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2007年9月 9日 (日)

“純米燗酒劇場”に行ってきました

Komo 昨年、一昨年と大阪、京都で行われた“燗酒楽園”の流れを引き継ぐ形(?)で、神戸で行われた“純米燗酒劇場”と名付けられた燗酒を楽しむ会に行ってきました。「行ってきました」と言うのも何だかエラソーな感じ。難波の名店“△三”にお声がけ頂いて寄せてもらいました。
 全国から37の蔵元が参加、しかも各蔵2銘柄以上用意されているということで、開場後、乾杯の発声を待たずに皆さん早々に各ブースで楽しみつつ真剣にお酒を味わっておられました。
 “燗酒”と聞けば“アルコール臭ふわ〜っときて、喉カーッとなる”なイメージが湧くかもしれませんが、ここに登場するお酒は全くの別モン、どれも 美味しくて美味しくて。おまけに呑み放題状態のわりに皆しゃんとしてはるし、やっぱり悪酔いせんのかなぁ純米燗酒って…ま、そういう呑み方酔い方する人た ちがこの会に来ていないというのもあるでしょうな。
 私はと言うと…実は年々“美味しかったら何でもええやん”な気分が加速度をまして心の中に充満し、“あちこちの蔵の様々な酒を呑み倒したい”と思っていた若かりし日々がウソのようですねん。これを“進化”と捉えるか“老化”と捉えるか…難しいところやなぁ。こうして年々好奇心が失われていくだけなんかもしれんし、美味しいと感じるゾーンが益々広がっていくとも解釈できるし…ですわ。
Kanzake 会の終盤、“燗酒楽園”時代から行われている寸劇が今回もあり「アル添三増学園 v.s純米高校」みたいな出し物をされました。毎回「純米=善、アル添三増=悪」という図式をテーマにしたこの寸劇、正直いいますと、その単純明快さにちょっと引いてしまうのですが、今回のは少し押さえ気味の上、純米高校監督役のどっかの蔵元サンと思われる人のコメントも時代、歴史的背景をふまえた上での内容でしたので、すんなりと耳に心に入ってきました。
 そろそろ終わりかという頃合いに、△三の大将がお客さんのいるテーブルをまわられました。いやぁ、やっぱり、ほんまもんのまっすぐなお方やわぁ。グニャグニャで濁ったの性根のわしとは大違いやなぁ。清いなぁ。女将(?)も別チャンネルでええ感じや。で、娘さんらもこれまた心身ともに美しい感じで…ホンマええお店に通わせてもろてるなぁとしみじみ。余談ですが、このお店に通う様になったのは、あるきき酒会で、女将に別のお客さんと人まちがいされて声かけてもらったのがきっかけ。でも、未だにどのお客さんが自分似なんか…わからんままです。

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