでしょうか、ほんと“集落”って感じがしていますね。こういう昔からの住人の多そうなところだからこそ、伐られることなく残っているのやなぁと改めてそんなこと思いました。
今度は青々茂る夏に拝みに行ってくださいね。

お二人ともコメントおおきにでした。

投稿: 山本龍造 | 2012年3月27日 (火) 11時35分

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