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2009年11月

2009年11月30日 (月)

むかし田辺東之町4、いま田辺6。

Tanabe_2 Tanabe0_2 Tanabe6  木造家屋の外壁がトタンのナミイタに変えられているのをよく見かけますね。施工当初は「何かもひとつやなぁ…」な感じだったでしょうけど、経年変化で錆が出てきだすと、これまたなかなかええ感じに見えるもんです。木目の印刷を施したトタン板なんかより、月日が経つとええ風情になる様にも思いますね。
 で、そんなブリキ壁の家屋に、古い町名看板を見つけました。“田辺東之町”…区画整理が行われて現存しない町名なのによく残っていたもんです。広告部分には“夕陽丘予備校”の文字。あまり受験勉強とかと関係ない人生を送ってきましたのでどういったクラスの予備校か知りませんが、地場資本の予備校が次々姿を消す中、頑張ってはるみたいです。
 こんな町名看板や防火水槽の残る東住吉は田辺界隈、なかなかホッとするエリアやなと思いました。

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2009年11月29日 (日)

昔ながらの光景が大阪市内にあった。

Shirodai ちょっと日々の都市生活に疲れまして郊外に出てみますればホッとする光景が…ええわぁこんな感じ。めっちゃ好きな風情。これぞ昔ながらの国鉄沿いの光景…ってウソ。そこは城東区、楠根川跡沿いにありました。
 大きな木、木造家屋、琺瑯看板…青シートが少し痛々しく今日的ではありますが、本当にこういう感じ、見かけなくなったもんです。そんな景色が大阪市内に現存していたとは。まだまだ知らん大阪、いっぱいありますわ。

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Toa 追記:ナムダーさん、たのけのあむらさんのお二人から異口同音「この建物、片町線の車窓から見えるのでは?」とのコメントを頂き、ちょっと気になりまして、今日、再度この地にて検証しましたところ、お二人の言われる通り、片町線の電車から見える位置にこの建物があることが解りました(写真は片町線のガード下から撮ったもの)。再度この地を訪れまして「…やっぱり、ええわぁ」を再認識。ずっとこのままであってほしいですね。
(2009年12月2日 記)

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2009年11月28日 (土)

やっと繁昌亭行った。で、笑うた。

 いっぺん行きたいなぁと思いつつも「ほとぼりさめてから行こ」と思ってたらずっと人気あるままで行けずにおりました“天満天神繁昌亭”ですが、連れにチケットをもらいまして夜の部『染弥の会』へ行ってきました。

TthTth0
 整理券をもらって並んでいる間、聞こえてくるまわりからの会話から、皆さんかなり深く落語を好いている人々って感じでして、「にわか落語好きでもついていける世界なんやろか」とちょっと不安にも思いましたが…「めっちゃおもしろかったぁ」。
 林家染弥さん、この方それまで存じ上げませんでしたが…迫力と余裕とはんなりさと…ま、無粋な感想はヤメときましょ。ゲストのいわみせいじ氏の似顔絵漫談、これも感心するやら笑けるやらで楽しかったなぁ。
 メディアに出てない人でもこんなおもろい実力派がいてはることを再認識。もっと自分の目と耳でええ落語家さん探して聞きに行かなあかんですなぁ。そういう点ではこの繁昌亭、広さといい価格といいちょうどええとこなんやないかと思いました。

…と、まぁ「行ってきた」というだけの内容ですな。結局落語の面白さは、ライブで感じな解らんという事でスンマセン。

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2009年11月27日 (金)

ひっそり。 [ 4-19 ]

419 バッタか忍者かカメレオンか…って感じの [ 4-19 ]。シブっ。

(於:中央区)

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2009年11月26日 (木)

難波でプリズム聞いて見てあれこれ考えて。

Rockets  今夜は難波ROCKETSプリズムのライブを聴きに行ってきました。新譜発売記念ライブってことでしたが…正しい形容か否かわかりませんが、ソリッドなカッコ良さがより前面に…やっぱりカッコいいバンドです、私にとって。
 このバンドに最初に出会ったのは中学2年の時、厚生年金会館でのエリック・クラプトンのコンサートでのこと。その時の前座がこのプリズムで「こ、これやん、ボクが聞きたい音楽は!」と感動し、で、肝心のクラプトンのステージは居眠ってしまったという…そんなんね、中学生のガキにブルースが解るかいっちゅうねん、ということですね。
 それから、人気でて、激しくメンバー入れ替わりつつも順調に大手レコード会社からコンスタントに新譜出してはったけど、ここ数年は…たぶん自主制作なんかなぁという状況。それでもね、ずっと活動してはるわけで。ま、オリジナルメンバーはひとりになってしまいましたが。

Invite  でね、演奏が終わったら、物販ブースに来てCDにサインしたり握手してくれはったりと…私は、こういうのって、まだ表舞台に出てはれへん演歌歌手の人らがやることかと思ってたけど…。こういう地道なことをしてファンを獲得&つなぎ止めてはるねんなぁと、ちょっとエライわぁと思いまして。何か、そういうのってどっか“反・ロック魂”みたいに思っていた自分がいたことに気付かされましてね。
 で、私も自由業者ですけど、どっかおごってたんちゃうのと思ったり。いままで応援してくれた人や作品買ってくれた人に対して謙虚な気持ちでいたか?、ちゃんとこういったサービス行動をとっていたか?と。
 ま、正直言いましたら、若い時は思いっきり勘違いしてました。「実力とセンスがあるから仕事が来たり作品売れたりすんねん」と。けど、やっぱり40歳あたりから「…ちゃうやん、あれは先達が若造にチャンスをくれてはっただけやん」という現実がわかってきまして。ま、それからはまわりに感謝する様になりましたけど、まだまだエラソーですなぁ。うん。
 40余年の人生を振り返ると、二十歳代が一番自信あったかもなぁ。それが『根拠のない自信』ってヤツやったなぁと思い知らされるまで、随分時間がかかってしまったもんです。とか言いながらなかなかエラソー体質から抜けられん自分がいることも事実。もうちょっと自覚して生きて行かなくては。
…と、ライブの内容とは関係ないことをあれこれ思いながら、家路についたのでした。

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2009年11月25日 (水)

味気ないビルの谷間を潤してるなぁ、電柱って。

Irohamae 都会的な高層マンションのある洗練された景色をあざ笑うかの様に電線が張り巡らされていて…やっぱり結構景観に貢献してますなぁ電柱って。
 私は好きですねこういう光景。味気ない景色に「人間の営み」的情緒が加わるという感じでしょうか、妙にホッとするもんです。
 計算され尽くしてできた街もええんでしょうけど、そうではなく自然発生的にぼちぼち変化ている様な街の方が住み良いと思うんですが、どう思われますか。

(於:中央区)

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2009年11月24日 (火)

40代後半を生きてるんやなぁ

Taiyo 当たり前な話ですが、歳をかさねるにつれて人生の先達に教えを請う機会が少なくなってくるわけで、結構ツラいもんがあります。
 「そやなぁ山本君、あとは、自分で考えてみぃ」
 なんて言って逝ってしまわはったかもなぁ。

 とてもお世話になった先達との最後の別れ。京都五条でそんなことを思いました。

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2009年11月23日 (月)

植物、反逆中か

Shinshoku 蔦が建物を覆う---よく見る光景やと最初通り過ぎたけど…ちょっとこれ、尋常やない気色悪さがあるで。植物が人間界に反旗を翻し侵蝕していっている様なイメージ。生理的にかなりダメや、うん。

(於:八尾市)

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2009年11月22日 (日)

お茶会手伝わせてもろて、気付いたこと。

Chakai09  今日は私が習う茶道教室のお茶会が堺の某神社でありました。
 茶道を習ってる人らは、結構ベテランの人でも「いや、最近習い始めたとこで」と言わはります。その反応に「何やいやらしい謙遜してからに」と長い間思っていましたが、そやないねんなぁと、ようやく気付きまして。
 お茶会のことも今回はじめて気付いたことありまして。しかもベーシックなことを、です。
 ずっとね「うちの社中でお茶会を開く」って思っていましたが…違ったんですね、うん。そうやなくて「うちの先生が“釜をかけはる”から、それのお手伝いをさせてもらう」ということやってんなぁと。
 こんな基本的なことを理解するのに…20年もかかってしまいました。てなわけで私、正真正銘「茶道、最近習い始めたとこでして」です。ま、ただただ遊び気分で20年間もお茶やっとっただけなんですけどね。
 行きがかり上、習わんと仕方なくなってはじめた茶道ですが、近年ごっつ楽しくて。ま、その理由の大部分がええ先生のところへ入門させてもろたことに尽きるんではないかと思います。20代から80代まで一門仲良く楽しい時間を過ごさせてもろて…幸せやなぁ。ま、いろいろと“?”なこともありますが、そんなことはどぉでもええかと。そう思える力をもっと磨いていけたらなぁと。ま、そうなるにはまた、20年はかかりそうですが。

 

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2009年11月21日 (土)

自転車が届いた、中国から。

21dan 先日“大丸心斎橋店『北館』へ”の回で触れました自転車が本日届きました。ペダルとか取り付けていざ乗ってみますとこれが何とも軽快な走り。固いけどサスペンション付いててブレーキもピシッと効くし、変速機も「スコンスコン」とイッパツでシフトするし…今までの自転車のもシマノ製のヤツでしたけど、全然違います。同じ会社の部品でも安モンと高モンがあるってことか…と満足しつつ「アメリカのランタン屋の商標付いたこの自転車、いったいどう言うモンなんやろか?」とネット上で色々調べてみますれば、「中国で製造し、日本へ大量に輸入することで低価格自転車を供給するビジネスモデルを作り上げた貿易会社」が手掛けた製品とか。なるほど。この自転車、折り畳み式なのも、ひょっとしたら輸送コストを考えてこういうスタイルになってるのかもしれません。モノ自体の設計デザインも商標の持つ会社が開発したものでもないらしく、ほぼ同じ形状の自転車が、他社(日本の自転車メーカー)のブランドでも発売されているのも見つけました。自転車マニアの人たちにはもひとつ品質への信用のない会社と思われている感じの記載もあります。てなわけですが私には『高品質な自転車や』に感じられるんですけどね。
 ちょっと日本の自転車事情にも興味湧いてきて、色々調べて行くうちに知ったことは、「もう日本の自転車メーカーって壊滅状態なんか…」ってこと。確かに今回買った自転車、中国製で低価格なのに高品質なわけで、これでは日本のメーカーは勝ち目ないでしょう…なかなか。
 で、思ったんですけど、「日本の自動車産業も…いずれこの自転車の様なことになりはしないのか」と。
 まぁ、自転車とは比べ物にならないほど色んな技術や特許の元に作られている自動車ですから、簡単には逆転されないでしょうけど、そういう可能性もないとはいえんなぁと。そんな時代になったら「変速機はシマノ」みたいに「エンジンはトヨタ」とか、そういう生き残り方をしていくこともあるかもしれませんね。
 できるだけ国産のものを買って日本の産業空洞化を防ごうと思っていましたけど、もうほぼ空洞化してしまっている状態を前にちょっと今回、その考えがぐらついてしまいました。より高品質、高機能のものを買うことが、日本のためになる…ということかな? だとしたら、なかなか貢献できないかもです。デフレの世の中、やっぱりない袖はなかなか振れんもんでして。

 

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2009年11月20日 (金)

業界団体の会館 21 ◆ 綿糸会館

Menshi Menshi1 こんなん見つけました。けど…お手上げ。それっぽい名前のビルで、一応繊維関係の会社が入っていたりその業界っぽい催し物がここでされたりしているみたいですけど、ただのテナントビルなのかも。これ、内淡路町にあって、隣町が“糸屋町”ですから、まぁ、一応その業界とは関係ある会館やとは思われます。
 ちなみにここ、“綿糸会館”という名の株式会社が運営するビルみたいでして、“業界団体の会館”ではない可能性もありますが…書体がかわいいということで、ひとつお許しを。

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2009年11月19日 (木)

防火水槽 15 ■ 東住吉区針中野3-6-23

Suiso15a Suiso15b  多くのそれが“巨大な植木鉢”として第二の人生を歩み、自らが植物を受け入れているのに対し、こいつは草木の横に仲良く佇んでいます。東住吉区で見つけた3つ目の防火水槽、これは現役なのかも。
 雨水か何かが貯まる様にでしょうか、上部にビニールパイプが備え付けられています。第二の人生を安らかに生きるヤツもいいいですが、やはりこの“生涯現役”って方が幸せな様に思います。

Suiso15c …てなこと思いながら一応中をチェックと近寄り覗いてみますと、水もなく、マクドナルドの紙袋とか飲み物のパックとかが放り込まれ…ゴミ箱と化していました。よく見ればひび割れた箇所もありますので、もう水を貯めることができなくて枯れてしまってるのでしょう。

 結局ちょっとさみしい防火水槽だった訳で、何とも複雑な気分。ま、考えようによっては放り込まれたゴミは少ない訳で、管理してはる人がちゃんとゴミを片付けてはるのだと思います。よって“ゴミ箱として第二の人生を歩む”ってことにはならないでしょう。これからもトマソン物件として、佇み続けるんでしょうね。ずっと空気を貯め続けながら…

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※2011年頃建物ごと消滅した模様。

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2009年11月18日 (水)

むかし大今里本町四丁目38、いま大今里四丁目17。

Ooima1 Ooima2  先に取り上げた“防火水槽8”と同じ場所にその町名看板はありました。琺瑯製にも見えますが、このハゲハゲさを見ると、ただのブリキにペンキ仕様なのかもしれません。
 (私にとって)肝心の広告部分が特にはげてしまっていてもひとつ面白みに欠けるやつですね。その部分には『永和信用金庫 今里支店』とあります。
 で、この信金、私はてっきり「東大阪の永和が発祥で、本店も永和にあるんや」と思い込んでましたが…全く違いました。調べてみますと“西成区山王町で山王信用組合として誕生、のち日本橋へ本店移転、永和信用金庫に名称変更”…全然東大阪の永和と関係なしとは。で、永和に支店もありません。しかし、何で“永和”なんやろ?
 話戻して。防火水槽もあるせっかくええ風情の場所に佇む町名看板やのにサラ金の看板が、ぶちこわしてますなぁ。いや、案外これも味わいのひとつかもね。

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2009年11月17日 (火)

懐かしの『上神』…御野県主神社へ

 牛を見に行った帰りしな、御野県主神社にも立ち寄りました。

Kamijin1  “御野県主神社”…長くて難しいこれが正式名称。ですがこれに馴染めず、子供だった我々は地名の“上之島”に神社を付けて“上之島神社”、略して『上神-かみじん』と呼んでいました。その神社は、ちょっとした森の様な風情。古い新興住宅地と昔の集落に挟まれたそこは、水源地も池もあってまるで糺の森のよう…ではありませんが、ちょっと「ここ何処なん?」な感じがあって、今も昔も旅気分が味わえるええ場所です。それもそのはず、この神社の森(小山)は旧大和川の土手やったという…当時はそんなこと全然しりませんでしたけど。

 「そう言えば幼稚園の遠足もここやったなぁ」---入園以前には母親にお弁当作ってもらってあちこちお気に入りの場所に行っては昼飯を食べていたことも思い出しました。この神社や土管や土砂が積んである空き地などでひとり弁当を…なんとええ時代。今やったら、そんな子供ひとりで遊ばせてもらえませんでしょう。

Kamijin2 Kamijin3
 ほぼ当時と変わらないこの“上神”ですが、西側の鳥居が撤去されたり池の両端が埋め立てられ月極駐車場になったり…ま、かなり以前の変化なんですが。やはり大きな神社を維持するには、こういう安定収入も必要なのかもしれませんね。鳥居の撤去に関しては、旧村落の神社ということで、新興住宅地の方からは入りにくくしたためと聞いたことがあります。
 森の南隅あたりに行くと“上之島用水親井戸”と記された碑と井戸がありました。こんなのは…昔なかったなぁ。この写真のあたり、昔は池の様な沼の様な小さい湿地帯があって、その横に小さな小屋があって、そこからウンウンとモーターの回転音がしていて、独特の“森の中の異空間”やったんやけどなぁ。

 とは言えやっぱり基本的に昔なまま。あ、あとは…人の姿がなかったのも大きな変化かなぁ。この池で昔は釣りをして遊んだもんですが、そんな趣味の子も…あんまりおらんのかなぁ。「うどんにサナギ粉まぶして餌にしたなぁ」…あのサナギ粉、妙に美味しそうなにおいでしたけど、よう食べてみんかったです。

Kamijin4
…てな思い出にふけりながら水面を見ておりましたらカモが2羽、エサを期待してか目の前をうろうろ。「こんなん…おったかなぁ」とか思いつつついついカメラ向けて構図決めて「ここにカモ来ぇへんかなぁ」とねばってみましたが…なかなか思ったところに泳いでこないもんです。てなわけで1羽だけ。ま、それもええかも。出来過ぎのモンって…どこかしんどいもんね。

長々と幼少の頃の話ウダウダと…ご清読、有り難うございました。

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2009年11月16日 (月)

鶏も豚も、牛もいたな…八尾にも昔。

 ナムダーさんのブログに恩智川のことが記してあって「そう言えば八尾北東部の恩智川のネキに牛小屋あったけど、まだあるんやろか?」と気になりまして、先日ちと行ってみました。

 その牛小屋は“西野牧場”といい、八尾の市政だよりなどでも「八尾に残る唯一の牧場」と取り上げられていました。そこに牛がいることを知ったのは小学生の頃。ちょっと遠出の探険に行って発見したのでした。「大阪にも牛飼ってるところがあるんや…」と驚いたもんです。
 まぁその頃はまだ八尾でも農村部へ行くと養鶏場がいくつか存在し、豚小屋もひとつありました。が、30〜40年ほど前には豚小屋がなくなり、にわとり小屋もそのほとんどがあっという間になくなって、宅地になってしまいました。住人からの苦情もあったのかもしれませんが、やはり生産コストが市場に合わなくなってやめていかれたのではないかと思います。
 そんな中で、この西野牧場さんだけはがんばって酪農を続けてはるとは驚異的なことやなと思っていました。10年ほど前に見に行った時にもまだ健在でして、「やっぱりまだ牛いるわ」という気持ちと同時に「まだやってはるわ!」と驚いたものです。

Bokujo_2 そして今日、その場所を川越しに見ると…牛はいませんでした。ここの原乳は八尾市内の某乳業会社に納めてはるときいていましたが、その会社が数年前に牛乳の生産をやめたとネット上のどこかで読んだ記憶があり、「えっ?」というより「やっぱり…」という気分でした。

 元々牛がいたあたりで農作業をされている方がおられましたので、事情を訊いてみようと思ったのですが、「川向こうの人に声をかけるのも失礼やなぁ」と訊けずじまいでその場を後にしました。心残りです。

Buta Torikoya
 「ここらに豚小屋があったはずや(左)」とか「ここにニワトリ小屋あって、その横のプラモ屋よう行ったな(右)」などと思いながらの帰路。改めて40年の歳月を感じました。

 帰宅後ネットで調べてみますと、中央畜産会のサイトの中に、平成9年に書かれた記事“ONLY ONE”にこの牧場のことが詳しくありました。ぎりぎりまで経営努力をして次の代にも酪農をと考えておられた様で…断腸の思いで廃業されたのかもしれませんね。

 そう言えば今年は“丑年”でした。そうそう、以前にここに牛を見に来たのは12年前の丑年の正月やったことを思い出しました。ま、たまたまなんでしょうけども。

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2009年11月15日 (日)

何やオモロてホッとする。

Omoro1 Omoro2 何がオモロいかと問われれば…これが言語化できんねんなぁ。何や妙な面白さと言うか懐かしさと言うか…。ま、そんな時には写真で伝えるのが一番。ということで勝手に感じてもらいましょっと。

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2009年11月14日 (土)

Asahiなロゴ 2 ◇ Kawabata

Kawabata あやかりたい気持ちは解るけどかなり全然な感じ。字数は多いし曲線を描いてるし…。今回ので一番無理を感じるのは“w”かなぁ。やっぱり所詮真似っこですな。

(於:平野区 2001年)
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2009年11月13日 (金)

昭和なプラ看板 36 ● 酒有連の店

Shuyuuren “酒有連”という名前を知らなくてもこの目玉みたいなマークを覚えてはる人は多いのではないでしょうか。
 株式会社全国酒有連全国酒食品有名店連盟連合会 の略だそうで街の酒屋さんで構成するボランタリーチェーンとか。その勢力は今やもひとつパッとせんみたいで、ここのサイトを見ればたった3ページしかなく、そのうち2ページはここが平成15年まで発行していた商品券が平成26年5月31日で使えなくなるというお知らせです。何かうちにも残っている様な気がするわぁ。ちょっと探してみよ。
 酒のDSの台頭、酒販免許の規制緩和で街の酒屋さん、大変キビシい状態に置かれてはりますが、これからの高齢化社会にはその存在意義があると思うんですけど…ま、そういうサービスも大手資本が手掛けていくのかな。
 どこの店で買っても同じ価格だったあの頃…競争なくて生ぬるいと言えばそれまでですけど、ギスギスしてなくて、あれはあれでええ時代やったんちゃうかなぁ。なんて思うのは、甘っちいですか…

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2009年11月12日 (木)

大丸心斎橋店『北館』へ

 11月14日オープンの大丸心斎橋店北館へ、ひと足早く行ってきました。

Daikita1 Daikita2
 当たり前ですが“そごう”のマークもロゴもなく、品良くあちこち“DAIMARU”に。ちょっと前に心斎橋でのそごうの歴史が終わったとこやと思ってましたが、はやいこと“大丸化”するもんですね。そらまぁ、難波や梅田に比べてちょっと寂しなってるとは言え、地価の高いところですから、さっさと店にせんと…ね。

Daikita3 Daikita4
 この北館の地下入口あたりのデザインは、ヴォーリス由来の本館チックな模様が施されています。「そごうちゃいまっせ、大丸でっせ」とさりげなく訴えかけてるかの様。そうそう、で、この模様、六角形の雪の結晶みたいな形がずっと繋がっていると何げに今まで見ていましたが…これ、三菱マークがいっぱいやん!。一度そう見えてしまうと…なかなか元には戻れません。気色悪ぅ。

 店内は撮影禁止(でしょ、普通)ということで写真はありませんが、やっぱりね、建物は同じでも、ちゃんと“大丸”な風情を感じるから不思議。ま、不思議でも何でもないんでしょうね、その筋の人から言わせれば。そごう時代、『心橋筋商店街』のあった12階の変貌は「私ら(大丸)なら、こうします」といった感じでしょうか。ニュアンスを残しつつ、楽しくついつい手に取ってモノをみたくなる思いがしました…って、ただの大丸贔屓なだけですが。昔から言うやないですか「大阪人の大丸好き」って…。いや、私の造語ですが。そんな理由から(うそ)自転車をついつい購入!。「そんなんイランやろ」な21段変速の。宝の持ち腐れ必至。2009年モデル故の半額奉仕品でしかも優待でまだ1割引。まさか百貨店で自転車買うとは。ちなみにうちの父親は、若い頃洗濯機を大丸で買ったとか。ま、何でも売っているから“百貨店”なわけですけどね。なのに…地階の食料品売り場は、完全になくなってました。本館に行けばええだけですから、当たり前ですが。

Daikita5 Daikita6
 すっかりそごうなモノは残ってないのかなと思いつつ14階から屋上に出ますと…これがちゃんと残してありました。“「飛躍」の像”…先代のそごう大阪店の御堂筋側外壁にあった彫刻とか。「そう言えばあったかなぁ」程度にしか覚えていませんが、大丸が引き続き保存し続けはることになったんですね。ちょっと心温まります。そう言えばこの屋上に、そごう創業者“十合伊兵衛”の像もあって、それを今後どうするかで「放浪の旅」に出さされてると新聞記事で読みましたが…さすがにそんなん、大丸さんでは…保存しませんわなぁ。

Daikita7
 自転車買って、ひと通り見て、久々に見るこの建物からの景色。遠方の風景より今日は、何故か周辺ビルの屋上に設置されたエアコンの室外機の多さに感動(?)しました。何とも言えん生活くささが…たまりませんわ。この写真にいったい何個の室外機が写ってると思いますか? 何と427個。ウソですが、300個はあると思います。「こんだけあったら地球も暑なるわなぁ」とか思いながら、買ったばかりの自転車で大丸心斎橋店北館を後に…うそ、自転車は配達で21日着。ちなみに送料込価格でした。自転車お探しの皆様、いま、大丸をおすすめいたします。“通”の方には…わかりません。

(於:中央区)

追記:なぜかまだネット上に、そごうによる『そごう心斎橋本店の歴史』というページが残っています。いつまで見る事ができるかわかりません。今のうちです。お早めに。

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2009年11月11日 (水)

業界団体の会館 20 ◆ 鏡会館

1111a 1111b こぢんまりした建物ですが前面ハーフミラーのガラスを使っているのか青白く輝いてその存在感を適度にアピールしています。
 この建物は大阪府鏡工業協同組合鏡会館。南巽駅近くとまぁ、ちょっと市の中心地から離れたところにありますが、組合の構成員の多くが生野区、平野区にある業者さんらしく納得。このあたり、鏡産業が盛んな土地みたいです。
 この組合のサイトによると、1575年にポルトガル人が長崎にガラス製法を伝えてビロ ード鏡が製造され、その後長崎から大阪の堺に伝わったということで、大阪は鏡工業の中心地と言えるとしています。そうか…またまた知らん大阪の姿がここに…です。

 で、今日1111日は『鏡の日とか。何故か?うん、何となくわかる気がするな。調べるとやっぱり「11と11は左右対称、漢字で記して十一と十一で裏返しても同じになる鏡文字」という理由からとか。覚えやすくてええんちゃいますか。ちなみに1130日”を「いいミラー」と読ませて“鏡の日”としている人もいるみたいですが…どうもガセっぽいので忘れてしまいましょう、うん。だいたい「30をミラー」なんて読めませんやん。何で“”が“ラー”なん?

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2009年11月10日 (火)

「これも文化遺産やで」--電柱のある光景。

Denchudome 「勇ましくて人間くさくて迫力満点で…」な蒸気機関車ですが、日常的に走っていたその当時は「煤煙まき散らしてカナンわぁ」と思われていたであろうことを思うと、この電柱のある風景も「景観に配慮が足らん」という声以上に「これも昭和の文化遺産やで」という声の方が大きくなる…かも。って、まだ使ってるものを“遺産”とは言うのもなんですが…
 電柱の地下埋設化が案外はやく進んでる昨今、こういう光景も「わぁ懐かしわぁ」って感じに思う時代もそこまで来てる気がしますがどんなもんでしょか?
 そうそう、いわゆる“工場萌え”も同じ根っこの話やないかと思うんですが。

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追記:時折コメントをくださるつきのたぬきさんのサイト“西日本建築探偵団”内に“幻術電線の研究”というくくりがあり、その名の通り、美しい電線のシルエット写真をアップされています。独自の観察眼をもとにした面白い解釈の記事とともに黄昏時のしっとり感ある写真が多くて…いいなぁ。

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2009年11月 9日 (月)

名もない川を行く

Kawa2 Kawa1 その川は八尾市山本町五丁目にある水門から、旧大和川のひとつ、玉串川の水を引いて始まります。この手の取水口は玉串川には多く見受けられますが、この水門は他のそれよりふたまわりほど大きく、本流(玉串川)から大量の水を取り入れることができる様になっています。

Kawa4_2 Kawa3_4
 玉串川に平行して走る府道15号線の下を通って東へ抜けるとこの川の欄干があり、そして…すぐそこには店舗が。これ、川の上に建っています。今はこの一軒だけになりましたが数年前までは4〜5軒の民家や店舗がありました(廃屋になってはいましたが)。訊くところによれば戦後の混乱期に建てられたものとか。ちょっとややこしい物件かもですが…詳しくは知りません。

Kawa5 Kawa6  この川には、以前にも記した様に川の中に井戸があります。今は…もう水没してしまっているみたいですが、その前には石の階段もあるところをみると、昔はここに水を汲みにきてはったりしたのかもしれません。あと、石の橋も2本ほど残っていますが…これは、以前建っていた民家の“基礎”なのかもしれません。

Kawa7 Kawa8
 しばらくすると今度はトタン板でできた小屋が川の上にあります。この小屋の下にも井戸があり、昔はこの井戸からポンプで水を汲み上げ、川に放流していたのを見たことがある様なない様な…遠い記憶すぎて。今は電気メーターも取り外されてましたので、もう汲み上げる必要もないのでしょう。第二寝屋川ができるまでは、玉串川にはあまり水が流れていませんでしたので、井戸を必要としていたのでしょうね、昔は。
 そしてもう少し下流に行くと…『寺井洫境石』と記された石柱が、大きな家の石垣あたりにあり…これが、ま、私にとって謎のままでして…解決できずにおります。

Kawa9 Kawa10
 今まで見たこともなかった“洫”の字ですが、“キョク”と読み“溝”という意味だそうです。たぶん昔はここらあたりで川の分岐点があって、その川の流れをせき止めたりする石がこれなんかもしれんと思いつつも、その割には字もキレイに残っているし…で、解らないまま。この“寺井”というのも旧地名かと思って調べましたが、今のところ見当たりません。
 余談ですがこの“洫”に“血”という漢字が含まれていて、私は勝手に最初「農民の水の取り合いで流血騒ぎでもあった場所」という意味かとか思ってしまいました。

Kawa11 Kawa12 Kawa13
 まっすぐに東へ向かっていた川ですが、シラミ地蔵尊のあるあたりで北へ直角に流れを変えます。なかなかけったいな地蔵さんの名前、何でも「地蔵さんを担いでたら、この地で夜が明けた、だから白んだ、で、シラミ」とか。ホンマは当時、シラミに多くの人々が苦しめられていて、ここにお参りするとええとか、そんなんからきてるのではないのでしょうかね。

Kawa14 Kawa15
 そして再び本流は東に向かいます。いくつかの水門があって水はあちこちの水路へと分かれて行きます。きっと旧万願寺集落の田畑へ水を供給するための水路なのでしょう。今でも農業用に使われているみたいで、農繁期には農家の方が、つまった水門の掃除をしてはる光景を見ます。

Kawa16 Kawa17
 とは言え、田畑の多くが宅地へと姿を変え、その川の風情もコンクリートで覆われた味気ないものとなってしまっています。本流の最後の方にはあまり田畑が見られず、水の流れもほとんどありません。

Kawa18 Kawa19
 そして最後は、一級河川『恩智川』へと注ぎ、この川は終わります。ただの用水路ですが、きっと先に触れた様に旧万願寺の集落の人々には大切で重要な水路だったことと思います。
 しかしながらこの川、短いとは言え東(=山の方)へ向いて流れているのも不思議な感じがします。こういった“名もない川”探索、私は幼少の頃より興味があるのですが…ここを知らん人にはつまらん話でしたかね。長々と…すんませんでした。
 なお、旧大和川の事とか、中河内の過去に興味あるひと、おられましたらここによくコメントくださるナムダーさんの“● 万華鏡 〜無音の爆走〜”(閉鎖)をおすすめいたします。自分の足で探して検証して、楽しんで調べてはる感じが、こっちにも伝わってくる心地よいブログです。

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※追記
 八尾市指定文化財 安中新田会所跡の旧植田家住宅発行の“旧植田家だよりvol.21”に記事中の“寺井洫境石”の説明がありました。要約すると

 この辺で安政5年(1858年)に当時の上之島村と中野村との間で水争いが何度かあって、この“寺井洫境石”は溝の水量を決める為の石で、以前は水面近くにあった。

との事の様です。

 なお“寺井”に関してですが、fuji-uさまのブログ“ブログ版『大和川水紀行』”の記事“志紀駅、二俣から玉串川を下る”によると、新田開発の際に水路を引いたのが“寺井”という名のお方やったそうです。

あ、これでスッキリしました。(2015年6月5日)

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2009年11月 8日 (日)

防火水槽 14 ■ 東住吉区北田辺4-14-9

Suiso14a Suiso14b これまた“”に匹敵する地味さ加減で佇んでました。ま、隣のポリペールの色取りに若干すくわれていますけれどもね。
 考えてみたらゴミをゴミ袋に入れて出す今となってはその水色のコイツも懐かしい存在になりつつありますね。何か、ゴミ箱というより、露天商のたこ焼き屋さんのメリケン粉を練ったヤツとか入っているイメージの方がリアリティあったりして…そんなことありませんかね?
 てなわけで結局肝心の防火水槽にはほとんど触れずに終わりにしたいと思いましたがそれはいくら何でも可哀想ですか。そうですねぇ、何とも“けなげ”って感じですかね。奥ゆかしいヤツです…なんて思って見ると、それなりに愛らしく見えたりするから不思議です…とかね。

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2009年11月 7日 (土)

昭和なプラ看板 35 ● ポポンS

Popon_s 何か昔「しんどいわぁ」と言うとよくこのポポンSをのませてもらった記憶があります。その頃は糖衣の部分が黄色で、その色の持つ雰囲気が“効きまっせぇ”って感じに思ったもんです。
 さてその名の由来。「お腹のことをポンポンと言いますが、そこから取ったそうですポポンS」って…信じられへんわぁ。いや、先日あの桑原征平ラジオ番組で言ってたもんで。だいたい腹痛の薬でもないのに、それはないやろ…と。
 で、塩野義製薬のサイトで調べましたら

ぽぽん(活力や意欲が非常に盛んなことを意味する旺盛擬声語)+SHIONOGIのSで、ポポンSの名前になっています。

って書いてあった。な、やっぱり。どっかあのおっさん「口からでまかせ」やねんなぁ。その辺差し引きして聴いてたら、おもろいからべつにええねんけど。
 しかし何です、「明日のために 今日ものむ」…高度経済成長期って感じのフレーズですな。

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2009年11月 6日 (金)

佐賀の酒『宮の松』醸造元へ立ち寄って、呑んで。で、雑感。

Miyanomatsu1 Miyanomatsu2 Miyanomatsu3 先月行った旅では一軒の造り酒屋さんにも立ち寄りました。
 訪ねた先は佐賀県西松浦郡有田町にある合名会社松尾酒造場さん。清酒『宮の松』の醸造元です。
 とても感じよい当主と奥さん(…と思われる人)としばしお話しさせてもらって「旅はやっぱり地元に根を張る人々との会話が一番の楽しみやなぁ」とか思いながらのひととき。造り酒屋の置かれている環境も大変やろなぁと思ってそんな話をしておりますと

 「我々の業界は…もう絶滅危惧種ですからね」

…と笑いながらおっしゃいました。

 そらね、どんだけええお米使って手間ひまかけて造っても、生産性の高い大手商品の価格帯と基本的にそない変わらん価格で市場に出すわけですから、“商売”と考えたら、こらぁ儲からん業種なわけで、廃業したり、大手メーカーから原酒を買って家業を続けたりという蔵元が多くて当たり前ですよね。
 今もマジメに自家醸造を続けてはる蔵元さんというのは、「文化を絶やしたらアカン」とか「家業が好き」とか…その心意気で保っているようにも感じられますが…大変だろうなぁ。

 旅から帰ってみやげの雲丹を肴に『宮の松・上撰』を冷やで。やさしくキレイな甘口でこれは美味しい。あぁ美味しいおいしいとすいすい昼間から呑んで次に『宮の松・特別純米』を。こちら打って変わって“ドライ”と表現したくなる辛口酒。ちょっと燗にした方が好きな味かな。確か、「佐賀県では甘口が好まれる」と読んだことがありますので、前者を地元向け、後者は県外向けの酒質にしているのかもしれませんね。実際「地元で一番売れているモノを」ということで“上撰”を買ったのですが。

 『地酒』に何を求めるか? やっぱり地域性ですよね。美味しかったらええのではなくて、その地域でどんな味のお酒が好まれているのかを知りたいわけで…。決して“名酒”を地酒に求めていない…そんなこと、改めて思いました。
 しかしながら、美味しかったなぁ上撰宮の松、またどっかで売ってないかなぁ…って、ま、旅の思い出とともに呑んで、よりいっそう美味しいと感じた部分もあるのかな。普段は、やっぱりいつものあのお酒を楽しむことにしよ。府産酒ではないけれど、ま、隣県のってことで、やっぱり自分にとっての“地酒”やしね。

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2009年11月 5日 (木)

ツ ル シ ョ ッ プ

Tsurushop
 説明のしようがないね、この妙さ。

 (於:八尾市)

 

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2009年11月 4日 (水)

『北々北向地蔵尊』

Kitakitakita Kitakitakita1 北は涅槃の方向で…ってムツカシイ話ですけど、ま、平たく言えば煩悩を断ち切った悟りの境地が北の方角にあるということなんでしょうかね。てなわけで「地蔵さんは北向きがええ」という話をきいたことがあります。
 上記の理由からでしょう。“北向地蔵尊”という名の地蔵さんは時折あちこちで見かけますが、これは…もっと凄いでっせ。『北々北向地蔵尊』…もう「どやっ!」って感じ全開。
 確かにこのお地蔵さんは北向きにありますけど…何で北々北なんでしょう。「メッチャ真北向きでっせ」なんかなぁ。「北北西や北北東とはちゃいまっせ」と。
 これは気になるなぁ。来年の地蔵盆には、名前の由来訊きに行こ。お賽銭くらい、安いモンや…罰当たり。

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2009年11月 3日 (火)

“消されても書く、消されても描け!!”

Kaku Egake 落書き…決して許される行為ではないんやけど、えらい決意持ってそれをやっとる輩がおるねんなぁと感心(?)してしもてね。描かれた書体もなんやえらい尖ってまっせ。若さ爆発…という様にも感じるけど、ホンマはどんなヤツなんかな。勿論応援はせんけども…や。

Kesare
 京セラドーム大阪の近く、木津川にかかる橋にそれはありました。これも“水都大阪”のいち光景ですな。

(於:西区)

追記:“け!!”と記されてるもんやと思い込んどったけど、よく見たら…ひょっとしてこれ、“”か?。“猫け!!”…どんな意味や?

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2009年11月 2日 (月)

Asahiなロゴ 1 ◇ Yukari

Asahi Hinode 万年3位、もうちょっとでサントリーにも抜かれるくらい落ち目やったアサヒビール。旭マークを捨て、そして味を変え大成功してはや24年。この快進撃にあやかろうということなのでしょうか、この新しいアサヒのAsahiロゴの雰囲気に似たマークをよく見かけますね。そのたいがいが“ナンダカナー”でおもろいんですけど。目にする度にちまちまと撮りためているんですが、ちょっとこれもネタにしようかと思いまして。そんなにある訳ではありませんが、古いモンからぼちぼちと。お付き合い頂ければ幸いです。

Yukari  お好み焼専門店『ゆかり』のソースが梱包されている段ボールより。トラックに積んであったブツをクルマの中から信号待ちの合間に撮ったというのもありますが、当時のデジカメの画素数低くてザラザラですんません。
 このロゴの何がしんどいかって、やっぱ“Y”の処理、これでしょうなぁ。uからiまではすんなりそれっぽいのに。こういう仕事をしはるデザイナーさんとか、キツイやろなぁ。「Asahiみたいなんにしてくれや」と会社とか代理店から言われたら、やらなしゃぁないんやろけど…自分のポートフォリオには入れへんわな。ま、次号以下もずっとそんな思いがついてまわるわけですが…うん。

(於:東成区 2001年

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2009年11月 1日 (日)

防火水槽 13 ■ 東住吉区北田辺3−4−16

Suiso13a Suiso13b ええわぁこのシチュエーション。古風なお宅のシャキッとした風貌同様、みすぼらしさが微塵もない…なんとまぁお上品な防火水槽なんでしょう。水槽自体もちょっとデザインが入っていて、シンプルに緑色で“”と記してあるところも渋いわぁ。小さい小さい『森』とも感じられるその世界を創出しはったこのお宅の家主さん、かなりの粋人とみました。今まで見つけた防火水槽の中で、だんトツの1等賞ですね。すっきりしてて…見てるだけで心地よいわぁ。

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