造り酒屋さんも大変やなぁ…酒母を絞った酒を呑む
いつも美味しいアテと旨い酒と…ゲテモンすれすれのお酒で楽しませてくれる大阪市中央区内の某居酒屋さんで頂いたこれは“酉元しぼり”というヤツ。大阪は秋鹿酒造の生もと系酒母を絞ったものです。味は、かなり面白い…当たり前か。酸っぱい酸っぱい…そらそや、酢より酸度高いがな…けど甘くて美味いってっ感じで、プリンスメロンっぽい香りが「はじめてやわ」な味でした。酒母は味見したことあっても酒母を絞ったものなんか、ほんまレアですわ。こういう商品ってどういういきさつで商品化されるんやろうかねぇ。料飲店や酒販店さんからの要望に応える形で世に出たように思えるんやけど。造り酒屋さんも色んなアイテムで売り手呑み手に応えなあかん…大変な時代ですわ。
秋鹿 生もと 純米生原酒“酉元しぼり”:山田錦70%精米 日本酒度:-38 酸度:6.8 アミノ酸度:2.1 大阪府豊能郡能勢町 秋鹿酒造有限会社
| 固定リンク
「お酒」カテゴリの記事
- 恵我之荘駅からチロっと見える“翁千歳”の看板…(2016.08.30)
- 清酒“センリョク”(2011.08.16)
- 幕末慶応の酒“幕末太陽傳”を呑む。(2017.05.16)
- “小 金木”(2017.04.27)
- 昭和なプラ看板 80 ● 清酒の女王 富久娘(2013.10.01)
「小発見」カテゴリの記事
- 沖縄の海は港まで青いんや…(2018.04.12)
- ブロック塀のてっぺん風化でどんづる峯(2018.03.31)
- 午前9時の六甲アイランド(2018.04.05)
- 守屋池の“あぶない!”看板から色々と。(2017.09.18)
- “sabway”は…かっちょ悪いわ。(2018.04.01)
コメント